つばめ江戸日記

岡本茉利さんや好きなアニメ、声優、時代劇等について好き勝手に思う事を書き連ねています。

夢の七変化

2017年10月31日 | 岡本茉利
本日は岡本茉利さんのお誕生日です。
そこで、絶対実現しないのは承知しつつ
実現してたら嬉しかったなと…今、私つばめが非常に感じている
ある話題について取り上げてみました。

某動画サイトでミンキーモモ関連のレコード音源だと思われる
小山茉美さんが七変化と銘打って
小山さんの当時の持ちキャラクターを次々に演じる
と言う趣向の音源を聞く事が出来ました。

ちなみに、小山さんが演じたのはアラレちゃんをはじめとして
ミンキーモモ、キシリア、ゴーショーグンのレミー島田
ニルス、面堂了子、チャーリーズエンジェルのクリスと言った所で
破天荒なアラレちゃんから普通の可愛い少女、大人びた女性、一癖ある美少女
やんちゃな少年から西洋美女までを演じてゆく
小山さんの力量に大層、舌を巻くと同時に
中々こう言う機会でないと聞く事のないようなキャラクターの声まで
聞く事が出来たのは非常に嬉しく感じました。

前振りが非常に長くなりましたが、本題はここからで
この小山さんのレコードみたいなのを
岡本茉利さんで…と言う事について考えてみたいのです。

幸い、代表作の一つ花の子ルンルンは
花の鍵で「フレールフレール」と変身出来るので
そう言う変身を使えば実現は可能かな?と思うんですよね。

ただ茉利さんの場合、七変化があったとしても
ちょっとキャラクターの差異が少なく
あまり違いが無いなんて言われそうなのが難点かなとは思いますが
そう言う指摘を気にせずにキャラクターを選ぶなら
アイちゃん、ルンルン、テレサ、キクちゃん
月美さん、森村愛ちゃんで妥当かな?と思います。

七変化なので、あと一枠余りますが
そこは洋画系が良いかな?と言いたい所ですが
寅さんの小百合ちゃんなんかを入れると
良いアクセントになるかな?と思っています。

無謀ですが、実現したら嬉しいですよね。

最後は案の定…

2017年10月28日 | ゲームネタ
ドラクエ11ネタ、今回が完結編になります。
ドラクエ11をやっていまして、いつもの悪い癖で
このキャラクターは(自分のご贔屓)声優が合うかも…
と時折考えながらプレイしておりました。

既に何度も申し上げているように
11ではマルティナさんを一番の贔屓にして使っていますが
マルティナさんは主人公との関係が
実は5のビアンカさんっぽいキャラな所があって
そう言う所も、個人的に贔屓している理由なのかもしれません。

そんなマルティナさんですが
キャラクターが気高い姫君で上品な色気があって
ちょっとした茶目っ気があるって点は
岡本茉利さんでも実は合うんじゃないかな?と
ゲーム中の台詞を、時々茉利さんの声で想像したりもしました。
いつもこのパターンばかりですが、プライムローズっぽい所と
アイちゃんっぽい所を混ぜると意外と良さそうな気がしました。

茉利さんの演じた役所や声のイメージから考えると
マルティナさんのような格闘タイプより
セーニャさんのような補助タイプの方が似合いそうなのかな?
とも感じますので
セーニャさんの方が合うかな?とも思っていますが
どうしても贔屓キャラなので
茉利さんのマルティナさんも見てみたいとは思っているんですよね。

ただ、マルティナさんのもう一つの特徴として
見た目やキャラクターが”鮎川まどか”に重なる部分があり
そこも、個人的に惹かれた理由なのかな?と勝手に解釈しております。

まどかさん=マルティナさんと考えてしまったら
もうマルティナさんにはむしろ鶴ひろみさんの方が合うんじゃないか?
とも思ってしまいます。

下らない妄想を披露しましたが、そんな中、ある発表がありました。
ご承知の方も多い事と存じますが、外伝とは申しましても
マルティナさんを担当する声優が実際に決められたようです。

おそらく、その内出る可能性があるスイッチ版では
今回キャスティングされた方が
マルティナさんをそのまま担当される事になると思われますが
考えが非常に古い人間なので
この台詞は茉利さんっぽい?
いやいや鶴さんっぽい?いやいや他の方が…
みたいに、勝手にマルティナさんの声を
その場その場で想像しながらプレイする方が
性に合っているので、勝手に決められても…と言うのが正直な意見です。

声があった方が良いと思ってる方が多いなら、仕方ないんでしょうけどね。

ドラクエ11のコスチュームについて

2017年10月21日 | ゲームネタ
ドラクエ11について、今回はピンポイントなテーマとして
女性キャラのお気に入りコスプレ装備について取り上げてみます。
マルティナさんのみならず
セーニャさんやベロニカちゃんについても触れています。
なお、本来なら正式名称を使う所ですが
今回は便宜上言いやすい名称を使っております。

1.制服装備
女性キャラ全員が装備できますが
ベロニカちゃん、セーニャさんなら割と違和感が無かったですが
何故かマルティナさんは制服姿はあまりピンと来なかったですね。
制服ってタイプじゃないからでしょうか?

2.フォズ神官装備
7のダーマのフォズ神官のコスプレだと思われますが
ベロニカちゃんは個人的には制服以外のコスプレが
ちょっとしっくりこなかったですが、この格好は良かったです。
能力的にも文句ありませんしね。

3.おどりこの服
セーニャさん専用装備なのですが
控え目なセーニャさん用とは思えないような
色っぽい見た目に変化する装備で
中々良かったです。
確か、セーニャさん登場後すぐに手に入った事からでしょうか
デフォルトの装備がおどりこの服なのかな?としばらく勘違いしていたのは
私だけだったと思います。

4.セニカ装備
女賢者セニカ様を模した(と思われる)セーニャさん専用装備
3の女賢者のコスプレとも言えますけど
女賢者の格好が好きなのもありますが
これも能力的にはとても有能でしたし
コスプレとしても実用的にもかなり使える点で
かなりお得な装備でした。

5.ラバースーツ
セーニャさん専用装備ですが
10の勇者姫アンルシアさんの装備だそうで
これもコスプレになります。

ドラクエっぽいかと言うと何か違う気もしますが
赤のノースリーブって所がそう言う格好が好きなだけに
惹かれてしまうんですよね。
マルティナさんがこう言う格好しても良さそうな気もしますが
セーニャさん専用なのは何故なんでしょうかね?
アンルシアさんが金髪なので、セーニャさんに白羽の矢が立ったのか?

6.バニースーツ
言わずと知れた(?)マルティナさん専用装備
気高い女武闘家のマルティナさんのイメージから考えると
どうかと思う所もありますが
マルティナさんの魅力を
色々な意味で十二分に引き出す効果のある装備だと思います。

そう言う魅力のせいで、私は結局ウルノーガ戦まで
この装備でマルティナさんに戦ってもらいました。
後で気付いたのですが、実はある連携技を使うと
バニー姿はいつでも見られるので
そこまで執着する必要は無かったかな…とも思ったりもしましたが
かなり長い期間お世話になりました。

あと、ヒップアタック(マルティナさんの特技)をしてみると
何か妙な違和感があったのは、ちょっとした困り所かもしれません。

7.神竜装備
ウルノーガ打倒後、ある試練を乗り越えて手に入る
マルティナさん専用装備
見た目はちょっとチャイナドレスっぽい感じの青の道着
さらに片袖がノースリーブと言う
色気と格好良さを兼ね備えた見た目がまず魅力的でした。

欲を言うともうちょっとチャイナドレスっぽくても良かったかな
と言う所もありますが
守備力も高いし、ダメージ軽減効果もある
と言う実用的にも使える点も文句の付けようが無いし
やはり見た目は秀逸ですし、最後までこれで通しました。

ドラクエ11、ストーリーについて

2017年10月16日 | ゲームネタ
ドラクエ11ネタ、今回はストーリーのポイント等について
つばめが感じた事を思うままに取り上げて行きます。

・イシの村
主人公の帰るべき故郷って位置付けなんでしょうけど
最初に出てきた時はその後の主人公が投獄される辺りで
ストーリーのインパクトで村の事を忘れちゃうし
世界崩壊後に出てきますが、こちらはイシの村が残っていた事より
別れ別れになったマルティナさんやら
他のメンバーを早く見つけたいって意識が強く
村の事には正直言うと興味が持てませんでしたし
登場人物にも何か思い入れが持てなかったです。

何故なんでしょうかね?

・世界の異変
ストーリー中盤で、まさか集めた仲間と別れ別れになるってのは予想外でした。
マルティナさんがいなくなって、早く見つけたい一心でプレイしていながらも
個々のメンバーの復帰イベントはセーニャさんやシルビアさん辺りを筆頭に
見応えのある場面が多かったです。

ただ、肝心のマルティナさんの復帰イベントはちょっとアレでしたが…

あと、異変直後に魚になるのは衝撃的でしたが
それ以上に移動が難儀だったのが困りものでした。

そして、異変後に特に苦労したのが、中ボスのバクーモス戦でした。
なんかよく分からない内に何度も負け、思い余って攻略法を調べたら
回復にはハッスルダンスが有効→覚えてない…
マヒ攻撃が有効→これも覚えていない…
対策が無いから詰んだ…
と本気でゲームを投げ出す気に追い込まれたボスでした。

ラリホーマ連発戦法で何とか勝てた時は
これで売らなくて済む…と安堵しました。

その直前の主人公の父ちゃんの亡霊や
主人公とグレイグさんの二人で挑んだ
ゾンビ軍団の親玉もかなり苦労しました。

マルティナさんがいると戦闘的な苦労は少なかったんですが
いない時代は本当に苦労だらけでした。

・エンディング後の世界
ドラクエは、時々困った決断を迫るゲームですが、エンディング後に
過去に戻ると言うのはその一つで本当に悩みました。
苦楽を共にした仲間と別れ別れになると言うのが抵抗がありましたからね。

そんな事があっても、ゲーム的には、そりゃ先に行きたいし
過去に行ってもマルティナさんには会えるし
まあアリじゃないかな?と考え、いざ進もうと思っていたのですが
行こうとしたら、全員に阻まれると非常に心が揺らぎました。
マルティナさんやセーニャさんに
「行くな」と身を挺して止められれば流石にね…

・時渡りの迷宮
過去のドラクエの世界がオジャママンに捻じ曲げられそうになるのを
主人公が救うと言う趣旨の3DS版特有のオリジナル要素
サマルトリアの王子が歴代シリーズの色々な世界をさまようとか
ニセおにいちゃんとか
ゼシカさんに変な本を見せて反応を見る事が出来るとか
色々と奇抜なストーリーが見られたのは面白かったです。

特にルドマンさんの屋敷で結婚式のリハーサルと称して
マルティナさんやセーニャさんの
思いもかけない本音(?)が知る事が出来るのは
非常に良かったです。

ただ、ヨッチを使っての時渡りの迷宮自体は
無意味に難易度が高くてかなり苦労しました。
物量作戦(最終的に集めたヨッチ300匹超え)や
金でゴリ押しして押し切りましたが…

・鍛冶
素材がもったいないとか、失敗したら面倒臭いなどと
裏ボスクリアまで、あまり本格的にやってなかったのですが
やりだすと、かなり面白いですね
レベルが高いせいか
ランクが低い物なら簡単に仕上がるのは良いですが
簡単に仕上がるのが当たり前になって
逆に難易度の高い装備品を作るのに苦労しましたけど…

・馬レース
レースゲームは『ボカンGOGOGO!』以来
全く経験が無いと言う素人同然で
最初にやった時も簡単なモードで何度も負け続け
これは無理…と思っていました。

ところがよく調べたら
操作法が間違っていたと言う間抜けなミスをしでかしていた事に気付き
そこを直したら、思ったよりは簡単に全モードを
トップでゴールする事が出来ました。
PS4版の方が難易度が高かったらしいので
PS4でやってたら多分投げていたでしょうね。

・カジノ
いつもながら何度もやらないと当たりが出ないんですが
今回はルーレットで運良くジャックポットを出す事が出来たので
割と苦労は少なかったかもしれません。
ただ、現実の運まで使い切ったかもしれませんけど。

ドラクエ11、キャラクター寸評

2017年10月09日 | ゲームネタ
ドラクエ11について、今回のテーマは各キャラクターの寸評です。
・カミュ
使いこなすと非常に戦力的にも強いようですが
実はその強さを使いこなせておりません。
ただ、盗っ人の特性を生かした盗みで本当にお世話になりましたし
会心必中の特技は色々な所(特にメタル狩り)で役立ちました。

キャラとしてはプレイヤーの代弁者的なポジションなのかな?と感じました。
あと、ビーストモードで獣みたいになるのは何の意味があったのか?

・ベロニカ
キャラクターとしては結構飛んでるキャラだった印象がありまして
某所で、シルビアさんと並んで
「お仕置きよ!」と美味しい所で登場するのには笑わせてもらいました。
そんなベロニカちゃんがまさか、途中あんな形で死ぬとは思いませんでしたし
その死に際の場面、実は2Dで見てしまったんですが
テキストだけでもかなり辛い気分になりました。
ゲームでこんな気分になる事は中々無いですね。

3Dで同じシーンを見た知人が年甲斐も無く泣いたって話を聞いた時は
その気持ちはよく分かりました。
とは言っても、結局後に復活(?)する訳ですが…

戦力としては、魔法使いキャラの宿命か
HPと守備力が低いのが難点ながらも
後述のマルティナさんと並んでアタッカーとして重宝しまして
特に復活後は呪文の威力が増大化し、重要性が増しました。
本当は、セーニャさん位の少女のベロニカちゃんが
最後まで一部のシーンを除いて元に戻れなかったのは
何故なんでしょうね?

・セーニャ
ぶっ飛んだ姉ベロニカちゃんと違ってお淑やかなセーニャさん…
と思わせて結構姉に負けずぶっ飛んだ所を見せてくれる所が魅力でした。

そんなセーニャさんもベロニカちゃんの死によって覚醒しますが
悲しみを押し殺して、葬儀を迎えた後
本心を主人公に語りかける辺りもベロニカ死亡に負けない位
かなり堪えるシーンでした。

セーニャさんもマルティナさん程ではないものの
結構主人公に気のあるように描かれていたような気がしたんですが
特に恋愛関係に至らなかったのは、ご本人の性格のせい?

戦力的には補助と回復のスペシャリストで重宝しました。
覚醒直後は特に使えるキャラクターでしたし
普段から困った時にはセーニャさんの回復や補助が本当に役に立ちました。

・シルビア
正直言うと、最初は「オカマはどうなのか」なんて思っていたのですが
妙に格好良く決めるシーンが結構あったり
強烈なキャラクターが良い意味で作品世界に溶け込んでいて
ドラクエ8のモリーさんみたいに色物っぽい枠ながら
かなり人間的にも出来たキャラだったのは
良い意味で誤算でした。

戦力的には補助タイプですが
体力が結構高くて、簡単に倒れないのが強みでした。
あと、終盤に覚える女性キャラに手番を譲る特技は重宝しました。

・マルティナ
このゲームで一番好きなキャラなのが
このマルティナさんです。
実は守備力がちょっと弱いのと、MPが少ないと言う弱みもありますが
そこを補って余りある会心の蹴りをはじめとする火力の強さで
最後までパーティーのアタッカーとして使い続けました。

性格的にも、気高く気丈で主人公を強く思っている辺りが
非常に好印象でしたし
後半、ちょっと小悪魔的な魅力まで加わるのも面白い所でした。
もちろん下世話な表現で言うなら、上品な色気がある所も良かったです。

通常コスチュームも良かったし
ラスボスを撃破した時まで着ていたバニー姿も良かったですが
意外と最強装備の道着姿が
色気と格好良さを両立した感じで、これも中々良かったです。

ゲーム中で主人公への愛情を見せるシーンが結構あったので
結婚につながる展開があっても良かったんじゃないかなと割と思っていますが
そう言うのを下手に入れると色々と揉めますからね…

最後に一つだけ言わせていただきますが
マルティナさんが魔物化する所だけは、本当にいかがなものかと思いました。
復活後の「100万倍にして返してやるわ」等々のやり取りは良かったですが
8のゼシカさんが呪われたのと同じ位にキツい所でした

・ロウ
当初は戦う格好良い老人みたいなタイプだと思っていたのに
あるイベントでエッチの本性を現すシーンが出てきて以来
そんな人じゃないと思っていたのに
今じゃエッチな人だとしか思えなくなってしまいました。
そう言う味があっても良いんですけど
当初のイメージだと攻撃タイプだと思っていたのですが
実際使うと補助タイプに落ち着きました。
体力的にはちょっと他キャラより落ちるのが難ですが
多彩な補助呪文で活躍してくれました。

エッチですけど

・グレイグ
本当の事言うと、長い事敵対勢力だったからか
最初の内は使う事に抵抗感があったんですが
ロウさんと並んでHだったり、マルティナさんに弱かったり
キャラクターの人間味(?)が分かるにつれて
わだかまりは無くなったと思います。

攻撃タイプとしても盾タイプとしても使える
結構有能なキャラクターでした。

・ホメロス
憎まれ役ですからしょうがないんですが
カミュを人質に取った辺りから
この男をいつか絶対ボコボコにしてやりたい
と言う思いが強くなってきました。

最終的には、マルティナさんに心行くまで
ボッコボコにしてもらったので清々しました。

・デルカダール王
マルティナさんの父ちゃんだから悪く言いたくないんですが
いくらウルノーガに操られたからと言って
色々な責任がゼロって事は無い気がするんですよね。

そもそも、あそこまで悪人面なのが良くない気も…

・主人公
自分の分身と言う事になりますが
サラサラヘアーなのはともかく、何か見た目や行動に
時折、感情移入しにくい所はありました。
戦力としてはなんだかんだ言って使えましたけどね

あと、なんでマルティナさんもセーニャさんも選べ(選ば?)ないのか
と言う点は本当にどうかと思いました。

これは主人公が悪い訳じゃないですけど

おじいちゃん…

2017年10月02日 | 訃報関連
声優の槐柳二さんが亡くなられました。

槐さんと言えば声優名鑑によると若い頃から老け役専門だったそうで
代表的な役所としてレレレのおじさんや赤毛のアンのマシュウ
あと、テアトルエコー所属である関係からか
仮面ライダーの怪人なんかも結構演じられました。

個人的にはやはり『タイムボカン』での
岡本茉利さん演じる淳子ちゃんのおじいちゃんの木江田博士の印象が強く
茉利さんの悲しげな「おじいちゃん…」と言う呼びかけに
飄々とした感じで「淳子や~」と返す場面が思い出されます。

謹んでお悔やみ申し上げます。

ドラクエ11について、思う所

2017年10月01日 | ゲームネタ
ドラクエ11について、発売から大分経ちましたので
色々思っていた事をまとめて行きます。
もちろん、容赦無くネタバレがありますので、未クリアの方はご注意下さい。
今回のテーマは、ドラクエ11全般についてです。

11は私にとっては「9」以来の新作ドラクエで
結構やりこんだ結果として
システム的にも内容的にも良いと感じた所
どうなのかと感じた所が色々とありました。
両方について思いつく限り、触れて行きます。

良いと感じた点
1.魅力的なキャラクターが多かった点

既に何度も申し上げているように
パーティーキャラでも魅力的なキャラクターが
マルティナさんを筆頭に多かったですし
それ以外の名ありのキャラクターでも
かなり魅力的なキャラクターが多かったのは、良かった所でした。

2.3Dと2Dが使い分けできた所
3DS限定の話ですが、気分や特定のモンスターを狙う時は3D
3Dの町の構造が複雑で宝探しが面倒臭いと感じた時は2D
と言う具合に使い分けられたのは良かった所でした。
出来ればこのシステムを流用して(特に「3」の)リメイクでも出てくれれば…
と期待しております。

3.戦闘中に主人公を戦闘メンバーから外せる点
3DSの8だと、何があっても主人公を外せなくて
戦略的に負担になる事もありましたので
ここは改善点だったかな?と思います。

4.キャンプやレベルアップで全快する等、全体的な難易度が下がっている点
簡単だと言う不満も結構聞きますが、キツキツでやるのは爽快感はある一方
結構心理的にキツい所がありまして
むしろ、多少余裕があった方が楽しめるように個人的には思うので
今回のような多少簡単と言われている難易度位の方が
楽しめるように個人的には感じました。

ただ、ボス戦の手前に回復アイテムがおいてあって
露骨に「直後にボス戦があるよ」と教えられるのは少々やり過ぎじゃないか
と思う事もありましたけど…

5.声が付かなかった点
ドラクエキャラに関しては
自分がこう言う風な声だと思っている人の声を想像すれば良い
と言う考えなので
公式にキャストが付かなかった事は良い事だと考えております。

ドラクエでも自分で勝手に妄想してキャストは誰が良いなんて
日頃言ってる私がこう言う事を言うのもおかしいんですが
普通に故人が混じったりするキャストを考え付くような私の古い感性で
ドラクエキャラに声を付いたら…と勝手に考えてるだけですから
自分の思うように考えても良いじゃないかな?と思っていますが…

どうなのかと感じた点
1.結婚
思わせぶりなマルティナさんやセーニャさんとのやり取りがあったし
キャラクターとしてもマルティナさんに惹かれていたのもありましたし
主人公の故郷や相手にも思う所がありまして
どうしても例の結婚が選べませんでした。
ただ、しないと言う選択をした自分の責任ではありますけど
結婚しないお陰でレシピブックが貰えないのは、ちょっとどうなんでしょう?

2.先頭キャラが絶対に変えられない点
どうやっても絶対に主人公が一番前に来る仕様になってるんですよね。
仮に死んでもHP1で復活する辺り、ゾンビとも見紛う位(冗談です)
おそらく乗り物に乗ったり、壷を割ったり
アクションをする場面が多いので
全キャラに対応させると結構な労力になったからだと思うのですが
こちらは逆に3DSの8だと
先頭キャラは変えられたので、そこは8の方が良かったですね。

3.カジノのポーカーのダブルアップ
一枚強いのを選ぶ方式ってのが
場合によっては絶対勝ち目が無いって事があるので
ハイ&ローも併用していたら良かったかと思います。
ハイ&ローだとしても理不尽に外れる事はありますが
絶対勝ち目が無いって事は無い訳ですから

4.戦闘時に攻撃する敵を自由に選べない
少し前の作品ならグループ内の敵でも、自由に攻撃する敵を選べたんですが
今回はグループ内の敵を攻撃対象を自由に選べなくなったのは
ちょっと不便でした。
あと、横ボタンで敵を選べないのも前は出来たので、意外と不便な所でしたね。

5.一部の台詞から感じられた違和感
これは個人の感性の問題で、気にならない人はならないでしょうが
ちょっと一部の台詞に「アレ?変だな」と感じる所がありました。
具体例を挙げると、シルビアさんのパレードの「世助けパレード」
時代劇でよく聞く「世直し」じゃなくて「世助け」って所に意味があるんでしょうが
あまり聞かない言葉なので、非常に違和感を感じました。

あと、主人公の(育ての)祖父が
自分の事を「じいじ」と言う所がありましたが
(あくまで個人的にですが)
じいさんを「じいじ」と言うのに現実的にどうも馴染めないからか
違和感が強かったです。まだ「じいさん」なら違和感が薄かったのかな?

6.ジャンプ
本当に必要だったの?