とうとう年度末

　この病院に来て、まる６年。
　世の中の医療に、色んな必要性の実態を身をもって知った。
　それまでは、何でと思っても理解できなかったこと。
　体感しなければ、肌で感じなければ、ずっと理解できないままだった。
　必要は、上から下まであって、更に、奥行きもあって、底は見えない。

　患者さんの要求に全て答えるのは無理だけど、希望を少しだけ引っ張る事は出来るかも知れない。
　この程度が、精々辺り。

※ “まん延防止等重点措置”、略して“まん防”、何かチョロい感じ。

“一太郎”使用禁止令

　ずっと“一太郎”でやってきたのだけれど、政府さんの法案ミスなどから、「一太郎禁止令」が出されてしまった。
　慣れもあるけど、一太郎の方がうんと書きやすいと思ってる。
　ＰＣを始めた頃は、一太郎とワードは双璧だった。
　資本力と宣伝力の差かな、最初から外堀はなかったけれど、内堀もどんどん埋められて、本丸も埋められてしまいそう。
　もう、使い続けている半オタク以外は買ってくれそうもないかもで、来年はどうなるか分からないかもでもありそう。
　今、使っているのが、２０１６だから、もう５年で、ボチボチ買い換え時？
　不自由は感じないから、このまま朽ちるまで・・・

※ 日本の証券会社、海外では、きっと“カモ”～

春の嵐は夜半だった

　春の嵐はハズレと思ってたら、夜半辺りから、やっぱり嵐、天気予報は正しかった。
　そして、今日は朝から晴れで、気温も上がり、花粉と黄砂の予報だったが、当地には、黄砂は未だで、ちょっと安堵。
　明日は来るかも、しっかりマスクしかない。
外来は、閑散よりは来た。
　今の時期なら、こんなモノ。
　明日も、同じ位かも。
　お陰で、退院希望の方の御家族さんと話をする時間が作れた。

　外に出ると、もう、春休みで、緩んだお子様達がかなり見られた。

※３月２４日、銀座で２３人の宴会、流石“厚労省”様～

春の嵐ではなかった

　昼前から雨、少し激しくなって、やっぱり春の嵐かと思ってたら、昼頃から、雨脚は緩くなって、止んだかもに見えた。
　その後も、激しく降ることはなく、嵐はなかった。
　でも、雨で外テニスはなし。
　昨日から天気予報は、激しい風雨をも予報に出してくれたいたが、当地ではハズレ。
　ま、ハズレた方が楽で良かったけれど、天気予報もそんなものかな。

※ 今日の一番は、“照ノ富士”大関→序二段→大関、これが嵐だった！

春の嵐前日？

　今日も晴天だったけど、明日は、午後から荒れる予報、春の嵐かも？
　先週も週末が雨になったけど、今度は日曜が荒れるかもで、先週、今週とたいしたことじゃないけれど、外テニスの予定が狂ってしまった。

　コロナ禍で、こんなに優雅にしてもいいのかなと言う気もするが、いい日はそのまま、悪い日もそのまま流れていく。

※ 五輪の入場資格認定証、“「大会運営に携わる不可欠な人”に限定と外堀も埋め始め？

国家予算の約４割は国債

　今日は暖かめの日。
予算の４割が国債なら、赤字家計になって、年度末には借金を返せなくて、差し押さえ一杯、一年で破産になる。
　でも、国家予算で、何でこんなんのが許されるのか、理解し難い。

※ “歌会始の儀”、「・・・・・深まる秋に」は深読み？

入院前にコロナ検査

　今、当院では、入院前にコロナＰＣＲ検査をして、陰性でなければ病棟には入れない。
　陽性の場合は、保健所に相談となる。
　いつも診ている方が不調で、必要なら入院と考えたが、それにはコロナ検査の関所を通らねばならない。
　今日中に結果を出すには、午前１０時半が締め切り、それ以降では、結果は明日。
　患者さんは隣接する建物の住人なので、急いで検体を取りに行った。
　隣接しているのに、通路は真っ直ぐではなく、地下に下りて回ったりと、いい加減にしてくれって感じ。
　ま、住人さんのせいではないので、耐えて、何とか間に合った。
　午後の３時過ぎに結果がでて、陰性と少し安堵。
　こんな感じで、コロナの関所の通行手形は“陰性”でなければならない。
　いつまで続くのか、分からない。

　某投稿に、コロナワクチン接種をした日に、酒を飲むと凄く酔ってしまうとあって、注意肝要かも知れない。

※ 聖火リレー、初日の走行中に消えるのは暗示的かも・・・

印鑑廃止の訂正は二重線

　今日の午前中の外来、混まない割に手間暇で、昼過ぎまで掛かってしまった。
　健診書類、報告書や返書と、直接の診療以外の部分、急ぐと、書き間違えて訂正印。
　印鑑廃止と言われているけど、印鑑がなくなったら、書き間違いの部分はどうしたらいいの？
　そしてググルと、令和２年１２月２８日の日付で
“申請書等に誤記があった場合の訂正印も不要となります。訂正したことが明らかになるように二重線等で訂正してください。
なお、記載内容が不明確となるような大幅な修正を行う場合には、新たな用紙に記載してください。”
　ともあった。
　
※ QRコード、２０２３年度から地方税の納税に導入、とうとうここまで来た。

久しぶりに大声を浴びた

　今日の外来の某患者さん、具合の悪くなった原因を、その方なりに決めつけて言われたが、それを否定した途端に、大声で「患者を、上から見ている。」「（自分は）“Ｎ”幹事長の知り合いで、日本を動かしている。」・・・蕩々とわめきまくられた。
　そこで、「どうしますか？」と聞いたら、また、大声で、色々とその方なりのうんちくを言われた。
　質問に答えると、更に長くなるので、眼を合わさず、そっと聞いてる振り。
　頃合いを見て、「どうしたいのですか？」と聞くと、診療を望まれた。
　考えを否定されたことが、気に要らなかったみたいで、それが導火線に火を付けた様だった。
ま、色んな方が居るけど、診察室で大声を出されたのは、前はいつだったか忘れてしまっている位。
　聞いてる振りも、それなりに疲れる事を学んだ。

　自分に『お疲れ様でした』

※ “Ｓ”首相、聖火リレー出発式は不参加、これが決意の表れ～

残り番

　今夕は、当直医が来るまでの間をつなぐ居残り当番。
　就業時間の１７時半を過ぎて、当直医が早く来たときの為に、夕食弁当を食べ始めたら、救急電話が掛かってきた。
　当番だから、電話に出ると、２日前から具合が悪く、今日も未明から具合が悪かったのに、今まで様子をみていたと言う救急患者さん。
　『朝から具合が悪かったのだから、わざわｚ、時間外でなく、もっと、早く来ればいいのに、いい加減にしてくれ！』と心中の第一印象。
　こんな方には、顔には出さないが、こう思ってしまうのも致し方ない。
　もう、日勤には殆どいないし、残っている方にも、まだ患者さんが来てないので、頼むのは無理。
　朝からの不調を、こんな時間に運ぶ救急隊さんにも、気の毒である。
　ま、勝手な方は、どこにでもいますけど、・・・

※ “東京都の時短営業命令は憲法に反する”との提訴、判決を期待する。