午前だけカオス

　今日の午前はカオス、午後は平穏。
　午前の終わり頃、身体を動かした後に、身体が“バキバキする”という訴えの方が来られた。
　痛みやだるさではなく、“バキバキする”といわれても、理解不能。
　御家族が一緒に来られてたが、普段の動作に異常は見られなく、心因的なモノも考えられるが、まずは、身体的因子のスクリーニングをしておかないと、見落としがでる。
　もう一人、胸部ＣＴ.検査をしたら、その端っこの腹部に異常が見つかり、その追求に、腹部エコー検査、その後、血液検査と要領が悪くて、時間と手間の迷惑を掛けてしまった。
　これで、殆ど１３時になり、１３時からの会議が終わってから昼食。
　会議は中身が薄く、昼食を優先すべきだった。

　この午前外来は、時間に追われて、やっぱり、気に焦りが出ていた。

※ パリ五輪、汚染ーヌ川でトライアスロン強行、下痢する？

今週も火曜カオス

　午前外来、初めこそ、ゆったり気味だったけど、後半から乱れる。
　毎週行ってる施設の入居者さん、熱が出てきたと、この場合、発熱外来を受診。
　そしたら、そこの担当医から、“コロナ陽性”の電話、そして、入院の受持依頼の付録付き。
　ま、仕方ないなと受持受諾、でも、外来が途切れず、入院の指示を端末に入れる余裕もなく、入れ終えたのは、午後の３時過ぎだった。
　午後の部でも、後半に、一昨日から、咳が出て、今日は微熱という方。
　調べてみたらと、コロナ迅速検査をしたら、陽性でコロナ決定。
　この方、数種の疾患を抱えており、ラゲブリオを勧めて、処方同意、自己負担の３万余は身体への投資。

　カオスの原因が分かった。
　発熱外来、３７．５℃未満を診なくなって、それが流れてきたことと、症状軽微のコロナ患者がドンドン増えてることが主因と考えられる。
　この傾向は、当分続きそうで、如何ともし難い。

※ パリ五輪、セーヌ川はやっぱり汚～い。

コロナ感染症後遺症

　今日の外来は、ま、普通程度。
　でも、１週間から１０日程前にコロナに掛かったと言う方が二人来た。
　一人目は、家族内感染、家族３人発症で、今更、来ても遅すぎる。
　二人目は、感染後に職場に戻ったら、フルに働かされて、今朝は脳貧血を起こした見たい。
　それで、コロナ感染症後遺症と診断書を書いて、身体を休める様に話した。
拝啓　時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
　コロナ上がりに、フルにこき使う所は何処と聞くと、“Ｋさつ”様だった。
　「ま、あそこはガチガチですからね。診断書を出して、色々言われたら、自分に連絡するように話して下さい。私が説明します。」と尻押しをした。

　咳の長引く人は、結構いるし、やっぱり、掛かったら、しっかりと休む事、身体を休める事、これが一番大事。

※ パリ五輪、マリーアントワネットの首の衝撃、こんなの出来るのがフランスさん

パリ五輪２

　ちらっと見てたら、バスケットもバレーボールも、たまたまだろうけど、ドイツに負けている。
　見てると、追い上げられない、逃げ切れないと、いつもの負けパターンに嵌まってしまった模様。
　後は、ニュースの中だけ。

　今日も、もわっと暑くて、その空気にさらされると、もう、涼しいところで、横になって休みたくなる軟弱になっている。

　と、ふわっとニュースをつけると、柔道で期待されていいた選手が、２回戦で負けと、相手も勝つ気できてるから、それもありかな。
　期待の重圧は、いつも気の毒、スポーツを楽しみながら、勝てればだけど、それは難しい。

※ パリ五輪、サッカー“Ｃ”国が、ドローンで相手偵察、そこまでやるの～

パリオリンピック

　貴族様のオリンピックは、もう、止めたらとは、いつも、思うけれど、ＴＶ中継はその意に反して見てしまう。
　悪しき習慣は、貴族様がいる限り、終わらない。
　見てしまうと、つい、なんとなくも、自国に気が入ってしまうのも常で、広い心は無理。

　今日もしっかりと暑く、昼寝もとるが、ずっと、猛暑～

※ 今日の傑作、バレーコート真ん中のオリンピックマークが剥がれ、五輪が三輪～

猛暑毎日昼寝（シェスタ）はできる？

　猛暑毎日が、当ったり前になってしまった。
　やっぱり、昨年よりも暑い日が多そうと感じるし、みんな耐えている感じでもある。
　少し身体を動かして、昼寝、或いは、昼寝モドキの時間がないと、午後に疲労が出てきそう。
　思い起こせば、遙か昔、小学生の頃は、こんなには暑くなかったけれど、夏休みは毎日、お昼寝をしていた。
　ちょっと休んで、疲労を少し回復、日本も“シェスタ”を取り入れてもいい頃と思ってしまった。

※ とうとうコロナは“１１波”と、波打ち際はどうすべき～

木曜は何とかかわせた

　午前の訪問診療に行く前に、何とか診断書作成完了。
　更に、朝に点滴に来た方の検査結果もでて、結果を話すことができた。
　これで、少し時間が稼げた。
　午前の訪問診療、御家族のグチを一杯聞かされたけど、これも業務のうち。
　昼前に救急から電話が来たけど、もう、無理とそっと知らん顔、『堪忍』
　午後の施設訪問診療は、予想よりも順調に終えられて、少し早めに戻れて、余裕。
　でも、診察をしたこともない方の主治医意見書記入依頼がきており、こんなの診た事もないので、無理と返送は事務に頼んだ。
　それでも、病棟からの電話等で、雑務もあったが、月火水よりは、少し楽に終えられて、良かった～

※ 昔、“ハリスの旋風（かぜ）”という漫画があった、追い風になる～

とうとう水曜もカオス

　引き金は、タイで働いていて、帰国し、当院に来た方。
　向こうで種々の治療を受けていて、これでいいのかとの相談受診。
　頭痛、高血圧、手のしびれ、起きたときのふらつき感、食後の多量発汗と、五つも相談された。
　頭痛は本人が解決された様、しびれは多分頸椎症、タイの高血圧の薬を見せられたが、勿論、分からないので、薬局の解読を頼んだ。
　ふらつきは自律神経の関係だろうし、食後発汗は味覚性多汗と、ま、タイでの診断への同意が欲しかったのだろう。
　と、ここまでたどり着くのにかなりの時間を要し、当然、外来の流れに影響がでた。
　でも、この方が掛かっているタイの医療レベルが、まずまずと分かった。

　明日は訪問診療の日で、少しペースをおとせるかも、でも、面倒な診断書作成の宿題が残っている。

※ “Ｋ”首相に、彼の国から「飛び火」は来る？

今週も火曜カオス

　まずは、午前の半ば、遠方の医療機関に掛かっている方、何かの折には、当院に相談したいと来られた。
　そこまでは良いが、原疾患は自分の専門外で、それ以上の相談は無理。
　そしたら、通うのが大変なので、そっちの疾患も当院でフォローして欲しいと本音をだされて、そんなことは紹介状には書かれてな～い。
　専門外ですと無下にも出来ないから、何カ所かに相談して、漸く段落と、この予定外の手間、『最初から、紹介状に書いて貰ってよ』
　これで、午前はベタ遅れ。
　午後には、身障者診断書をとの方が来られ、かなりの時間。
　とどめは、近くから肺炎かもと紹介された方。
　大事を取って入院を勧めたが、家庭の事情で、今日は無理と、外来で抗生剤の点滴をして帰ることになったが、ここに決まる迄の迷い道。
　合間に、ちょちょこと割り込みがあって、細切れにもなった。
　これらの御陰で、某入院患者さんの検査をして、後で報告するというのをすっかり忘れ去っていて、帰り道で思い出したが、もう遅い、戻るには遠すぎた、『堪忍』しかない、けれど、こき使われてるかも～

※ Ｄ・スペクター氏「トランプは勝たないと思う」同感～、共感は少ないかも～

今日も猛暑日

　診察室、かなり冷やっと感じて、エアコンの設定温度をみると、２３℃になっていた。
　誰がしたんか知らんけど、下げすぎ、ずっといたら、ハラを壊すかも。
　２６℃に修正して、仕事再開。

　今日は、ヒドメの人は来なかったけれど、終業間近に、微妙な方が来て、時間てきには、際どかった。
　昼に、某入院患者さんに、病名告知をしたが、やはり、気は使う、当ったり前だろうけれど。

　今日の所は、熱中症らしき方は来なかったし、カオスも免れた。
　但し、コロナは発熱外来にチラ～と終わりがない。

※ “Ｋ”総理、「（Ｂ大統領）政治的に最善の判断をする」と言うが、あんたは～