ソーシャルディスタンス

　今日、郵便局に行った時の事、今まで、余り気にしていなかったけど、コロナが出てきてから、“ソーシャルディスタンス”と、窓口に並ぶ時、足下に足形などの“ここで待て”のマークが記されるようになった。
　こうなってから、前の方が遅くても、『遅い！早くして～』と思わなくなったし、自分の番になっても、気がせくことはなくなった。
　“ソーシャルディスタンス”になって、世の中にゆっくり感が漂うようになった。
　そう、世の中、何も急ぐことはないのだ。
　これは、コロナ君のお陰。

※ ハロウイン、仮装子供さんはちらちらと歩き回っていた。

産業医レポート“意見具申”

　昨日までの面接指導のまとめ、指導というのはおこがましい位だけど。
　業務時間が長すぎる。
　どうも、残業手当の支給が怪しい。
　この２点を、意見具申という言葉でまとめたけど、多分、黙殺されるの予想。

　今日は、空気が乾いてサラサラの感じで、こんなのが続く乾燥肌になる。

※ 大阪都構想とちょっとずれるけど、「上町A」「上町B」「上町C」でも地名。

ずっとサービス残業

　今日、産業医の面接をしたら、某方。殆ど毎日２時間以上の残業で、しかも残業代が出てない。
　更に、聞くと、就職した時から、ずっとそのままと言われた。
　これって、人件費の抑制に他ならないし、おかし過ぎる。
　一産業医が言っても、きっと改まらないだろうが、一従業員の話なら、黙殺か上から剛殺かもしれない。
　或いは、飛ばされるか、暗黙の首かもしれない。
　黙って、強き圧力に巻かれろもありだけど、でも、自分が言うしかないかな。
　言っても、表だっては誰も助けてくれない、ハズ。
　飛ばされるか、切られるかもも有り得るのかな？

※ 週末は気温が下がって乱高下、耐えるしかない。

午前の最後はパワハラ被害者

　１１時頃までは、比較的順調に進んでいたのだが、最後になって、職場のパワハラによって疲れ果ててしまいそうな方が来られた。
　肉体的アドバイスや援助はできるが、根本的問題には対処出来ない。
　その先は、役所の社会保険労務士や労働基準監督署に相談して貰うしかない。
　多分、勤務先には労働組合や安全衛生委員会はなさそうだし、産業医もいなさそうだし、極めて弱い立場みたい。
　自分の様な医者は、この点、恵まれていて、各々が勝手な野武士の様でもいいし、殿様でもいいかもだし、いずれにしても、かなりの自由発言が出来るし、出来ている。
　でも、周囲を守れるかというと、周囲のそれぞれは縦社会境界の壁が厚く、なかなか難しい。
　最後は『自分を大事にして下さい。』というしかない。

※ 『米国の未来を“（大統領候補）Ｂ”氏に託したいか？』これは難しい質問だ！

外来の合間に面談

　患者さんの御家族との面談、時間が取れなくて、午後の外来の合間に設定。
　勿論、その間、外来は秘かにストップ。
　面談をしてても、内々、早く終えようとちょっと焦りがあり、根詰めては話せない感じ。
　もう、こんな怪しくも微妙な面談は、止めるべきだろうね。
　その後の午後、関連病院の予約を取ろうと電話を入れたら、なかなか進まなくて、有に３０分は掛かってしまって、やや、うんざり。
　終了間際に、健診で白血球が少ないと指摘され来た方。
　採血検査を出すと、約２０分で結果が出て、日中もこれ位頑張ってーな～

※ スペイン、再度の非常事態宣言、この国は何で？

宿題ができない

　今日は午前午後もかなり詰まって、朝の机上の宿題は精々２割しか出来なくて、明日への順送り。
　提出期限や締め切りがあったかどうか、未確認。
１７時半からは、胸部ＸＰの二次読影会があって行かねばならず、戻ってからの宿題は、もう、やる気がしない。
　超過勤務が毎日の方は、毎日こんなのばっかりで、やっぱり疲れ果てそうになるだろう。

※ ＮＰＢドラフト、あの“Ｔ”投手は、扱いづらい物件でもある。

秋晴れ日曜テニス

　今日も秋晴れ、朝の内の気温はやや低め、昼前からそこそこに上がって、過ごしやすい。
　レポート、今週もう一人の方と面接をするので、それが出来上がったら完了。
　昨日も書いたけど、産業医は上の立場から職場環境を見る視線で、ないよりまし程度かな。
　仕事半分終了で、午後は外テニスができた。
　少し汗ばむ程度の快適空間だったけど、微妙な意識が、身体を硬くし、力を入れさせて、下手を誘ってしまった。
　もっと楽しむ気持ちが要りそう。

※ 核禁条約、“Ｊ”党「現実味が非常に薄い」言うと思った。

産業医レポート

　数日前に、産業医として、高ストレスの方の面接をして、今日はそのレポートが宿題。
　個人的な部分があるので、勤務先では書けない。
　聞いた話がその通りだと、まさに、高ストレス下にあるといえるが、対局のストレスを与えている反対側の人の考えは全く分からない。
　勿論、裁判官ではないのだけど、聞いたことを主に報告を出して良いのかは難しい。
　ただ、高ストレス下の人を弱者として、受けとめて、不利にならないような配慮をした報告が必要だろう。
　でもそうすると、報告には具体的な個別部分は掛けなくて、総論的な、『まあ、気をつけて下さい。』といった方向を示す辺りが無難な妥協点。
　これを打破するには、上と下が同じ高さで相談議論することだろうけど、ここでも、上下関係が自由発言を妨げてしまいそう。
　立場の弱い人を支える方法、それはなかなか難しい。

※ 今日の様な秋晴れの日々は少なそう。

韓国インフルワクチン

　ニュースの又聞きで、どこまで正しいか分からないけど、隣国の韓国、インフルエンザワクチン接種後に２３名の方が不幸な転帰となったとある。
　色んな要因も絡んでいそうだが、ちょっと多過ぎ。
　自分では、今までにインフルワクチン打ちまくっても、精々、微熱・かゆみ・ちょっと赤くなった程度しか経験はなく、厚労省の発表でも、明確に因果関係を証した例は記憶にない。
　記載の殆どは、全身状態が悪く、何が原因かよく分からないような書き方だった。
　詳細は、彼の国の今後の発表を待つしか無い。
　勤務先では、１０月３日からワクチン接種は開始して、これまで、目立つ異常の報告は“ゼロ”。
　自国では、例年通りのこの程度、ワクチン効果のあるなしは別。

　と、思ったら、ブラジルでコロナウイルスワクチンの治験で不幸な転帰もあった様だ。　ブラジルに関しては、全く分からない。

※ 政府が来年は、１月１１日まで休み延長って“要望”通達を出して～

路上の手紙

　朝の出勤途中、車の良く通る道路で、その道に面した車庫から車が出てきて、車庫前に止まりハザードランプ点滅。
　運転席からたオッちゃんが出てきて、車庫の扉を急いで閉めて、車に乗って発進。
　そしたら、車の上から何やらヒラヒラと路上に落ちた。
　何となく封書に見えたが、車は既に遠く、声の届かない距離。
　自分も、その手紙から、１０ｍ以上離れていて、相手が車では走る気もしない。
　そして、後ろから来た車が、手紙を踏み、舞い上がらせて行った。
　それらを拾い上げて、その方のお家らしい所の郵便受けに入れてあげようかと思ったが、車はドンドン来るし、それを止めてまで、拾うのは危ないし、止めた。
　おそらく、出勤前に郵便受けを見て、その中の手紙を取り出し、手に持ったまま運転して、持ったまま出て、車庫を閉めるために、車の屋根の上に置いたものとの推測。
　車中に置けば良いものを、或いは、昨日、帰ってきた時に郵便受けから取れば良かったのに。
　手紙が、大事かどうかは知らないけれど、車の多い路上では、余程でないと助けられない。
　この締めの言葉、冷たいけれど、『運、悪かった、ネ～』
　
※ “カチカチ”警察庁、行政手続き押印廃止、もっと前からヤレ～