橈側皮静脈穿刺

　昨日、心配だった方、今日は来てなくて安堵でいいかな？
　もし、他院に行ってたら、ガックリ・・・

　これで、マイナー講演会の準備と思ってたら、突然、声が掛かって、先日、某スタッフが点滴の際の穿刺時に神経を刺した様で、しびれるとか言われる方が来ているので話して欲しいと頼まれた。
　聞くと、橈側皮静脈から穿刺を試みたときに、側の神経を刺してしまった様だ。
　更に、聞くと患者さんは、今までにない鋭い痛みを感じて、声をも出したそうで、スタッフもすぐに抜いて、別の場所に差し替えた様だった。
　数日して、その辺りのしびれや、腕を動かすとビーンと来るとかの神経症状が出てきたと言われる。
　主因はこの穿刺が一番考えられるので、外から神経は分からないことや、暫く無理しないで様子を見ていくことを話して、謝罪で終わった。
　他の人のやった始末を説明して詫びるのも、まあ、致し方ないかな。
　
　教訓、マズったら、すぐに中止。

※ サッカーＷ杯、代表はやっぱり“年功序列”に見える。

血圧５０台でいい？

　今日の外来もそれ程混まなかったが、その中の一方。
　腹痛で来られたが、顔色は悪く、「ちょっと、血圧測らせて、」と測定すると、一回目５１、『えっ？』、もう一回測ると５６と低すぎる。
　内心の焦りを抑えて、「気分は悪くありませんか？」と声を掛けながら、一通りの診察。
　血液検査やレントゲン検査を指示して、結果がでるまで、約１時間。
　結果がそろって、呼び込むと、さっきよりは顔色は幾分まし、腹痛もないと言われる。
　そして血圧は、７２と、これもやや上がった位。
　本人、検査に行ってからは、腹も痛くないし、落ち着いてきたと言われる。
　諸検査では、白血球がやや多い位で、それ以上は余り目立たない程度。
　そうすると、腹痛による反射性のモノかも・・・
　本人の愁訴が消えたので、お腹の薬を持って帰ってもらったが、一抹の心配が残った。
　点滴をして、もう暫く、様子をみた方が良かったかも、なんて

　こんな時は、『どうか良くなっています様に』と心中、祈って待つしかない。

※ 知らない間のガソリン値上げ、日頃の浪費からみたら、○○程度。

「赤信号と分かっていたけれど、・・・」

　昨日の、某市の交通事故。
　超高齢加害者、「赤信号と分かっていたけれど、・・・」、分かっていても、眼→頭→判断→手足までの体内信号速度が遅すぎなんじゃないの。
　もう、黄色信号で止まらないと間に合わない年令であることを認識しないといけない。

　きっと、自分は大丈夫との過信から、自分の現実を信じたくないのだろうは、他山の石。

　今日は、それ程混まなかったけれど、マイナー講演会のポスターを、宣伝期間が短くなるから早く作成してと、原稿は、５月初めに出したのに、今日になって漸く出来たとは、遅すぎる。
　この準備イメージかｒ、まっとうにやってもらえたのかには、疑問も感じてしまった。　
※ 米大統領の決断支持はたった一カ国だったなんて、“ポチ”丸出し。

国会中継

　ふとした折りにTVを見たら、国会中継。
　質問者も回答者も、御丁寧な言葉が多く、回りくどくて、かったるく、「何が言いたいねん！」って感じ。
　何で、もっと分かり易く言わないのかは、きっと言質を取られたくないからだろう、ネ。
　先日の日大米蹴球選手の会見から、何も学ばなかったようだ。
　学ばなかったというよりも、もはや、学べなかったのかもしれない。
　いずれにしても、国会の論議は、ド○○に近い。

　自分も、半分はド○○だけれど、・・・

※ 今日も超高齢者の自動車事故、足が弱ったらどうする？

車内のスマホ

　昨日の電車内、やっぱりスマホに向かう人々が車内の４割近くいる。
　席の向かいの母子親子、子供さんが携帯ゲームをしていると、「音が聞こえる、うるさい。」と言いながら、お母さんの手の動きはスマホのタッチパネル上で、中身は怪しい？
　この状態から、当分の間は後戻り出来ないだろう。

　マイナー同窓会、アルコールはちょっと控えすぎてしまった位だった。

　今日は昨日よりは進んで、講演会のスライドは７０～８０枚辺りには絞れてきた。
　目標は１時間なので、精々６０枚、あと３週間余りで、今回は八割以上は新たに作成だったが、漸く先がみえてきた。

※ 韓国大統領、あがいているのかもだけど、ポチは犬かきしかしない。

ざっくりできたら

　今日は晴れと薄曇りで、そこそこ気温も高め。

　チビチビとマイナー講演会の準備、何時もながら、準備が押し詰まってくると、小個々に気に要らないところがでてきて、停滞する。
　まあ、ざっくりでいいのだろうけれど、気にし過ぎ。

　今夕はマイナー同窓会、もう、少ししか飲まない、飲めない。

※ 米朝会談、一転やるかもと、主役は“ゴールド”or“スペードエース”？

午後外来は閑散

　一人外来で、もし混んだらと思ってたら、午前はともかく、午後は閑散、きっとこれでは大赤字。
　ヒドメの方もいなくて、お陰で、来週入約の方の下準備が出来た。
　この暇が無ければ、準備の時間が取れなくて、来週のその日は焦ってたかも。
　最後の方、健康診断の時に検査値異常を指摘されて来られたが、健診結果をもう少し分かり易く説明してあげてたらという感じで、サービス不足の印象。

　まあ、閑散、そんな日もいいかな・・・　

※ 米朝会談中止、それでも、ポチは尻尾振るだけ・・・

突然の雷雨

　午後の訪問診療に出かける時、空の雲は低く、暗くなってきて、遠くに雷。
　出てから、傘を持って来た方が良かったと思ったが、取りに戻れば遅くなるので、降ったら暫く雨宿りと決めて、そのまま行った
　訪問先で話をしていると、外に激しい雨の音。
　空模様の通りで、もう後は雨宿りと思っていたら、訪問を終わって外にでると雨はすっかり上がって、雨上がりの青空。
　丁度、タイミングが良くて、ラッキー。
　
　今日は時間が取れて、講演会準備のハズが、チョロチョロ呼ばれて、細切れになってしまった。
　残り４週間、あと１週間程で、とりあえずの粗原稿を仕上げないとマズイ。

　明日は、一日一人で外来なので、きっと何にも出来ない。
　家に帰っても疲労感かな？

※ “Ｎ”大さん、先人のこれまでの努力も、瞬時に“ぽん大”に替わってしまった。

やっぱり言った「覚えてません」

　今夜の、“Ｎ”大の米蹴球部前監督の言葉。　
　“覚えてません＝記憶にございません＝記憶の限りではありません”
　どこかで使うと思ってたら、やっぱりだった。
　ずっるい大人を見せまくってしまった。
　でも、その上の御上にも、似たようなノがいるし、上から下まで似たもの同志をみせあった芝居小屋。

　今日の外来は混んではなかったが、初めに、２週間前から具合が悪いと言いながら、諸検査をしてから、その一週間前にカゼを引いていたと言う。
　悪気はなさそうだったけれど、病歴の後付けで振り回されてしまった。
　この方は、覚えていたのです。

※ 横綱“Ｈ”、今日も両手つかずに立った様に見えた、ゾ！

精神疾患患者の世界

　今日の外来に、精神疾患のある方が来られた。
　内科的不調を聞いて、色々話していくと、患者さんは自分の見解というか、自分の世界ともいうべき悩みや問題点を次々に話されて、どんどん患者さん側の世界に引き込まれていく。
　どこかで、戻って来なければと考えるが、なかなかその糸口が掴めないというか見えてこない。
　話の腰を折れば、戻って来られるが、それでは患者さんの問題には近づけない。
　幸い、後ろがそんなに混んでなかったので、何とか何周かグルグル回って、地上に戻ることができた。
　その時点で、患者さんはどの位納得してくれたのかは分からない。　
　でも、顔つきに微妙さはなかったので、何らかのモノは得てくれたようだが、『暫くは、パスしたい。』

※ 愛媛県の文書に対して、“Ａ”首相は反論の物証はあるの？