生マッコリ家@新橋

久々の新橋・生マッコリ家は、多彩な話題で盛り上がる。地域おこし、産品ブランディング、御朱印、富士塚、仕事、将来云々。今いる場所以上に、やれることって色々ありそうだな、などと思い入ったりして。

梅雨明け猛暑のフローズンマッコリに、パリッとしっとりのピンデトッ。箸休めの酸味がキッとした加子母のトマトなど、優しい酒肴が杯を進め話を盛り上げること。飲んで揺られて久方ぶりの、今宵は天下泰平なり。

銭湯…吹上湯@北品川

午後は旧東海道の品川宿を走り、大汗かいたので銭湯へ。何度もお世話になってる、北品川の「吹上湯」で汗を流した。タイル画の灯台を眺めながらの湯は、なんと47度！ジェットバスはもう、暴力的な刺激だ。

かえって汗止まらなくなったような。

日昇酒家の野菜系中華@中華街

中華街の料理はヘヴィなイメージな中、延平門から入ってすぐのところの日昇酒家は、野菜が売りの四川料理のお店。八百屋と共同経営のため、料理の中で野菜たちの存在感があふれることといったら。

空芯菜とニンニクの炒め物はクキクキ、シャキシャキのイキのいい歯ごたえで、青菜らしい瑞々しさがニンニクのパンチと相乗。牛肉の四川風激辛煮は、トロトロのバラ肉にネギと白菜とモヤシがパッキリとからみ、重層な唐辛子辛さを巻き込んでの熱烈沸騰な旨さ。

辛味の赤に葉物の緑と、原色クッキリ際立つ料理は、猛暑の中でも色彩的に食欲を喚起する。代謝も上がりビタミンも摂取できと、夏と対峙するなら攻めの姿勢で行かなきゃだ。