ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

卒業式-1

2006-03-14 22:21:15 | Weblog
 今日も朝6時に起きて、ちょっと早朝出勤。患者チェックと挨拶を済ませすぐに帰る。仕事時間を早めて、某卒業式に行ったのです。 
 勝手に仕事時間を早められるわがままは、医師への許容かな、でも極力誰にも迷惑をかけないためです。一日留守をして、すべて誰かに頼んでおくよりもいいと思うよ。
 もちろん、勤務時間に関しては有給休暇を取ってあります。
 早朝はサービス出勤でもあるのです。

 卒業式の式次第、“開会の辞”、ついで“国歌斉唱”。
 来た来たこの時が、司会の方は「国歌斉唱、御起立願います」言いました。
 足腰の悪い方以外は全員立ったようで、私は別に抵抗感も無く起立した。
 曲が流れてきて、大抵は小声で歌っている。小声なのは歌うことに自信がないからです。
 “君が代”は難しい。サッカー国際試合などでプロの歌手が歌ってくれるけど、結構難しそうで、中には“下手くそ”ってのもいるね。
 余談だけど、“小柳ユキ”はすごかった。
 私は当然自信なんてなく極めて小声。歌っていて思い浮かぶのは“トリノ五輪の荒川選手の金メダル授与場面”だった。国旗も戦争も頭には全く出てこなかった。
 私ですらこんなものだから、もっと若い人達は、もっともっと明るく捉えているのでしょう。
 歌の儀式、まあそれでいいんじゃないのという感じですけど、歌詞の文面が気になるかって?日本を一番はじめにまとめたのが、天皇の祖先だというなら、彼らへの、いわば“国民栄誉賞”みたいなものかな。
 軽い考えで攻められるかもですけど、国際試合などでは互いの国の国歌を歌い合う交歓をして欲しいと感じるのは私だけではないだろう。
 卒業式で“国歌斉唱”はあってもなくてもどっちでもいいよ。大事なことは他にある。

 日の丸への礼の場面は無かった。人に対して礼をしても、旗のような物体に礼をすることはちょっと違うように感じる。年始の神社への礼とも違うし。
 旗は振るもので拝むものとは違うんじゃない。
 神社の背景には「神様お願い、合格させて、とか家内安全お願いとか」ってすがる気持ちがあるけど、旗の背景には何にもないよ、風が吹くなびくけど。

 夕方もちょっと出勤して話し合いに出てきた。
 これもサービス出勤ですね。

 韓国は米国に勝ったから、日本は厳しくなった。明日は朝9時からで見ることは出来ない。

※ 卒業式-1と言うからには、2もあるはず。
コメント
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