俳優の浜畑賢吉さんが亡くなられました。
浜畑さんはミュージカル等で活躍された他
テレビ作品でも数多くの出演作品があり
時代劇『暴れん坊将軍』の初期の山下幸内の印象が強いです。
奥様は女優の上村香子さんで
おしどり夫婦と言う印象も強いお二人でもありました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
三輪勝恵さんが亡くなられました。
三輪さんと言えば可愛らしいお声で
パーマン、怪物くんのヒロシ等々藤子不二雄作品における少年役のイメージが強いです。
また、短命アニメではありますが『アクロバンチ』ではセクシーっぽい女性役を担当されていた事もありました。
三輪さんと言いますと、個人的にはパーマンも印象深いですが
昔よく見ていたカリメロの印象も非常に強いです。
以前こちらでも紹介したように、三輪さん版のカリメロは現在ほぼ見られない状態ですが
機会があれば見られれば良いのですが・・・
少し前にパーマン等で共演されていた
増山江威子さんが亡くなられたので、三輪さんまで亡くなられてしまったのは
流石にショックです。
謹んでお悔やみ申し上げます。
ついに増山江威子さんが亡くなられてしまいました。
お歳がお歳だけにしょうがない事ではありますが、寂しい限りです。
増山さんと言えば、不二子ちゃんを筆頭に
伊予の局やバカボンママ、パーマン3号等々色々な代表作がありましたが
増山さんは私にとっては、やはりキューティーハニーの増山さんです。
これまで何度となく増山さんのキューティーハニーの魅力を拙い文で語ってきましたが
母性と可愛らしさと色気と凛々しさ
この複雑な魅力を兼ね備えた増山さんのハニーは
数ある増山キャラの中でも一番のお気に入りですし
歴代のアニメキャラの中でも私にとっては、トップ5に入る位好きなキャラの一人でもありました。
これからも、増山さんのお声をまだまだ聞く事になると思いますが
増山さん、今まで本当にありがとうございました。
寺田農さんが亡くなられました。
寺田さんは時代劇、現代劇問わず
その風貌から腹に一物ありそうな雰囲気の人物を数多く演じられ
時代劇ではジャネット八田さんとのやり取りが印象的だった
田村正和さんの『若さま侍』のゲスト出演が記憶に残っております。
また、寺田さんを語る上で欠かせないのがムスカですね。
あの数多くの名台詞とムスカの存在感は
寺田さんの怪演と申しましょうか
役に本当にはまった感じの好演あればこそと言えるのではないかと思います。
数年前、BSの脳ベルSHOWで拝見した際は、お歳の割にはクイズにも強く
お元気にトークもされていただけに、突然の訃報には驚かされました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
鳥山明先生が亡くなられました。
鳥山先生は私が特に好きなアニメの一つ『アラレちゃん』の原作者でもあり
なおかつ、未だにプレイを続けているゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの
数多くのキャラクターを生み出した、私にとってはかなり影響力の大きい方でしたので
第一報を聞いて以来、非常に大きく結構動揺しております。
鳥山先生と言えば、個人的には『アラレちゃん』本編に登場しては
アラレちゃんやガッちゃんに酷い目に遭わされる
ガスマスク姿の鳥山先生（声は田の中さん）が非常に印象的です。
今まで素晴らしい作品を残した鳥山先生に感謝申し上げます。
ただ、この訃報はいくらなんでも早すぎると思います・・・
歌手の八代亜紀さんが昨年末に亡くなられたそうです。
八代さんと言うと
やはり代表曲の「雨の慕情」や「舟唄」なんかを歌われる際の
あの艶のある歌声が今でも思い出されます。
体調不良で休養に入られたとは伺っていましたが
ごく最近まで、歌番組等で変わらぬお姿を拝見していただけに
突然の訃報には驚かされました。
謹んでお悔やみ申し上げます。
女優、声優、司会者等として長く活躍された中村メイコさんが昨年末に亡くなられました。
中村さんも、江戸を斬るや水戸黄門等々の時代劇へのゲスト出演歴も多かったり
昔、NHKのラジオドラマで長い事親しんだ事もありましたし
最近までご健在でテレビでお目にかかっていて、かなり馴染み深い方の一人でもありました。
そんな中村さんですが、一番印象的なのが
日高のり子さんが内木メゲル役で出演されていたのでよく見ていた
アニメ『パラソルヘンべえ』のヘンべえの声でした。
謹んでお悔やみ申し上げます。
鈴木瑞穂さんが亡くなられました。
鈴木さんは様々なドラマ等で
政治家、警察幹部等大物とされる人物を演じられる事が多かったです。
時代劇ではどちらかと言うと悪人役で見る事が多かったですが
『桃太郎侍』では目明しの大八親分を演じられた事もありました。
鈴木さんと言うと役者としても色々印象に残る作品はありますが
里見さんの『忠臣蔵』『白虎隊』等の日本テレビの年末時代劇で
重厚なナレーションで作品に深みを与えていたのが、個人的には印象に残っております。
謹んでお悔やみ申し上げます。
北浜晴子さんが亡くなられました。
北浜さんと言えば、やはり奥さまは魔女のサマンサが代名詞でして
品と包容力がありつつ、人とはちょっと違った感性のサマンサを
北浜さんが巧みに演じられたからこそ、サマンサは未だに愛されているのだと思います。
サマンサと言うと思い出すのが決まり文句の一つ「よろしい」と言う台詞ですね。
アニメで言うと、サマンサに近い包容力系のキャラも結構演じられた一方
（ハッチのママ、トリトンのルカー、いなかっぺ大将の白雪先生（初代）等）
キューティーハニーのパンサー怪人、マジンガーシリーズのあしゅら男爵、ヤヌス侯爵等
品も凄味もある悪役の印象も強かったです。
奇しくも今年はサマンサの相方のダーリンを演じられた
柳沢愼一さんの訃報もあったばかりで寂しい限りです。
（実際に亡くなられたのは去年）
謹んでお悔やみ申し上げます。
犬塚弘さんが亡くなられました。
犬塚さんは全盛期はクレイジーキャッツで活躍され
後年はドラマや時代劇等で活躍されました。
飄々とした雰囲気が印象的でしたが
時代劇なんかで悪役を演じられる事もありました。
植木等さん、ハナ肇さん等が亡くなられ
犬塚さんがクレイジー最後の生き残りとなっていたものの
その犬塚さんも亡くなられてしまいまして
陳腐な言い方ですが、昭和は遠くなったな・・・と思ってしまうものです。
謹んでお悔やみ申し上げます。