岩清水日記

「こうして綴ることで想いは深く掘り下げられ、岩清水が湧くように新たな命脈が保たれて、みずからを励ます」平松洋子 

相模原市の障がい者施設襲撃事件

2016年07月28日 | ケアラーのために

恐ろしい事件が起きてしまった。

加害者の考え方が社会の片隅にうずくまっているのだろうか。

そのことを直接行動に移すハードルの低さは、世界中で起こる大量殺人からの影響もあるように思う。

加害者の極端な選別的な考えと行動は、20世紀にヒットラーがとった考えと行動につながる。

ユダヤ民族や障がい者の抹殺を正当化し、数百万人が犠牲になった。

他民族蔑視や社会的弱者蔑視の考えは日本にもあった。

その残滓は今もある。

しかし、今回の様な直接行動には繋がらなかった。

当然だと思っていた。

ハードルが低くなっているのだ。

そのことを感じた最初は、秋葉原事件だった。

フランスのニースで起こったような歩行者の中に車で突っ込む事件だった。

加害者の行動は到底理解できるものではなかった。

しかし今、殺戮といっていい事件が毎日のように世界中で起きている。

理解できなくても、現実に起こる。

ただただその事実の前に立ちすくんでいる。

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

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週末2泊3日で尾瀬に行ってきました。

2016年07月25日 | Y21山の会と、ハイキング

岡山発で群馬県と福島県の境にある「尾瀬」に行くにはちと遠いと思っていましたが、

山の仲間が企画してくれました。

燧岳と至仏山も登りました。

シニアにはハードな山旅でした。

始発の新幹線で出発、最終に近い新幹線で岡山まで帰ってきました。

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最近、テレビをずいぶんと観なくなりました。

2016年07月19日 | 日本の仲間

テレビの調子が良くないこともあるけど、番組も面白くない。

「ながら観」もどうも。

前は録画もしていたが、番組表を観なくなっては録画もできない。

どんどん遠ざかる。

今もテレビは点いているが、EテレのハートネットTVの録画を流している。

何回も流せば理解できるだろう。ただ録画で困るのは地震情報が混乱することだ。

今も地震情報が流れているけれど、いつのはなしだろうか。

テレビはネットと違い、時間の流れを相手が握っている。

ネットだとこちらの都合のよい時にアクセスすればいい。

仕事の場合はそうもいかないけど。

電話の様に相手に主導権を握られることはない。

だから電話も好きではない。

それは、こちらがだんだん融通が利かなくなっているのだろう。

これでは近い将来、コミュニケーションがままならなくなる。

コミュニケーションがままならないということは、高齢者のおおきな課題だ。

もう少し時間があるとは思っているが。

それは私がコントロールできることではない。

神のみぞ知ることだ。

孤立や孤独が、人間の敵であることは正しいと思う。

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参議院議員選挙の後の政権の沈黙。

2016年07月18日 | 国会と政治

選挙の熱狂の後に、ほとぼりがさめるのを待つように沈黙の時間が流れる。

前期の衆議院議員選挙の時もそうだった。

沈黙は、マスコミ報道がないことにもよる。

政権内部でどのような動きが進行しているのか、探り出すことも重要な使命だと思う。

この選挙結果を受けて着々と憲法をかえるべく準備が進んでいるはずだ。

それは安倍氏への選挙後のインタビューからも明らかだ。

市民や野党はどのように対応するのか。

さまざまな方策を考えて行かなくてはならない。

進めているとは思うが、後手後手にまわらぬように願うばかりだ。

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私たち、シニア世代は戦争のことを語ってきただろうか。

2016年07月18日 | 日本の仲間

私は戦後生まれです。

戦争を知らない世代です。

親世代は大正後期生まれ。

父親は学徒出陣で長野県で訓練中に終戦。戦争を知りません。

母親は岡山空襲を経験しています。

父親が岡山に帰ってきたときは駅前から数キロ先まで焼野原。幸い実家は無事で、裏の田んぼに落ちた爆弾は不発でした。

義父は、戦前からインドネシアで働いており、オーストラリア軍に捕まり、オーストラリア本土に搬送され収容所暮らしを経験しています。兵士ではありませんから、カウラ事件のような脱出事件はありませんでした。

義母は、戦前から家族で台湾に移り、高女卒業後、会社で働いていて終戦を迎えています。

義父母はそれぞれに引き揚げ船で帰国します。

大変な苦労をしています。

日本ではひとまず県北の親族の家に身を寄せ、その後、職を探すなり、結婚相手を見つけてもらい、岡山に出てきました。仕事もあるわけではありませんし、住居もありません。

なんとか職を見つけ、家も見つけ、生計を立てていったようです。

戦争体験を、義父母に聞かなくてはなりませんが、詳しく聞くことなく義父は他界しました。

義母にはこれからももっと細かく聞く必要があると思っています。

義母や実母はともに空襲体験があります。

サイレンの音や、テレビでの空襲の擬音を聞くと、強く反応します。

瞬時に当時の記憶がよみがえるそうです。

例えば、このような親世代の体験を私たち世代をどのように若い世代に伝えればいいのでしょうか。

考えを巡らせています。

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『裸足の季節』 デニズ・ガムゼ・エルギュヴェン監督作品

2016年07月17日 | 映画・DVD 

トルコの若い女性の環境がよくわかる作品です。

トルコの結婚観や風習はとても保守的です。

日本の戦前に近いといってよいでしょう。

日本の場合は戦後に一挙に家族制度が崩壊、結婚観も変わりました。

トルコにそのような変化がないのは、イスラム教が根付いているように思います。

ほとんどの若い男女は結婚までは親の元に住んでいるようです。

この映画の主人公は、13歳。5人姉妹の末っ子です。

両親が10年前に交通事故でなくなり、祖母の家で育ちます。

結婚前の5人姉妹ですから、祖母と叔父からの管理がだんだん厳しくなります。

結婚前に虫がついてはいけないと、姉妹は家からでないように、窓に柵がはめられ外出できない生活になってしまいます。

もちろん、必死の脱出劇があったりします。

携帯電話も電話も、もちろんインターネットも禁止です。

長女から順番に親が決めた結婚をしていきます。

3女は、結婚を拒否し自殺してしまいます。

残った4女、5女はどうするのか。

トルコは日本以上に男社会です。

インターネットでは、西欧の女性の活躍が日々報じられます。

ネットで観る自由な女性たちの活躍と自らの境遇を比較すれば、このまま旧体制が続いていくということは考えられません。

あとは速度です。

ここまで書いた内容では硬い映画のように見えますが、若いエネルギーと美しい映像があふれる必見の映画です。

ホームページです。

 

 

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書店で手に取って、眺めて、やっぱり買いました。『花森安治』

2016年07月16日 | 

およそ、広告や編集の仕事に携わって花森安治に影響されなかった人はいないのではないか。

一応、20世紀に働いた人という条件を付けたほうがいいのかもしれない。

今の人のことはわかりません。

花森安治さんは、1978年に亡くなっている。

もう40年近く前のことになってしまった。

「暮らしの手帖」には名物企画があった。

商品の品質テストだ。

その特集をよく読んでいた。

家ではとっていなかったので、図書館で読んでいたのだろう。

灯油ストーブのテストは強烈だった。

国産ストーブに、推薦できる商品はないと断言していた。

ある号で、肌着の品質テストをしていた。

1社が飛びぬけた評価を得ていた。珍しくベタほめだった。

就活期間中だった私は、その肌着メーカーに手紙を書いた。

その時期にはそのメーカーは求人をしていなかった。

手紙はグループ企業に回され、その会社の担当部門の長から直接電話がかかった。

その会社に20数年お世話になった。

『暮らしの手帖』が私たち家族の生活を文字通り支えてくれた。

感謝、感謝である。

花森安治「暮しの手帖」初代編集長 (暮しの手帖 別冊 (連続テレビ小説『とと姉ちゃん』花山伊佐次のモチーフ 花森安治の本))
クリエーター情報なし
暮しの手帖社
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『クワイ河に虹をかけた男―元陸軍通訳永瀬隆の戦後 』映画と本

2016年07月15日 | 映画・DVD 

ドキュメンタリー映画です。

瀬戸内放送(KSB)の記者である満田康弘さんが監督をしています。

20年にわたる取材です。素材としては、テレビでのドキュメンタリーとして撮りためてきた映像を編集しています。

テレビ局ではテーマを決めて継続して取材・放送することがあります。

この場合は情報の蓄積が膨大となります。

永瀬隆さん関係のドキュメンタリーは7本にも上ります。

そのため映画として1本の作品に再編集することには大きな意味があります。

 

「クワイ河に虹をかけた男」の映画ホームページです。

上映予定も掲載されています。

書籍の帯には、
 
たった一人の戦後処理
枕木1本、人一人といわれた「死の鉄道」(タイメン鉄道」の贖罪に人生をささげた男の物語。
いつも傍らに妻佳子さんがいた。 
 
「死の鉄道」建設は連合軍捕虜やアジア人労働者に数万人の犠牲者を出したといわれます。

映画「戦場にかける橋」は、この「死の鉄道」建設を題材にしています。

連合軍捕虜やアジア人労働者に対する過酷な処遇が戦後70年間の反日感情として残っています。

連合軍捕虜は、シンガポールで捕虜になったイギリス兵が中心です。

今でも、英国の年配の方に対日感情が悪いのは、「死の鉄道」虐待があるからと思います。
 
クワイ川鉄橋はバンコクから2時間程度で行くことができます。日帰りが可能です。
 
有名な観光地です。
 
世界中の人々が訪問します。そこで日本軍の悪行を見聞し自国に持って帰るのです。
 
永瀬隆さんがいいます。
 
日本政府は、やりっぱなし、戦後処理をなにもしていない。
 
反日感情が無くならないはずだと。
 
永瀬隆さんは「たった一人の戦後処理」をしました。
 
ただ、一人ではありません。
 
妻佳子さんとの二人三脚があったからです。
 
その佳子さんが病に倒れます。
 
この映画は恋愛映画でもあります。
 
佳子さんが亡くなり、2年後に隆さんがなくなります。
 
葬儀の場面まで追います。
 
老いていくことがどういうことか、そのことを見つめた映画でもあります。
 
お薦めです。
 
 

 

 

クワイ河に虹をかけた男―元陸軍通訳永瀬隆の戦後 (教科書に書かれなかった戦争)
満田 康弘
梨の木舎
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一筋縄ではいかないのが選挙ですね。

2016年07月13日 | 国会と政治

参議院議員選挙が終わって、こころに整理がつかないうちに都知事選挙がはじまる。

別に都民ではないから関係ないといえばそれまでだけれど、興味はある。

参院選は選挙期日が決まっており、事前の準備が十分できたといえる。

一方、都知事選は前知事の辞職という突発的なことで始まった。

当初から時間がない上に参院選のために動きが取れなくなった。

それだけに候補予定者や各党の動きが手に取るようにわかった。

小細工のしようがなかった。

見世物としては面白い。申し訳ないことだが。

選挙をするには、勝てる見込みが必要だ。

(そうでない選挙もあるがやはりマイナーだ)

不透明な候補者の決定の仕方があるかもしれないが、それでも透明度は高かったようにみえる。

支持基盤があるほうがよいのは間違いないが、やはり「人気」や「人柄」そして、よくいわれる「華がある」かどうかも重要だ。

たとえば、蓮舫氏の人気は、都知事選でも威力を発揮したに違いない。

今回の都知事選にはそこまでの「華がある」候補はいない。

それぞれに弱点がある。

それぞれにチャンスもある。

候補者は走りながら考えている状態。

有権者は歩きながら、都のリーダーを見つけることができれば思う。

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天皇、生前退位へ。

2016年07月13日 | 日本の仲間

考えてみれば当然ですね。

何事にも定年があったほうがいいと思います。

天皇の業務は並大抵ではないでしょう。

明治以来200年間は生前退位がなかったということのほうが不思議。

天皇は明治以降、時の権力に利用されてきたと思います。

前の戦争終結から70年。

やっと天皇の意向が伝えられるようになったということです。

本当にお疲れさまでした。

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東京都知事選に鳥越俊太郎氏出馬表明!

2016年07月12日 | 日本の仲間

ガンを患って4回の手術をした方。

年齢も76歳と高齢。

本人や家族にとっては過激な決断だったと思われる。

まったく想像していなかった。

自民党が分裂選挙に陥っているときに、ビッグネームが飛び出した。

公示直前で、小池さんに後出しじゃんけんだと悔しがらせた。

鳥越氏は実務に疎いと言われる。

しかし、都知事の経歴でもともと政治や行政のプロと言われる人は少数派だ。

舛添氏は政治学者からの転身。

猪瀬氏と石原氏は作家。青島氏も。

実務は副知事や官僚が進める。

都知事は方向性を打ち出していけばいい。

とにかく、ここで自民都政を断ち切らねばならない。

その一点では、鳥越氏はシンボル的な存在だと思う。

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今日は筑紫哲也さんの言葉を聞きたくなりました。

2016年07月11日 | 

『若き友人たちへー筑紫哲也ラスト・メッセージ』2009年

筑紫さんが亡くなったのは2008年。もう8年になるのですね。

小泉内閣、第一次安倍内閣の時代まで見てもらった。

当然、第2次安倍内閣はご存知ではない。

今の政治状況を見られたらなんと話されることか。

この本の中で「沖縄にひとつの希望を見出す」と書かれている。

筑紫さんは東日本大震災も福島原発事故もご存知ではない。

僭越ながら「東北からも希望を見出す」と付け加えさせていただきたい。

希望は北から南からやってくる。

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晋三さん、一つハードル超えました。

2016年07月11日 | 国会と政治

参議院選挙は3年おきだから、晋三さんは3年間の時間が与えられた。

衆議院はいつでも解散できるけど焦る必要はない。

3年間にどのように新たな憲法を成立させるか。

もちろんプランはできているだろう。

要は、他の改憲推進の党との協議の進め方。

公明党に期待する向きもあるだろうけど、連立優先の党だからそのつもりで見ておく必要がある。

憲法審査会については知識不足だ。情報収集するしかない。

国会発議の要件についても不明だ。

新たな憲法案を作成して発議することになるのだろう。

国民投票にかけるという場合は、この新たな憲法案でということになるのだろう。

すると、素人考えでは来春には憲法案を与党で作成、秋には国会発議。

再来年に国民投票という段取りなのだろうか。

このスケジュールにはもうアベノミクスの成果など関係ないと思われる。

選挙で国民の信託を得たという錦の御旗を立てて内部的調整に邁進するばいい。

私自身は、そうは問屋が卸さないと信じたい。

が、いかんせん劣勢状態が続いている。

外堀は埋められた。

大砲の玉が本丸に届くことになった。

信繁が何人も登場しなくてはならない。

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参議院選は1勝1敗。

2016年07月10日 | 国会と政治

私は自宅は京都ですが、生活の中心と仕事場は岡山です。

京都は2人区だから、そこそこ大丈夫という気持ちがありました。

この見込みというのが結構やばいのですが、実績のある人なので勝ち切りました。

一方、岡山では出遅れてしまい最後に追い上げたのだけれど及びませんでした。

でも32歳。浪人生活は当たり前。

地道に活動することです。

政治は本当に地味です。

組織の力も大きいですが、やはり個人的な魅力で票を積み重ねることです。

幸いよき先輩に恵まれています。

苦節何年かもしれませんが、耐えてこそです。

地盤、看板、お金のない新人は、体と頭を使い、日々街角に立ち、小さな集まりでも顔を出し、皆さんの思いを聞き、国会へつながっている人々へ情報を提供し、陰ながら国政に参加していくことしかありません。

焦らずじっくり、取り込むことです。

若い人には千秋があります。

ガンバロー。

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2016年7月10日 参議院選挙投票日です。

2016年07月10日 | 国会と政治

いよいよ、本日は参議院選挙投票日となりました。

選挙権のある方は もれなく 投票しましょう。

選挙区と比例区の2票です。

大切に権利を行使しましょう。

明日からの国会と政治を方向づけるのはあなたです。

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