ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

予約変更は面倒

2007-02-28 21:57:35 | Weblog
 今日は1月3日から数えて、8週目。ということは、8週間前は休みで、8週間毎に来院する方は少なく予約されており、事実今日の予約患者さんは合計20名にも満たなかった。
 まあ、大半の落ち着きかかっている方達は8~9週毎の受診なのでこの結果。
 それでも、今までにキャンセルした方の飛び込み割り込みがある。
 これらの方はかなり前から通院しているので、キャンセルから予約変更出来ることを知っていながらやってない“割り込み確信犯”。
 予約変更をして下されば、前後の患者さんに迷惑をかけることは少なくなるし、私にとっても時間調整の緩急に気遣わなくてすむ。
 緊急増悪割り込みはいいけど、只の割り込み常習犯は、割り込み日はその日の診療の“ドンケツ”にしようか?してもいいかな?

 病棟、私の担当は悪くもならないけど、良くもならず今一つのレベルで堂々巡り、上昇機運は未だ見えず。
 昨日、スタッフから相談を受けていた若いの、担当の患者さんが軽快遅く、治療は目一杯やってるし後は待つしかない。

 厚労省、タミフルの注意を“周知徹底”って聞こえは良いけど具体的には何するの?言うだけ?明日から、保健所とメーカーさんの行動を見てみよう。
 
※ 世界的株安の発信地は米国ではなく中国、結構投機されてる。
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タミフル異常行動

2007-02-27 21:35:53 | Weblog
 ニュースが少ないのか、目立つのか、タミフルを飲んでから異常行動をするという記事。
 夕刊では、860万人が飲んで、タミフル服用後に死亡が報告で54件。
 860万÷54=約16万、これは異常行動以外も含んでいるけど、それでも16万人に一人では、発売前の調査では拾い得ないことが大。
 異常行動は更に少なく、大流行で亡くなるか、タミフルの危険の可能性を信じて飲まずに過ごすか、どっち?
 高齢者が後者を選択すると、16万人に一人以上のお亡くなりは確実だろう。
自分では、数年前のインフルエンザ罹患時のタミフルの劇的効果体験があるので、今の頻度の可能性なら飲むを選択し、家族も本人が強く拒否する以外は飲ませる。

 リレンザ吸入という方法もあるけど、吸入やったことのない人は難しそう。
 頭の中を、タミフルの無かった何年か前にさかのぼらせるのも一法だけど、効果薬剤を知ってて使わないのは我慢できる?

 更に、日本であの新型インフルエンザが流行し、自分や自分の子供が感染したら、タミフル、どうする?もちろん、飲ませるだろうね。タミフルの副作用死よりも、新型インフルエンザによる死亡リスクの方が恐らく何十、何百倍も高いと考えられるから。

 心配なら、内服後24時間は眼を離さない。手の届く範囲にいるべし。
 小さな子に飲ませた場合は、おぶい紐で背負うか、長めの紐で自分と結びつけておく。こうすれば、どこかに行ってしまうことは防げる。

 胸腔穿刺を実施。午後には講演会があったので、午前の終わりに割り込ませてもらい、研修医に電話を入れてやらせる。
 はじめにレントゲン写真を見せて、入れ知恵して、超音波で確認を入れて、まあ、比較的順調、約30分で終了。

※ タミフルはキチンと使えばそれなりに良い薬だ。
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二月末は冬

2007-02-26 23:03:15 | Weblog
 今朝も空気が冷たい。
 外来新患患者数は30名位、しかし、二人も入院があって、結構掛かって15時半まで。
 研修医も、二人の入院患者さんを外来受診の最初から診て学んだかな。
 勿論、二人とも担当になる。
 この所、研修医の外来時間が長くなるので、軽い人は“10分”と言ったけど、入院では無理だった。

 私の入院患者さんは元気になってこない。悪くもならないのだけど、元気になってこないと次に進めない。
 程々まで回復しないと自宅に帰れないのです。これがこうじると社会的入院に準じてしまう。
 今週は、鎖骨下静脈穿刺と胸腔穿刺を各一例予定。

※ 分かれ道の選択で中村紀洋選手、年俸400万円中日育成選手になってしまった。あの時、素直に“メッツ”に行くべきだったネ。
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善意を裏切る

2007-02-25 21:36:23 | Weblog
 “スイカ”、すり抜け。
 今日の集談会の帰りに、私は普通の片道切符で自動改札出口を通らんとした時、隣の“スイカ”専用改札出口に向かって、早足の女性が来る。
 『ンッ?』と思った途端、そのままのスピードで小走りに走り抜けた。
 はじめ開いたままだった両開きドアが、感知してその端が衣服の端に触れた位なだけで、閉まりきる直前に抜けた。
 これって“片キセル”。 
 走り抜けて行ってしまった。こんな人がいるなんて、考えてもいなかった私はそのまま。それに、“スイカ”を出したかどうかを自分の眼で見てないからまずい部分もあるし、こわい人かもだし。
 多分、駅員さんはこんな事をする人がいることをも知ってるだろうけど、今日のスイカ改札出口は駅員さんから最も遠い場所で見えてない。

 これを見て無断キャンセルが二人いても当たり前かな。

 集談会、私の部分は午後二時過ぎで結構人は居て、二つ質問が来た。
 一つ目は質問の前置きが長すぎて、そのポイントがよく分からなかった。
 何を聞きたいのかを、そして簡潔に答えやすいように質問すべきだろう。

※ 今日は風はないが空気は冷たい。でも、スキー場は閉め始めている。
『善意を裏切る』なんてカンジワル!
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ミニ講演会・実践

2007-02-24 22:20:05 | Weblog
 朝まで電話は無かったから、昨日の方は“OK”のはず。

 今日の風は冷たく、一時冬に舞い戻り。
 午前中、健診の仕事に出勤。当初10人予約で一人キャンセルがあり、9人かと思いきや二人が来ない。無断キャンセルですね。
 2割位が無断キャンセルをする。これが今の我が国のレベルかも。
 検査結果が出るまでの20~30分に小講演をして、少しは健診の意義を分かってもらうことにしている。
 自分で出来ないことは言わないし、勧めない。
 太ってても“チョコレート”食べても良い、“トロ”食っても良い、霜降り肉食っても良いと。
 これらが食えないなんて、耐えられない人が99%以上のはず。
 大事なことは、食べた後に必ず帳尻を揃える。何でも収支を合わせること。
 でないと、ツケはやがて回ってくる。
 実践につながり得ない講演会はちょっと虚しい。

 病棟も寄ったけど、平穏としておこう。

 次は明日の集談会の準備

※ 危うい三洋電機、以前は仲間だったシャープに差つけられてしまった。
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肝臓?

2007-02-23 21:29:08 | Weblog
 外来予約は比較的少なく、割り込みも二件で順調。
 午後に“胸腔穿刺”、昨日の研修医は患者さんへの話で不都合。私がやろうかとも思ったけど、別の研修医に連絡してみると何とか都合がつきそう。
 勿論、予定時刻に患者さんは来てる。研修医に簡単な説明をして実施。
 どうも、位置が低そうとは思ったが、超音波でそれらしく見えたので、「やろう」と指示。しかし、胸水は引けない。見てると、研修医は探索針を根元まで差し込んで探っている。
 『当たってない。ちょっと、まずいんじゃない。』と、「もう一度、超音波で確認しよう。」と再検索。
 最初の位置は低すぎて、きっと肝臓を刺していたようだ。
 ま、細い注射針なら、まず大丈夫だが、やりすぎは良くない。
 今度は、はっきりと確認できて、穿刺して目標到達、終了。
 私も、昨日から言っといたのに、急に予定研修医が替わって、気が抜けかけていたようで、反省。
 患者さんには休んで、様子をみてから帰宅してもらった。
 甘い考えを出すなら、自分で始末をつければ良かった。
 その後、時間がとれなくて、今日実施した研修医に考察させられなかった。
 これも反省点。考察、改善を繰り返さないといけない。

 明日は健診で、ミニ講演をする予定。

※ 今日のラセン階段は堂々巡りのドーナツのままだった。
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堂々巡りとラセン階段

2007-02-22 22:54:11 | Weblog
 昨日の朝からチアノーゼだった方は、やや軽快。しかし、前途は別。
 先日、病棟をちらっと診て、『危ない!』と思った方はやはり極めてヤバくなっている。
 昨日、不調で入った方も改善はごくごく僅かで前途厳しい。
 先週、入約前の夜間に救急入院した方、土日を過ぎても改善が思ったほどでない。最初の見込みが外れている可能性が出てきた。
 今夕と明朝に再チェックして再考。次、思考が外れるとまずい。
 今日は確信犯・研修医は来た。外来患者さんの胸腔穿刺を明日やってもらう予定。
「胸腔穿刺のイメージしとけよ!」と言っておく。

 今夜は、ちょっと革新的アウトロー的講演会を聞いてきた。
 これについては又いずれ。

※ 同じ所を回っていたら、堂々巡り。悩んでも迷っても、少しでも進歩しそうならラセン昇り階段。退歩のラセンは“地獄行き”。
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朝からチアノーゼ!

2007-02-21 22:04:25 | Weblog
 朝、病棟に行くと“呼吸不全”の方、クチビル紫色=チアノーゼになっていた。
(チアノーゼ=皮膚に青みがかった変色。皮膚の毛細血管の還元ヘモグロビン量が5g/dL以上。)
 まあ、簡単に言うと酸欠、プールでの冷えて震えては部分的。今回は全身の酸欠。
 『何で?』と見回すと、酸素が流れていない。いつも、0.75から2、3リットル/分を流しているので、この唇の紫は当然。
 この状態で朝食を食べようとしていたが、勿論、箸は進まない。
 すぐに酸素を少量流す。
 詰め所に戻り、「○○さん、酸素出てないよ。死ぬドッ!」と言う。
 スタッフ、あわてて病室に行くが、少しずつ改善傾向。
 業務上殺人未遂に近いよ。
 「犯人は誰だ?」とは問わなかった。問えば、分かるかもだけど萎縮させてもだし、未明はメチャ忙しいし。でも、業務上殺人未遂はやばいね。
 私が病室を訪れるのがもう少し遅かったらと思うとゾッとする。
 後から、“犯人”が私に自首、謝りに来た。本当は患者さんへだけど、これは難しく微妙。
 外来は、途中で抗ガン剤治療同意の話が入って遅れてしまった。
 でも御家族に「先生のやりたいようにやって下さい。」と言われ、返って恐縮。
 やりたいようと言われても、更に責任を感じる。
 薬が効かなくて、代えって寿命を縮めても良いとまで言われた。

※ 首相が入って来た時、先に着席してはいけないって?もっと、本質でやってよ。
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金属泥棒

2007-02-20 21:59:32 | Weblog
 近頃、ステンレス・銅・青銅、今日は鉄までも盗人に取られてしまった。
 “鉄”なんて、その重さと手間を考えると、まともに働いた方がよさそうだけど。
 そんなにも、せこくしないとやってけないのか、それとも、其処までの世の中になってしまったんだろうかってとこ。
 盗むのは、それをそっと買う人達がいるからで、みんな確信犯。
 今度から、公園の大きめの金属、注目してみよう。
 でも、昔よりも盗人は確かに増えた。

 “胸腔穿刺”、患者さんがやや不調で急に今夕に実施になってしまった。
 研修医に電話すると、すぐ来てやる気満々。
 急いで用意したので、患者さんから同意書を頂くのを忘れてしまった。 
 簡単に一通りの話をして、同意・合意は勿論得た。書面無しなので、アクシデントが起こるときっと責められそう。
 でも、研修医に丁寧にやってもらって、無事終了。
 患者さんから、「先生の声が聞こえていれば安心。」とヨイショされた。

※ 金属泥棒、重くてきっと車付き複数犯。
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休み明けの重たさ

2007-02-19 23:05:24 | Weblog
 今日は新患担当、スクかなとの淡い期待は外来に入った途端消えた。
「先生、もう20人来てます。」この一言でゾッ!
 まあ、軽めの方が多いが、中には折角インフルエンザワクチンをしたにもかかわらず、インフルエンザをもらい39度、触っただけで熱い不運な学生や、先週来の腹痛を我慢してきて、急性虫垂炎、即入、午後手術なんて不運な吾人も混じっていた。
 さらには、今まで医者も健診も受けたことがないと言う、エライ方、血圧が220もあった、『倒れるぞ!』。
 研修医はこれらの合間に来て、不運にもこれらの疾患を経験する機会を失した。
 東南アジアの方を診させた。日本語は片言で付き添いの方が通訳。
 症状は軽かったけど、ポイントをつめるのが甘い。この指摘、分かったかな。
 どうも、研修医は心配の余りか、出す薬の種類も日数も概して多く長い。

 15日に入院を勧めた方は、その夜に不調で救急入院。この方、治りが今一つで近日中に胸腔穿刺かも。研修医にやってもらおうか。
 そう、3月にどこかの学生さん(5年生)が見学実習に来る予定。
 実習、外来診察実習をさせてみよう。『タダの見学と思って来たら、ドキッと緊張するだろうね』。これ位の緊張もいいだろう。

※ 多すぎて、数人キャンセル患者が帰った。
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