岩清水日記

「こうして綴ることで想いは深く掘り下げられ、岩清水が湧くように新たな命脈が保たれて、みずからを励ます」平松洋子 

フクイチ、廃炉への道。

2016年06月30日 | 原子力発電

核燃料が溶け落ちたデブリはなんと600トン!!

とんでもない容量だ。

40年で取り出すという。すでに5年が経過した。

まだ、デブリがどのようになっているかもわからない。

作業員一日6000人!

もう防護服は着ていない。線量が落ちたという。

しかし、原子炉内部は依然危険な線量だ。

昨年から2号機でロボットによる試行が続いている。

工程は大幅に遅れている。

参考にするのはスリーマイル事故。

ここでは100トンのデブリができた。

冠水工法がとられた。原子炉を水で満たす。

これをフクイチの現状は許さない。

格納容器が水漏れしているからだ。

注水している水がほとんど漏れている。

その水漏れを止めなくてはならない。

風船を使う。風船破れる。再挑戦の繰り返し。

この作業もロボットで行わなくてはならない。

1号機、2号機、3号機と3機を廃炉しなくてはならない。

韓国の実験施設でデブリのでき方を実験する。

冠水工法は無理かもしれない。

気中工法を考える。

線量は大幅に増す。ロボットを使うしかない。

英国の専門家を呼ぶ。

格納容器の気圧を下げることで放射能が漏れるのを防げるという。

しかし、壊れた格納容器の気圧を下げることができのか。

試行は始まったばかりだ。とてつもなく高い壁がある。

40年どころか、廃炉できるかどうかということも問われている。

まだそんなレベルの試行なのだ。

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トルコの皆さま。心よりお悔やみ申し上げます

2016年06月29日 | 世界のなかま

41名の命が失われた(もちろん自爆した3人はふくまれれていない)。

こんなことが当たり前に起こることは本当に異常だ。

人の気持ちが麻痺しがちなのが怖い。

それにしても中東に近い国で起きたテロなどの大惨事の扱いは小さい。

フランスやイギリスで起きたテロに比べてまったく違う。

なにか命の重さに違いがあるのだろうか。

これがシリアやイラクでのテロになればほとんど無視の状態だ。

わかってはいるけど、世界は不公平、不平等だ。

海外で惨事が起これば、邦人に被害があるかどうかが いの一番になる。

これもいい気持はしない。狭い世界なのにね。

英国離脱派の移民受け入れ拒否を料簡が狭いというなかれ。

料簡が狭いことなら、わが日本は世界でもトップクラスだ。

難民を何人受け入れたのか。

数十人レベルだ。

こんな国民が離脱派を「せこい」なんて言えた義理ではない。

身の程を知ろう。

先ごろ、よくブログを読ませていただいている方がトルコのリゾートに出かけていた。

ちょっと心配した。空港はなにがあるかわからないから。

こんな考えがせこいのかな。

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墓穴を掘った英国。EUと攻守逆転へ。

2016年06月28日 | 世界のなかま

これだから人の心理はわからない。

英国が自国のことのみ考えていると他国はそっぽを向いてしまった。

他国の離脱派も元気がなくなった。

混乱の英国をみるとそうなるのでしょう。

国民投票の怖さもあるのですね。

議会だと国内的だから、安保法制が採決しても、政権変わればやり直せる。

この国民投票はやり直せるだろうか。

その場合根拠はなんだろうか。

一番手っ取り早いのは、「集計まちがっていました。やり直します」。

といってだれかの首を差し出します。

そうしないと、人や物資が逃げ出して、やがて中国の属国になってしまうかも。

言いすぎました。

攻めるEU.守る英国。

何を守るのでしょうか。

この展開はだれも予想していなかったと思う。

私もまったく予想してなかった。

そんなものです。

 

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認知症の私からあなたへの20のメッセージ 佐藤雅彦さん

2016年06月28日 | 佐藤雅彦さんと認知症のページ 

佐藤雅彦さんのFB・タイムラインからです。

認知症の私からあなたへ 20のメッセージ
佐藤雅彦 (英訳・小竹朝子)
シェアしていただければ感謝です。

1 認知症になりたくてなる人はいない。
2「二重の偏見」が私たちの力を奪う。
3 できなくなったことを嘆くのではなく、できることに目を向ける。
4 認知症になっても、新しく覚えられることがある。
5 記憶が消えても、記録は残る。
6 認知症にともなう困りごとは、知恵と工夫で乗りきれる。
7 いまの苦難は永遠に続くのではないと信じる。
8 自分が自分であることは、何によっても失われない。
9 人は、何ができなくとも、価値のある尊い存在である。
10 認知症になると、不便だけれど、不幸ではない。
11 ちょっとした手助けがあれば、いろいろなことが楽しめる。
12「できること」ではなく、「したいこと」をすればいい。
13 一人ひとりの「認知症」がある。
14 私には私の意思がある。
15「してもらう」「してあげる」より、「一緒にしたい」。
16 他人から何かをしてもらおうとするのではなく、他人に何ができるかを考える。
17 私たちは単なる介護の対象ではなく、私たちが形成する社会の一員である。
18 勇気をもって、自分が感じていること、思っていることを伝える。
19 当事者が声をあげれば、世の中は変わる。
20 認知症になっても暮らしやすい社会をともにつくろう。

Twenty messages from a person with dementia
Masahiko Sato (translated by Tomoko Otake)

1 Nobody chooses to get dementia.
2 “Double prejudice” robs us of our power, not the illness itself.
3 I focus on what I can do, instead of mourning what I can do no longer.
4 I can learn new things even after getting dementia.
5 I may lose my memory, but records of my life remain.
6 I can overcome inconveniences caused by dementia with wisdom and ingenuity.
7 I believe that this suffering will dissipate some day.
8 I am who am, and nothing will change that.
9 People are valuable, regardless of ability.
10 Life with dementia is inconvenient, but not unhappy.
11 I can enjoy life with just a little bit of help.
12 I’ll do what I want to do, not what I can do.
13 Life with dementia varies from person to person.
14 I have a will of my own.
15 I’d rather do something with you than have you do it for me.
16 I think of what I can do for others, not what others can do for me.
17 We are not just subjects of care; we are part of our society.
18 I muster up the courage to tell others how I feel and think.
19 If people with dementia speak out, society will change.
20 Let us together create a world where people can live happily with dementia.

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私に心配症状あり。

2016年06月27日 | 国会と政治

歳を重ねるに従い楽観的な気持ちがなくなっていく。

心配ばかりということです。

これは精神的にはよくない。

心配した9割はおこらないらしい。

私は別として、国内外の政府は大いなり心配症になっている。

リスクだリスクだというが、それはたまたま自分達に降り注ぎそうだからで、

以前からリスクの最中にいる人は多い。

シリアの人、イラクの人など世界中で大勢いる。

それは他人事だったのだろうか。

何事も目の前にあることの判断は誤りやすい。

心配していることの9割は起こらないというなら冷静に考えるという姿勢を失ってはいけない。

岩清水も少し慌て過ぎた気もします。

反省します。

 

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老いの最大の問題ー孤独には耐えなければならない。

2016年06月27日 | ケアラーのために

今日は近所の方のお見舞いに行ってきました。股関節骨折で手術をされた方です。

私が生まれた時からのご近所さんです。

入院してから10日経ちました。今はリハビリに励まれています。

早く自宅に帰って1か月でも過ごせたらいいと話されます。

早く夫や兄弟姉妹に会いに行きたい。

もうこの世には肉親はほとんどいない。

本当に寂しいと。

人からはなんで寂しいの?

といわれるか本当に寂しい。

 

以下は阿部志郎先生の書物からです。

私どもは、一人で生活をするという訓練を受けてきませんでした。

むしろ家族と一緒、会社の仲間と一緒、隣の農民と一緒に作業をするという、生活をしてきました。

だから、孤独に耐えられないのです。老人の自殺が世界で2番目というのは、こういう問題がその背後に隠れているのです(10年以上前の本です)。

私どもの老いの最大の課題を、私は孤独だと思います。

孤独という問題は行政では守れないのです。

システムをつくってもこれを救うことはできないのです。

なぜなら孤独とは、私たちの内面の問題、主体的な問題でして、人が、行政が、心の中に介入すべき問題ではないからです。

この孤独にいかに耐えるか、これは一人ひとりそれぞれの方法をお持ちです。

孤独というものは基本的に一人で耐えるものなのです。

このように書かれた先生は、冷たく私たちを突き放すのではなく、孤独に耐える可能性を書き進めておられます。

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電話でお願い。

2016年06月26日 | 国会と政治

選挙で今できるということは限られてる。

選挙事務所に出かけて、ボランティア。

集会や演説会に参加、友人への声掛け。

しかしやはり、昔ながらの電話作戦こそ、王道ではないでしょうか。

でも、知らない人に電話をかけるいうのは少し躊躇しますね。

緊張もしますし。

いままで電話作戦はソフトムードがいいのではと女性の方が多かったのですが、

今やそんなことはいっておれません。

男性もソフトになればいいのです。

ということで久しぶりに2日間、電話を掛けました。

週末ということもあって留守の方も多いのですが、受話器を取っていただけた方には、

お願いすることができました。

いろいろな意見や質問も飛び出し、なかなか有意義でした。

選挙の電話は煩わしいと感じる方もいらっしゃいますが、

逆に電話がかからないと不安に感じるのではないでしょうか。

この陣営、ちゃんと選挙運動しているのだろうかと。

人々の思いってけっこう微妙ですよね。

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一人で生きる。

2016年06月26日 | ケアラーのために

もちろん、一人できることはできません。

タイトルの「一人で生きる」は、一人暮らしのことです。

私が関わっている人の多くは、一人暮らしです。

私自身も日ごろは一人暮らしです。

一人暮らしって大変だなと思います。やはり。

高齢になるに従い一人暮らしの人が増えていくことになります。

家族を持っている人も、子どもたちは家を出て、夫婦だけとなり、そして一人になります。

幸いにも健康に恵まれていても、徐々に生活圏が狭くなっていきます。

人とのかかわりも少なくならざるを得ません。

「生活が乱れる」という言葉があります。

精神的、身体的に不調になり、追い込まれる状態です。

若い人でも厳しいことですが、高齢者にとってはもっと厳しいことです。

数年おき、または数か月おきに、体調が悪化することがあります。

そのような状態に陥ることはよく理解できます。

頑張ればいいというわけではありません。

人が平安に生きていくことは簡単なことではありません。

北欧の高齢者の方も一人暮らしや夫婦で生活をしているそうです。子どもたちとは別居生活です。

半年にもおよぶ暗く寒さ厳しい冬を耐えて生きるそうです。

阿部志郎先生が、「さびしい時にはどうなさいますか」と聞いたそうです。

答えは「テーブル上のローソクを見ているんだよ」と。

「ローソクは自分の体を焼いて、溶かして光がを出すだろう。だからその光が私の心を暖めてくれるんだよ」

私もローソクを買わなくてはと思いました。

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『その時10歳の私はー岡山大空襲の記憶』を観ました。

2016年06月25日 | 戦争を語り継ぐ

71年前の6月29日未明、岡山大空襲がありました。

当時、10歳だった少年少女が80歳になった今、思い出す空襲の日の体験です。

朗読劇です。

総合監督 高垣章二さんのコメントです。

戦後70年の昨年「戦争の記憶」がいろいろな形で語られました。

操山高校五期生の会は、約二年の歳月をかけ「その時10歳のわたしは」の手記を募集し、

編集発刊しました。

そして今年、ルートの会が中心になった71回目の「岡山空襲の日」を前に、

この手記をもとに『朗読劇』を上演します。

全国で空襲を受けた街は百以上だと思います。

その街街で空襲の記憶は語られ続けているのでしょう。

岡山市も同様です。

空襲の日には教会やお寺で当時の様子が語られ、祈りの時間を過ごします。

またミュージアムでは「空襲の記憶展」が開催され続けています。

残念ながら人々の参加は下降線といわれます。

今回の朗読劇は、地元の高校生も参加しました。

モンペ姿で会場の案内役を真剣に笑顔で務めていました。

おかげで会場は満席でした。

高校生効果があったのではないでしょうか。

伝承という言葉が思いつきました。

素晴らしいこころみです。

日本だけでなく世界中で、きな臭さを感じる日々です。

頼もしい限りでした。

ありがとう。

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参議院議員選挙は静かな選挙です。

2016年06月25日 | 国会と政治

自宅か仕事場にいるのがほとんどの私です。

一応、岡山市内に住んでいるのでが、ほとんど選挙カーの拡声器からの声が聞こえません。

ということは受け身では肉声は届かいないということです。

テレビやラジオも一般的な選挙情報中心です。

テレビカメラは選挙カーの走るところではよく見かけます。

ですが、あまり放送されません。

選挙結果がわかった後に、ドキュメンタリーとして編集・放送されることが多いのです。

候補者を知るためには、やはり個人演説会に参加しなくてはなりませんね。

一歩踏み出せば、そこに政治の世界が広がります。

ネットより体験、百聞は一見に如かずです。

現場にいきましょう。

※写真は江田五月前参議院議員と枝野衆議院議員のトークです(岡山市JR大本駅前)。

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キャメロン首相辞職表明!ハードランディングとなるか。

2016年06月24日 | 世界のなかま

このようにしかならないですね。

10月まで続けるということだが、それとてどうなるかわからない。

首相の考えと異なる「考え」が決定された。

にもかかわらず彼が国民の決定を国際的に交渉する、ということを聞いたことがありません。

10月までどうするのでしょうか。

だれにもわかっていないことでしょう。

スコットランドの独立も現実味を帯びてきた。

スコットランドのみが欧州残留という選択肢もある。

ただ、これが民主主義ではあります。

なんとか先に進めなくてはなりません。

ほかに手段があってはなりません。

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英国の人々に願う。

2016年06月24日 | 世界のなかま

若者は残留を望み、ベテランの人々が離脱を望んだという報を聞いた。

逆でなかってよかった。

若者が離脱を望んだのなら絶望的な思いをいだいただろう。

離脱派は「独立宣言だ」というが、EUからの独立というのか。

歴史の後戻りとしか思えない。

近代の歴史を振り返ってみると日本の社会福祉は多くのことを学んできた。

19世紀のCOS,救世軍、YMCA,20世紀では社会保障法。

敵味方を区別しない看護師ナイチンゲールとカベル。

そして、ボランティア精神の歴史。

英国の歴史は、植民地支配という負の部分も多いが、学ぶべきところも多かったのだ。

でも今回の投票結果には、自己中心的過ぎると思う。

連帯という言葉を思い出してほしい。

「弱さをともに担うというボランティア・スピリット」をぜひ取り戻してほしい。

 

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英国がEU離脱確実とは。

2016年06月24日 | 世界のなかま

驚く結果だ。

当然、円高株安が進む。

それだけではなく、日本を含め世界の情勢を一変させることになるだろう。

ところで、この国民投票の結果をうけて現政権が軌道修正をおこなうのか。

誰が進めるのか。

そのようなことができるのか。

いつ頃に離脱するつもりか。

ソフトランディングできるとは思いにくい。

離脱は、EUに参加する以上に難しいとも思われる。

英国社会はどうなるのか、まったく不透明になった。

国際社会への影響は計り知れない。

各国が国家主義的なるのではないか。離脱を進める国が続出するだろう。

それは大きな不安となってしまう。

まずは冷静に状況判断をすることしかない。

動けることはほとんどないだろう。

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やはり自公は選挙に強い。

2016年06月23日 | 国会と政治

読売新聞が最新の世論調査を発表している。

自民単独過半数、与党+改憲賛成党で3分の2を獲得するいきよいらしい。

感覚的にもその線だと思う。

これが現実と思います。

苦しいですね。

でもまだまだ投票日まで日にちがあります。

1票でも増やしましょう。

歴史的な選挙ながら盛り上がらないのは確か。

とにかく身近な人にも話をしましょう。

お願いいたしますよ。

 

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EU離脱に未来はあるか。

2016年06月22日 | 世界のなかま

英国が揺れている。

他国も揺れている。

EUから離脱したいのは、簡単にいれば自国や自国民を有利にしたい。

例えば先住英国民の利益を守りたいということ。

自分たちだけで精一杯なのに他国のことまで面倒をみられない。

もちろん、このような考えは自らの心のあり様を考えてみれば不思議ではない。

でも、それでいいのか。

他の人の喜びや悲しみも我がこととし、困ったときはお互いさまという考えは私たちにはまだ似合わないのか。

欧州では悲惨な戦争の末、国家中心主義を反省し、国家より共同体を優先すべきだという理念がかたちになっていた。

日本国民は憲法の中に普遍的ともいえる理念を入れた。諸悪の根源である戦争を放棄した。

EU離脱派にどのような理念があるのか。

あるとは思えない。

日欧とも、自らを律する理念を捨ててはいけない。

 

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