ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

4kg増

2007-01-31 21:45:35 | Weblog
 今日の患者さん、「この冬で4kg、体重が増えました。」と平気でいう。
 「4kg!増えすぎだよ。」
 「膝を痛めて、運動できなかったのです。」
 「運動出来ないなら、食うのを減らす。それが出来ないと太ります。」
 運動できなかったから、太ったのですと結構言うね。運動のせいにすると責任転嫁で、幾分かは気は楽になる。
 エネルギー不滅・・でも書いたけど、責任転嫁は楽。
 『膝が痛くなるまでも太るな!』
 他の方々も、減らないんですと年を越すと肥満以上の方の大半は毎年言う。
 ごく少数の減量できた方は、薬も減らし、体調も良くなっていく。
 頭で理屈は分かっているが、口とお腹をコントロール出来ない。
深酒の自分が書くのも、やや引けるけど、この堂々巡りを乗り越えないと“メタボリックシンドローム”キャンペーンが生きてこない。
 太ったことを平気で言う感覚の間は難しそう。
 コロコロしていた某職員は、先日会うとスッキリしていた。
 聞くと、9kgやせたそうな。

※ 宮崎県知事、読売巨人軍への手みやげに渦中県の“地鶏”といい度胸、これ食べたよね。
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健康診断受けてる?

2007-01-30 20:59:41 | Weblog
 今日は自分の健康診断、つまり職場の定期検診。
 まず、尿検査。朝、出かけに排尿後は我慢して検査、出ないと時間がかかるし、朝は紅茶を二杯位飲んでるので尿は薄い。 
 次いで、血圧と視力検査。身長と体重はパス(やらなくていいと、拒否、無駄だし。)、採血検査。
 上腕を縛って血を溜めて、大概は正中・肘の真ん中を刺す。うまく血管に当たらなくて、皮下でさがして、えぐられると強烈に痛いよ。えぐられるなら、肘の内側よりいたいけど、手の甲などで一発で刺された方がマシ。
 下手にえぐられると、貧血起こしそうになる。今日は一発で安心。
 こんな仕事をしていても、痛いのはやっぱりイヤだね。
 ついでに書くなら、某外科系の医師は脊髄穿刺(背中から脊椎の隙間を刺して、脊髄液を採取する法)の折に、局所麻酔をしない。そんなに自信あるのかい?
 次は、心電図と聴力検査、共にいらないと拒否。
 心電図は自分のことでいらないよって感じ、聴力はこんな仕事(騒音環境にない)では無駄とヤメ。
 最後は胸のレントゲン撮影、これは必須、受けねばならない。
 それは、もし結核だったら診療行為に差し支えるから、医療従事者の絶対必要条件。日本は結核、中進国。
 まあ、国の定める定期検診を全職種に一律に押しつけるのは無理がある。でも、修正も反省もしないのはド○○だ。

 他の方は、みんなまじめの固まりだから全部やってた。
 病棟はまずまずで、雑務整理が進んだ。

※ 不真面目で御免、でも聴力なんてやる気しない、堪忍。
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知らない間に転棟

2007-01-29 22:34:14 | Weblog
 朝、とある病棟に行って、入院患者さんの部屋に行こうとすると、スタッフに呼び止められた。
 「先生、○○さんは□□病棟に転棟になりました。」
 「えっ?」
 「土曜日に部屋が無くて、転棟していただきました。」
 「まあ、いいけどね。」
 土曜日の朝、見に来たときは居た。しかし、その後の主治医の知らない間に、患者さんは別の病棟に替わらされていたのです。
 致し方ないけど、なにか釈然としない。
 医療スタッフ間の連携に隙間があるのかな。
 もし、呼び止められていなければ、私は知らない患者さんの部屋に入って、その方から『この病院はどうなってるの?』と思われたでしょう。

 外来は30人余り、研修医も来たが今日は軽めの患者さんが多く、緊張が少なかった。でも、救急に来た方を入院させて、少し学んだはず。
 風邪が長びいて、咳の残る方が多め。

※ 昨日、大阪マラソンで優勝者にはコーチがかなりの距離を伴走したそうな。
こんなのあり?
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深酒のたたり

2007-01-28 22:16:19 | Weblog
 今日も診に行こうかとも、最初は考えたんだけど、起きて動くと昨日の深酒が残っていて、電話の無いことを言い訳にして止めた。
 この為、午前中は脱力気味。
 昨日の回復力なら期待できるかも?と好都合に解釈しとこう。
 ま、御家族も担当も希望を高く持ちたいのは同様。でも、担当は現実の足元を見失ってはいけない。
 此の件、後は明日に任せる。

 午後、ボーッとTVをつけるとアマレスをやっていた。
 年末に出てた、プロの『山本“KID”徳郁』がアマレスにチャレンジと言うことで突然の注目、中継になったよう。彼は残念ながら“巻き投げ”の受け身を失敗し、肘の脱臼で敗退。
 きっと、周囲のアマの選手達はもの凄い意気込みでかかってきたのだろう。
 ついでやってた、女子の“吉田沙保里”選手はダントツに強かったのが目立った。
 確か、アテネ五輪でも、メチャ強かった。彼女の“顔”は山本以上に見えた。

 この土日、学習が乏しかった。

※ 全豪テニス選手権、男子のフェデラー選手は要所を締めて上手くて強い。 
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周りを見てない

2007-01-27 17:23:25 | Weblog
 朝、早めに出勤してみると、前より元気になっていた。
 酸素吸入は濃度を下げても大丈夫、ただ鼻と口をおおう酸素マスクが初めのまま。
 それは先日、不調で入院した時につけたマスクで、縁が初めから少し癖が付いて曲がってしまっており、その曲がった角辺りが鼻根部に当たっていて、痛いかも。
 入院時は急で、それしかなくても仕方ないけど、その後に替えてあげれば良かったのにそのままになっていた。
 今日、私が気付いて交換を頼んだ。誰も気付かなかったなんて、気の毒だった。
 本人は言わないし、家の方も言わなかった。
 酸素や元気さばかりみてしまい、周りの気配りが足りなかった。
 ポイントしかみてなくて、全体を見渡してなかった。

 あとは、ちょっとVTRを見て、ボーッ抜けた土曜日になってしまった。

※ 全豪テニス選手権、女子のS・ウィリアムス強すぎ、出来すぎ。
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週末出勤確定

2007-01-26 21:05:10 | Weblog
 昨夕、入院不調だった方は、付き添って手当をした甲斐あって、夜は呼ばれなかった。朝、行くと顔つきも良くなっており、期待が出てきた。
 と思ったら、外来開始前に早速診療依頼の電話。
 まあ、仕方ないね。来たのは10時半頃でまたも入院。
 入院患者さんは、超高齢者で、天命に任せる部分も多そう、大半かな。
 でも、御家族の方は熱心。御期待に答えられたらラッキー。

 予約外来は、検査予約の時間が乱れていて、診察時間は結構メチャクチャ。
 少々の割り込みのみ。夕方、昨日の残りの鎖骨下静脈穿刺監督。
 若いのがやり、研修医に見学をさせる。ちょっと、ミス(動脈を刺し、圧迫で10分休憩。)もあったが見学させているプレッシャーで、まあなんとか終了。
 研修医はやりたそうにしていて、「この次やろう」と声を掛けておく。

 夕方は、今週の残務を少しこなして終了。
 さっきの方が居るので、明日は出勤確定。

※ “あるある”打ち切り、こんな中断のような止め方では格好悪い。ケジメつけてみたら。
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研修医でも確信犯

2007-01-25 22:51:47 | Weblog
 今日は久しぶりに鎖骨下静脈穿刺。若いのがやるのだが、私が遅れて行くともう始めていた。しかし、細い麻酔針は刺さるが、太めのカテーテルは入らない。
 途中、外来に二回も行って中座したけど、もどると未だ終わらず。
 交代、どうも最初の刺す位置が近すぎみたい。
 そこで、麻酔からやり直してみる。結構、深めで届く?とも思ったが刺せた。
 カテーテルを刺すと、血液の逆流が悪く固まってしまう。
 止血剤が点滴されていたのです。止血剤がこんなに効くとは予想以上だった。
 きっと、入ってるはずとカテーテル内の凝血(固まりかかった血)を生食水で押し込んで点滴につなぐ。もし、入ってないならこの凝血塊をどこかにやってしまうことになる。
 後の確認レントゲンで“OK”だった。
 ここの確信は自分で刺した時、カテーテルを送りこんだ時の手応えのみ。
 ほんとは、今日二例の予定だったけど、時間がかかり残りは明日。

 外来は、途中色々と気になさる神経質な方の話し相手に時間がかかり、終わりは遅くなった。
 研修医は来なかった。ま、確信犯だろうね。
 犯意は私の魅力、本人のやる気、それとも両方かな。
 やる気の無い方を、引っ張るべきか否か、しばらく考えて見よう。
 外来に来る以上のものが、他にあるのならいいけど、無いならド○○だ。

 定刻過ぎに帰ろうと思ったが、先日退院した方が、不調で救急来院、入院。
 1時間半近く診ていて、しっかり夜になってしまった。

※ 東国原知事、走り回るのは好印象。でも、鶏の近くに行かせないのは周囲の防御認識が間違っている。
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突然、乾杯!

2007-01-24 23:33:27 | Weblog
 夜、近隣でのややマイナーな勉強会に行ったのです。
 始まりの10分前位に着いて、ちょっとすると顔見知りのMR(製薬会社の宣伝販売促進担当等)さんが寄ってきて、“突然”「後の懇親会で乾杯の音頭をお願いできませんか」と言うのです。
 「えっ、誰かいないの?」「是非、お願いします。」とのやりとりで急遽“乾杯”の音頭取りを約束させられてしまった。
 講演の中身はそれなりに役に立ちそうなことも色々あった。
 勿論、講演終了後には俗な具体的な質問をしたよ。
 終わって懇親会、壇上に紹介されて、昨日の言葉をちょっと借用。
「・・・今日、学習したことをガイドとし、明日からの診療で役立てよう・・・。乾杯!」(あったり前なら、ちっとも面白くないしね。)

 日中の外来は予約で割り込みは少し。暖冬で風邪も増えず、穏やか。
 それでも、ずっと見てる方の中に、少しずつ予想外の疾患が出てくる。
 これの予測は極めて難しく、難しい疾患の早期診断は難!
 「いつも診てもらってるのに」と言われるときつい。

※ 突然の御指名、きっと便利そうに見えたのかな。
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中学生体験学習

2007-01-23 22:26:29 | Weblog
 今日の午後、近くの中学校から総合学習で病院“体験学習”を選択した生徒達が来た。
 まず、みんなに名札をつけさせてから挨拶。
 この時に、「瞬時に名前を見て、名前を入れて挨拶しろよ。」で始まり。
 結構、緊張してたみたい。ざっと見学後、内科の外来で“診療実習ちょっとだけ”をさせてみた。
 どんな患者さんが来るかと書いた紙を渡し、イメージを覚えさせて、それぞれ医師役と患者役をやる。
 呼び出しマイクで患者さん役を呼んで、診察室へ入れて医師としての質問をさせる。書いた紙を棒読みでカチカチだった。
 まだまだ、幼く、老かいな私のまえではうんと“かわいい”奴らだった。
 呼び方、イスを勧める感覚、話の聞き方などを解説したが、少しは覚えてくれたかな。
 その後、彼等から前もってもらった質問に添って学習。
 パワーポイントでスライドを見せ、しゃべりまくってしまった。
 1%位は記憶に残った?体験は役立ちそう?
 「みんな期待してるよ」で終了。

 途中、病棟からなど電話があったが「立て込んでるから後」。
 夕方、外泊中の方、具合が悪くなって戻る。付き合って帰りは8時になってしまった。
 たまの中学生相手は面白く楽しかった。

※ 学習をガイドとし、体験を教師とする・・・誰が言ったっけ?
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エネルギー不滅の法則

2007-01-22 22:38:38 | Weblog
 これは外来などで、「私はどうしてもやせないのです」と宣言する方に話すときに使う古典的“法則”。
 食ったものは、燃えるか、出るか、溜まるしかない。霞のように消えることはなく、地球上ではこの左右は等号(=イコール)でつながれている。
 「私は水を飲んでも太るんです」
 「分かりました。それでは3日間水だけで生活して下さい。必ずやせます。もし、それでもおふとりになったら、私がホテルのディナーに御招待します。」
 「水だけでは生活できません」と拒絶。
 だったら、水を飲んでも太るんですなんて言うな。
 納豆食ってやせるなんてド○○。飲んでやせるのは“中国のあれ”だけ。
 だけど、あれはやばいよ。

 外来、数は比較的少な目だったが、開始早々、診療依頼の電話が二連発。
 丁度、研修医が来るタイミングにあったので、診させてみる。
 一例目は、紹介状をみて「よく分かりません」と余りにも正直な反応。
 「分からなかったら、しっかりと聞いて展開をつかむ。そしたら、手がかりが得られる。」と説く。
 二例目は、検査の順序が乱れてしまった。
 これ以外にも、急ぎのCTが必要な方が来たりして、終わりは3時を過ぎてしまった(検査の合間、適当に昼食はとった)。

※ あるある大事典、最後に“あるある・捏造編”ってやったら許してあげよう。
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