産業医巡視

　今日の午後、勤務先の安全衛生委員会の職場巡視があったが、おざなりのニオイがして、これも現実と思ってしまった。
　安全衛生云々の目的は良いけれど、結構形式が先走って、本質は追いついていない。
　まあ、この国のかなりの部分は形式が先にありになっていそうかな。
　週末前の金曜日、何故か疲れを感じて、気力の持続が短い。
　今日もヒドメの方がいなくて良かったが、明日からの３連休で、どの位回復するかで来週も決まりそう。

　また、先日パソコンのハードディスクを入れ替えて、ウィンドウズを入れ直して、起動から展開は上手くいくのだが、使い込もうとすると、どこか乱れてきて、今、この文は“一太郎”で書いているのだが、一太郎を開くと書体が太くなり、何処かずれている。
　そして、他のソフトにも影響が出る。
　一太郎が何故か合わないのかもで、どうしようもないと、復元ポイントを使うしかなく、もう、一週間に数回使っているが、繰り返しで解決しない。

※ 日銀“バズーカ砲”で、もっとインフレ、円安の是非は？

銀杯と時計

　今日の新患外来は、それ程多くなく、ヒドメの方もいなくて、研修医には手頃な病態の方々で、余裕を持って診療が出来そうだったが、ついつい気になるようで、検査をしたがる感覚が出てしまっていた。
　この辺りの緩急の加減を、昨夜の少しだけの期待は先送りで、経験から学んでいくことを期待しよう。
　
　と、平穏に過ぎていたら、夕方電話があって、勤続表彰の記念品をくれると言われ、時計を貰ってしまった。
　貰って悪い気はしないけれど、記念品は高くないモノで良かった。
　“銀杯”だったら、恐れ多くて、頂けない。

　ＮＰＢの日本シリーズは、ソフトバンク貫禄勝ちで、阪神は、初回から、押し込まれた感じ、良いとこが僅少に見えてしまった。

※ 沖縄知事選、どう見ても１vs ３、決選投票ない限り、１が有利で逆転ある？

サーフィンは公務だった？

某マイナー市の副市長が、ハワイで事故に遭った話。
　初めは、“公務中の事故”と発表されたが、その時間が午前８時２０分で、ハワイの朝の８時２０分に、“何の公務だったの？”と考えていたら、公務出張中のプライベート時間内の事故と訂正され、格好ワル。
　サーフィン事故は起こりうるし、公務出張中の私的時間にサーフィンをしても、悪いことではないし、初めからありのままを正直に言えば良かったのに、無理したごまかしは、信頼度を下げ、レベルのばれる虚しい行為だった。
　今日は、予約外来でそれ程混んではなくて、比較的ゆっくりと話せて、普段もこの位の余裕があれば、互いに安堵が生じてくる。
　明日は、新患外来、今の研修医とは最終回で、少しだけ期待しておこう。

※ 某農政局、永年勤続表彰副賞に国費で銀杯を送っていたなんて、公費濫用？

インフル、流行りますか？

　今日、産業医で行った先で聞かれたこと。
「今年の、インフルエンザは流行りますか？」
「分かりません。ただ、毎年、日本では大体１０００万人位の方が罹ります。ですから、１０人に一人位は罹るかなと考えておく程度でしょう。」と答えた。
　ついでに、「インフル迅速検査ですけど、検査陽性はインフルに罹った証拠ですが、陰性は検査が陰性だったことを教えてくれるだけで、インフルエンザに罹ってないとは証明してくれません。その先は、状態等を含めて判断する問題です。自分は怪しいと思った方には、検査が陰性でも薬を勧めています。確かに副作用もありますが、妊婦さんもOKだし、役に立つと考えているから、お勧めしています。」と付録発言を加えておいた。
　ほんとは、「流行るか否か、そんなのは自然の流れです」と言いたかったのだけれど、これは言わない。

　東京のもしかしたら“エボラ”かもは、陰性見込みでよかったけれど、これで煽りを少し浸透させてしまった。
　次にきたら、ビビルし、本物が一人でも来たら、パニクル部分も出てきそう。
　そんな時は、あの“インフル２００９”を思い出す事かな。

※ エボラウィルスは“マンメイドウイルス”という方がいたりして？

週明けの落とし穴

　昨夜もテニス疲れで、よく眠れ、朝の目覚まし時計まで、全く分からなかった。
　目覚めてからの思い起こしで、昨日は一試合目にすごく汗をかき、その後の二試合はほとんど汗も出ず、一試合目に多量発汗で脱水気味になり、これい疲れが被さって、更に弱くなっていたのかもしれないと思った。
　結果は負けで変わらず、見苦しい負け惜しみの朝の脳みそ。
　今日はドックと健診がいつもより立て込んでいて、結構飛ばして、何とかいつもと同じ位に終えられた。
　ヒドメの方と質問の多い方がいなかったのが、時間的幸いだった。
　・・・と思って安堵の週明けと思っていたら、某検査にミスがあったと連絡があり、その始末の落とし所を考える仕事が湧き出てきた。
　ミスゼロは極めて困難で、ひどい結果に結びつかないようにしていくのが、現実的精一杯だろう。

※ 遂に、日本にもリベリア帰りの発熱患者到来で、内心パニック？

テニスのマイナー試合

　試合は１５時を過ぎてからなんだけど、パートナーがアップをしておきたいと、昼過ぎから特訓というか、パターン練習をやった。
　気温はそこそこあって、半袖半ズボンで十分、動けばかなりの発汗状態になるが、本番前に疲れすぎないように、やや軽めにあげて、午後のティータイムを少々、はじめは、小さなケーキでも食べようかとも思ったが、とても入りそうになく、マンゴージュースにした。
　そして、役にも立ちそうもない作戦会議と雑談になった。　
　試合は４チーム毎のリーグ戦が４グループ組まれ、各リーグの首位が決勝トーナメントに進む。
　まず、各々４チームにシード的チームが割り振られ、その後も、偏らないように、割り振っていく。
　自分のチームでは、自分達は３～４位が精々なので、目標は１勝以上。
　最初のゲーム相手は自分たちより、ワンランク上のチームで、単純には負け何だけれど、アップもしてきて、気合いも十分で挑んだ。
　その気合いのせいか、試合前練習で異様に緊張してしまった。
　それでも、最初のゲームを取って先行し、先に波に乗ろうと思ったのだが、相手チームのサウスポー選手の左へ滑るスライスサーブにタイミングが合わせられなくて、１－２とひっくり返される。
　その後、耐えて３－４まで追いかけて、競り合えそうな感じもでてきたが、ここでまたもやサウスポーにタイミングが合わせられなくて、頭では分かっても、考える分だけ身体の反応が遅れてしまう。
　結局、善戦虚しく３－６で負けてしまった。
　自分達のリーグの他の３チームとも、サウスポーがいて、難儀の始まりだった。
　その通り、サウスポー対策の頭と身体の時間差反応が残りの試合を負けにしてしまった。
　ただ、最後にやった相手チームは圧倒的に上手く強く、サウスポーに関係なく、勝てる要素は全くなかった。
　反省、競り合って勝ち上がる事が、出来てたら、第一試合は勝てたかもと、“タラ・レバ”の世界に入ってしまった。

※ またもや、米国高校生の銃乱射事件は“続々エンドレス！”

エボラ対策云々

　東の大国の２州では、エボラ疑惑国で患者に接触した帰国者は、３週間の外出禁止にすると言うけれど、この２州だけでは、他はすり抜けになるし、あの自由気ままな国民を、そこまで縛り付けられるのかが最初の疑問点。
　もし、エボラ患者さんの診察をしても、完璧１００％の遮断は、隣室からリモコン診察でもするしかないが、そのリモコン診察でも、その隣室に患者さんを連れてこなければならないし、その場合はすぐ近くに寄らねばならないし、理解出来ない患者さんには、手を引いてあげる事も必要になる。
　また、患者さんにも日常生活があるから、外の世界と無接触で済ませることは、現実には無理。
　患者さんが医療機関に来る前に、何処に行って、何処を触ってきたかなんてのは、調べきれないし、１００％対処も出来ない。
　更に、発症前の潜伏期の方や不顕性感染者などを考えると、２００９インフルを思いだせば、何となく分かりそうな気もする。　
　まあ、精々注意喚起とそういう病気に気を付けようという辺りで、発病した患者さんにはそれなりに治療して、周囲もそれなりに気を付けていくしかない。
　つまり、接触と飛沫に気を付けるべき、かなりキツメの感染性発熱疾患と考えておく辺りとしたら、いい加減と言われそうだけれども、接触＆飛沫対策は今までに学習してあるはずで、それ以上はどうする、どうしたい、もっといい方法あったら、お上＝厚労省は教えてくれる？

　昨日は少し早めに寝たので、疲れはとれたみたい。
　明日の午後にテニスのマイナー試合に、ちょっとだけ期しておく。

※ 某代議士、後援者にワイン“ＯＫ”、現金は“×”って、？

ナイターテニス後遺症

　さすがに昨夜のテニスは疲れた様で、０時１０分頃に寝て、朝の目覚まし６時が鳴るまで、ずっと全く何も気づかない位に眠っていた。
　もちろん、寝覚めも眠いけれど、それは致し方なく出勤の準備となる。
　今日はドック健診で、午後の結果説明になると、疲れが出てきて、内心、『早く終わりたい』と願ってしまった。
　幸い大きな問題のありそうな方はいなくてよかった。
　その後、小休止を経て、入院時には、何を検査しておくのかに反するモノがちらほらとあり、その辺りのチェックを一気にやったが、やっぱり、医師のいい加減さを知ってしまった。
　でも、疲労感以外に腰痛も他の関節不調もでてなくて、それは安堵になった。
　今日はいつもより一時間は早く寝よう、でないと明日に残りそう。

※ エボラ対策といわれているけど、大部分の施設はポーズ以上は無理。

ナイターテニス

　来週、日曜日のテニスに備えて、パートナーが、その前に一度練習をしておきたいという希望があり、中々日程と人がそろえられなくて、平日木曜日の夜、１９時から２時間、練習をする事になった。
　天気予報では、朝の内は雨で、夕方には晴れてくるとなっていたのに、帰宅頃には小雨が降って、もしかしたら出来ないかもの空だった。
　帰って、一応準備をして、電話を入れると、微妙で、取りあえずコートに集合しようとなった。
　集合と言うからには、まあ、やる気と考えられた。
　初めての場所だったので、カーナビに１００％頼って出発した。
　９０％までは良かったのだが、残り１ｋｍ辺りから、ナビの勧めが怪しくなって、迂回させられて、近づくと裏側に廻されたりで、最後は、携帯でパートナーに連絡して、やっと到着の遅刻してしまった。
　時折、小雨で、大粒に変わったら、もうダメと思ったが、何とか定刻内はできた。
　そして、肝心のテニス練習は、２敗１分けで詰め切れなかった。
　後は、当日に期するだけ。
　帰りに食べたお好み焼きは、ソースかけ過ぎの味濃すぎた。　

　今日は新患外来で、この数日は空いていたので、少なめを期待していくと、早数人が待っており、それもあり。
　研修医は、救急があったと少し遅れてきて、リズムの乗りが今ひとつだった。
　今日の研修医とは来週が最終回で、もう少し進歩を見せて欲しいが、期待してもいいかな？

※　気がつくと、プロ野球ドラフト会議は終わっていた。

適正外来患者数

　今日の予約外来は少なめで、ひどめの方もいなくて、結構余裕に話せて、これ位なら楽だけど、でも、赤字だろう。
　来年度途中から、電子カルテになって、今の紙に直接書いているのを、ＰＣの様に端末に書いたり、画面で選択になったりするが、どう考えても、今よりも時間が掛かりそう。
　今日位の患者数なら、十分に可能だろうけど、今日は特別で、現実にはもっと減らさないときっとこなせない。　
　今は、３０分に５人以内を目標にして、それ以上の時はダッシュできるが、電子カルテになると、ダッシュはそんなには出来なさそう。
　そうしたら、３０分に４～５人、新患患者さんなら、病状にもよるけれど、２～３人辺りからやっていかないといけなさそう。

　今日は朝かの出勤から、夕の帰宅まで、ずっと雨でズボンはグショ濡れに終わった。
　帰宅して、ＰＣを起動すると、今ひとつおかしくてきっとどこかが不調のがっくり傾向にあり、復元ポイントを探るしかなさそう。

※ 日本で巨大噴火発生する可能性、今後１００年で約１％というのは煽り？