ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

インフルエンザアンケート集計

2006-04-30 21:27:54 | Weblog
 これが、この連休の私の公的宿題です。
 入院患者さんは昨夕の出勤確認で安定。これで後2日が無事ならば、ゴールデンウイークの言葉通り。明日からの2日間に駆け込みがあるかどうかとその程度次第。
 インフルエンザワクチンはポリオ程には効かない。
 だからいつも言われるのです。「折角ワクチンを打ったのにインフルエンザにかかってしまった。もう打ちたくない」と。
 アンケートにもこのような意見が見られた。
 これに対しては厚生労働省が、ワクチンの名前からイメージする程には効かない。
やった方が、もし罹った時に軽くすみそうかなって、分かりやすく答えるのが義務のはずだ。
 でもワクチンを打つ方々にはそれなりの期待もあるし、一方、自分の節制が大事と言ってくれる優秀な方々もいる。
 当然、後者のワクチン摂取率は悪い。
 この辺、打つ方にも損したと思われない程度の価格にすべきだろうというのだけど、少数意見で却下。

 アメリカ、“ブ”大統領は拉致被害者と面会し、“ブ”大統領は北を批判。
 これには日本政府のグアム移転費用大盤振る舞いに対する返礼がこもっているように感じられてしまう。
 書くと悪いけど、同情は無料、経済制裁も無料、批判も無料。しかし、引っ越しは有料かつ自腹無し。
 これで“北”の出方が変わったなら、“ブ”大統領を見直すよ。

※ 昔あったね。“同情するなら、金をくれ!”
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ナポレオン展

2006-04-29 23:18:38 | Weblog
 ナポレオン展、見学。
 世界史は結構忘れていて、ナポレオンは江戸時代の頃だったけど、西暦何年だったかは殆どおぼろ。高校の頃は自信あったんだけどね。
 脳の中では、アメリカの南北戦争よりは前程度の存在で限界。
 実際はフランス革命に生きて、1804年に皇帝、1812年にセントヘレナでなくなったのでした。
 あの“アルプス越え”の絵もあり、これは格好良かった。
 一杯あった肖像画を近くで見ると、結構質感がある。
 やっぱり、ナポレオンの時代がフランスの華だったのでしょうね。
 エジプトはピラミッドの頃、イタリアはローマ時代、イギリスはエリザベスⅠ世女王時代・・・と来ると、現代はアメリカ。
 我が国を見返すと、世界的ではないけど、国内的では平安時代の幻の優雅さが最高なのかなって気ががする。“平安”の言葉通り。
 残念ながら対外的な勢力拡大はない。いうならば、あの“バブル”時代が対外的には最高だったのかもしれない。これは後世に任すしかない。
 ナポレオンは時の流れを知り、先を読み、その読みが当たり、これらに乗ったリーダーシップが最高に発揮出来たのだろう。
 いっぱいあった絵画のモデルはやや豊満系が多く、その頃の上流にはチョイ太りが多かったのでしょう。
 さすが、絵に描かれる方々の表情にゆとりがある。

 彼の言葉“私の辞書に不可能はない”。
 私?“人は時計の逆回転以外は何でも出来る”と思ってるんだけど。

 昨日の患者さんは研修医が確認を入れているはずなので、私もチェック。
 でも、行けたのは夕方だった。軽快を確認出来て良かった。

※ 色んな絵画を近接で見られる機会はなかなかない。
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連休前も同じ

2006-04-28 22:33:54 | Weblog
 昨日の患者さんは今日入院。研修医の点滴の指示(こうしてくださいと言う指令)は実行されていたが、カルテの書き込みは夕方まで出来てなかった。
 まあ、色々と大変だから、すぐに書けなくても仕方ないね。
 今夜当直で明朝にチェックして帰る。それで良いだろう。
 発症から、2~3日目に確認を入れて、これで良いかを確かめる。良ければそのまま、不可なら変更。
 私は明日のどこかでチェックに行く。休みなので時間は不定にした。
 
 夕方、先日のレントゲン異常の方から電話相談、出来るだけ話に乗ってあげたいけど、どこも混んでるから難しい場合も出てくる。
 どうしようもないときは、自分でかぶる覚悟も入りそう。
 もし、かぶったら結構厳しく辛い日々になる。
 連休中に来るかもと思っておかないとね。

ホリエモン、やっぱり缶ビール飲んだ。

※ アメリカは拉致なんてイメージ出来ないんじゃないの?
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飲酒効果

2006-04-27 21:25:39 | Weblog
 今朝はまあ、いつもと同じかな、ちょっとのどが変な位。昨夜、空気の悪い所に居たせいもありそう。
 研修医と外来をする。今日の研修医は昨夜一緒に居た人で、少しは気楽を感じられるようになったみたい。
 春になると、いつも外来患者さんは少し減るけど、病棟は満床近い。
 外来新患は余りたいした方は来ず、でも、はっきりとした病人さんは2割位。
 不定愁訴のような、不安と自信のないようなのが少し。
 肺炎患者さんを明日入約(入院約束)。今日はどうしても用事があるという。
 仕方なく、外来で抗生剤を点滴して明日を約束。
 患者さんには「私と研修医が受持で相談しますとはっきりと言っておく」。はっきり言えば研修医も遠慮せずに診療できるし、患者さん側も安心だろう。
 何の抗生剤で加療するかを確認しておく。明日のことを今日のうちにやっておくと明日はグッと楽で、時間に余裕が出る。
 私は“お気楽”に患者さんに大きな声で、「辛抱して療養してよ」と言ったけど、研修医がここまで言えるにはもう少し年期がいるだろうね。
 もう一人、ちょっと要注意の方がいたけど、外来点滴をして、月曜に再来(再受診)を約束。月曜の別の研修医に診させてみよう。
 この研修医も昨夜来ていた。こっちも少し遠慮が抜けただろうネ。

※ ホリエモン 保釈の一夜 ビールグビグビ 飲むのかな
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新人の驚異

2006-04-26 23:18:05 | Weblog
 今春に来た、新研修医は初めての鎖骨下静脈穿刺を30分で完了したという。
 私が付いたのではなく、別の医師が指導した、
 それなら私の今までの指導が下手だったのか、新人が器用なのかも。
技術はどんどん追いつかれる、スポーツと似てる。
 更に上まわるものを示して指導する。
 もうそれは経験的指導しかないね。
 でも、追いつこうとする者を評価してほめる、これを忘れない。 
 初めにうまくいくとグンと自信がついた気がするが、今後挫折もある。でも、この自信はそのときのバネになるはず。

 今日はビールしか飲まなかったけど、明日の朝は大丈夫かな。帰り道、尿意が強くなって、ちょっと不安もあったけど、無事帰宅。

※ 明朝の元気で昨日からの評価が出来る。
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結核接触者のつけ

2006-04-25 21:04:14 | Weblog
 業界用語だけど、一人の結核患者が出る、そして、この方に接した方々に対する検診、結核が移ったかどうかをみていくのです。
 結核は、普通は例え移っても、急には発病しないから、ゆっくりと見るのです。
 今回は、その患者さんが3ヶ月位入院していて、最近になって漸く結核と分かったために、この3ヶ月に接した該当者は多数になってしまったのです。
 接した人のお友達は省略。ここまで入れると、メチャ多くなってしまう。
でも、もし接した人から、一人でも結核が出たら、更に“友達の輪”まで対象を広げねばならないし、こうなると新聞沙汰も覚悟。
 元の患者さんは結核病院に転院。残った方々に連絡を取り、事情を話して検診を受けてもらい、職員にも検診を受けさせる。
 医療機関の職員でも、認識はいい加減だから、「自分はどうしたらいいの?」とパニクリそうな言葉を吐く方がいる。
 パニックの向こう側にはドツボの穴が開いている。
 「だったら、日頃から少しは考えとけよ」とでも言いたいけど、まず無理だね、日頃から考えておくことは。
 大地震がどこかに来たら、まあ、長くて1ヶ月位はみんなも考えるけど、遠方の人から順次薄れていくのが常ですね、当事者以外は。
 神戸の地震やインドネシアの津波への認識を知れば分かりそう。

 今回の反省、怪しい患者が来たら、ちゃんと調べとけよ。
 こんなの当ったり前だけどね。みんなすぐに忘れるのです。

※ 二日酔いのベテランは山ほどいる。明日は新人歓迎会なんだけど。
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人間ドック

2006-04-24 22:12:39 | Weblog
 今日の午後、人間ドックの紹介宣伝に地方のテレビ局が来た。
 私は、ドックのチーフとしてご挨拶を一分余り。
 地方のマイナーTV、視聴率はきっとコンマ以下、見る機会は殆どなさそうですが、“元気・病気・予防の三つの言葉・・・”と聞こえたら、それが私です。
 本当は、“人間ドックで自分の身体の状態を知る。自分を知って自分で生きる。”と結びたかったのですが、キザっぽくてやめた。
 今日も外来で、色んな治療を受け、多種多様の薬を飲んでいる方が来ましたが、喫煙者でした。「あなたは自分の身体にベストをつくしていない」と言いたかったけど、いい大人には言いませんでした。
 このような方には、“自分を知って自分で生きろ”と言いたかったね。
 そのうち、もう少し柔らかく言ってあげよう。

 研修医と一緒に外来をやった。研修医は一年目だけど、一所懸命を感じた。

※ 一所懸命を感じたら、相手にも気合いが入ってくる。
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「私は間違っていない」とみんな言います。

2006-04-23 19:31:10 | Weblog
 ・・・とみんな初めは言います。言外に“間違っているのはあなただ”と匂わせて。
 先日、知り合いの老婦人の受診手助けに診察券を出したのです。
 月代わりで、保険証の確認チェックを受ける。
 ここで預かってきた証書を出すと、「老人受給者症(老人保健法・医療受給者症)がありません」と係りの人に言われました。
 「えっ」と思ったが、保険証はあれど、確かにそんな名前の証書は入ってません。
 私は、預かったものをそのまま提出したつもりだったので、問い合わせたのです。
 「いや、全部渡した」、「落としたのでは?」とミスは私にあるかのような返事でした。
 翌日、再度受付の方の聞いてみると、「別の証書をもらったときに交換と渡してしまったのでは?」と言ってくれたのです。
 そう、よく聞くと、どうも別の証書をもらったときに切って捨ててしまったものがあるようでした。
 ま、自分が間違っているなんて、最初から考える方なんていないし、私も最初から自分が間違えているなんて考えませんもんね。
 このぶつかり合いで摩擦を生む。

※ 日韓もどっちも間違ってはいないと思っているか、思いこんでいるのでしょう。
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竹島海洋調査の必要性

2006-04-22 21:56:06 | Weblog
 よくわからんが、島根の遠い沖、竹島(韓国名・独島)海域の海洋調査をしようと、私の耳には突然のように測量船出航。
 隣国韓国は、そこは自国領と摩擦の危機。
 そこで、“純ちゃん”は友好的に交渉、話し合いを言う。
 話し合いは友好的に出来るでしょう。しかし、究極は“その島はどこに属するのか”を決めなければならない。
 優しい言葉を交わしあうが、結論は一つかな?
 互いに自国領と主張して譲らず、言葉は優しくても、中身は敵対。
 それとも、共有とか、国連に統治させるなんてことはあり得る?
 互いにアジアでは金持ちになってきているのだから、これ位の度量見せてもと思うけど、マズイかな。
 まあ、いずれの国も対面と形式に格好付けようとしてるのは確かだ。

 先日、定期的に見ている方の胸のレントゲンをみて愕然!
 昨年の12月の胸のレントゲンでは何ともなかったのに、今回のはひどすぎる。
 この4ヶ月余りでの変わり具合は何だ!(病名は書けない、堪忍)
 4ヶ月間にも、大体月1回は来ていたのに、かかっている部位以外には私も目が届かなかった、本人も気付かなかった(症状もなかった)。
 密かな進行には無力だった。

※ 外交交渉で延期するような海洋調査には、実質的な必要性は余り無いことは確かなようだ。ポーズの為に税金が使われてしまった。
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鳥インフルエンザの鶏肉

2006-04-21 21:36:28 | Weblog
 この鶏の肉は安全と言いながら、引取先がないと焼却処分にする!
 安全というなら、国の機関の食堂に使ったり、国会の鶏肉定食で自ら食べて範を示すべし。晩餐会にも出したりして、あの“ブッ○ュ”にも食わせてみたい。
 これが出来ないのなら、安全とは言えないはずだ。
 安全の根拠を“中身の安全性”と“感覚の安心性”の両方に示してOKのはず。

 いつも安全の空念仏に踊らされているのは誰か?
 BSE対処のいい加減さ、確かに確率的には交通事故以下かもだけれども、プリオンは熱には強い。しかし、インフルエンザウィルスは熱には弱い。  
 この理由からでも、同列の病原体ではなく、更にプリオンには治療法無し。
 プリオンには、もっともっと慎重に考えるべきだろうネ。
BSE、安全性の根拠をもっと追求してみよう。
 まあ、“根拠薄弱”で終わりそうなには見えてる。
 もし、根拠追求を訴える人がいたら注目(文句ではなく根拠)。

※ 今日、結核感染かもって、患者さんが出た。でも、根拠がまだ不十分、決定がでるまで待機のまま。
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