明日から研修医が来る

　今日も、それ程混まなかったけれど、入院患者さんの頸静脈からの中心静脈カテーテルが抜けていた。
　刺し直しと思ったが、明日から卒後２年目の研修医が来るので、折角の機会、やってもらおうと考え直した。
　１年目に練度が上がっていたら出来るかもだけど、そうでないなら、キツイかも。
　ま、そうして練度を上げていくのだから、その過程でもある。
　研修医の御相手は久しぶりで、きっと世代の差をすごく感じるだろうし、向こうにしては、化石“昭和おじさん”の御相手をせねばならない。

※ “Ａ”副総理、『秋の衆院解散・総選挙が望ましい』と、付け火～

「血をとっていいですか？」

　・・・と患者さんに話したら、「そんな風に聞かれたのは、初めてだ。」と答えられた。
　「（今まで）返事を聞かれたこと、なかった。」とも言われた。
　よく分からんかったけど、一般には「採血します。」と言う位なのかも知れない。
　わざわざ考えたこともなかったし、全く気にしていなかった。
　まあ、相手の方に、“痛み”を強制するわけだから、その同意がないと出来ないのは当ったり前の行為だろうけど、いい加減な暗黙が漂っているのが普通。

　今日の午後は超閑散、でも、雑務は進まなかった。
　帰路、かなりの疲労感を感じて、体力低下かと思っていたら、家に帰って、柿の種を少し食べたら蘇った。
　単に、“腹”が空いていただけだったで、安堵。

※ 「昭和おじさん」は、とうとう、化石になってしまいそう～

外食レストラン

　夜半から、朝、午前中は天気予報通りの時々激しい雨。
　今日の昼、３ヶ月振りにレストランに行った。
　自粛緩和で、どうかなっと思って入ったら、席は８割方埋まっていた。
　でも、チーフさんが言うには、週末休みはいいけれど、平日は予約が入ってないとの様子。
　何もない普段でも、平日にレストランの予約は思い切らないとなのに、この時期ではまだまだ機が来てなさそう。
　美味しかったけど、腹一杯で、家に戻ったら眠くなってしまった。

※ 東京の新型コロナ感染者は６０人、ま、暫くこんなもの・・・

バテそう

　今日の午後は、外テニス。
　気温は３０℃辺りで、やや蒸す条件。
　盛夏ではないけど、後半はバテそう、飲水は１リットル強。
　これでは真夏になったら、頑張りすぎない、ま、そういうこと。

　ベンチでは、日よけの顔覆いを覗いて、誰もマスクはしていなかった様だ。
　盛夏では、マスクは無理、酸欠で倒れる。

※ 修学旅行のキャンセル料、こんな問題もでてきてしまった・・・

蒸し始め

　蒸し暑い夏の始まりを教えてくれる程度の、蒸す感じ。
　じっとしてれば、何ともないが、動き出すとじわっと汗が滲みでる。
　これが、蒸し暑さの開始辺り。

　研修医が、それなりに学べるかは、教えの場の提供する側にも半分の責任がありそういだけど、今日は面倒くて考えたくはない。
　次週の宿題。　

　コロナ感染確認が二桁、ま、当ったり前の経過。

※ 言ってから、約２ヶ月半、漸く布マスク配布完了、もう、どうでもいい～

来週から研修医

　・・・が来る予定というのに、準備が、ほんの僅かしか出来てない。
　自分は責任者ではないけれど、これでは研修医が可哀想。
　何故、他人事のようで、気合いが入ってないのは、ガッカリ。
　こういうと、きっと「忙しい～」と言われそうだけど、ちょっと、自分が卒業した頃を忘れてしまっている。
　・・・と言っても、自分だけでは背負いきれない。

　ま、それがこの病院のレベルと言ったら、そうだけど、それでは、やっぱり可哀想。
　どうする、それが最大の問題点で宿題。

※ “Ａ”首相「解散は・・・神のみぞ知る話だ」と、やはり他人事の様な言い草。

この時期でも飲み過ぎ者

　今日も朝はちょっと雨、その後少し強くなったけど、それからはやや暑。
　外来、午前は回復の兆しが見られたが、午後の後半は、やっぱり閑散。
　お陰で、突然の面談も出来たけど。
　もう一人の医師のところに、昨日飲み過ぎて手が震えると言う方が来た。
　この時期、それ位飲むなんて、余裕かな。
　来てからの嘔吐もあり、点滴で補液をされていると、熟睡。
　ま、大体点滴をすると、寝てしまう展開が多い。
　更に、毎日、ワイン一本と、飲み過ぎ・・・・・女性だった。

　ま、この方にとっては、コロナだろうと、自分のペースは変えてない模様。

※ この夏は猛暑の長期予報・・・

テーブルとイス緩和

　今日の気温は昨日よりは、マシ。
　外来も少しだけ戻ったような様。
　新患も、ちらっと増えた辺り。

　昼の外食にでたら、フードコートのテーブルとイスが増え、向かい合う席も設定されており、ここまで緩和。
　でも、まだ、絶対数は抑えられている。

※ 彼の国「予約だけして、会場へ足を運ぶのをやめよう」もアリだった。

緩和～

　朝から冷たい雨とキツメの風、これではきっと患者さんは少ないだろうと思ってたら、やっぱり少なかった。
　でも、朝の駅前は以前に近い程の人の数。
　入院患者さん、先週後半、ちょっと不調だったけど、少々持ち直した。

　午後も、多くなかったけれど、話し合いがあったり、突然の面談があったり、こなすことができた。

　帰路、雨は止んだけど、風は結構強め、半袖でも、気温が下がって無くて助かった。

※ ＮＰＢ（日本野球機構）、来月１０日から、有観客試合で、ま、いいかな～

ダイヤモンドプリンセス号とＤＭＡＴ

　今朝の朝刊に、上記の記事が載っていた。
　　　ＤＭＡＴ＝災害派遣医療チーム“Disaster Medical Assistance Team”　
　県から、ダイヤモンドプリンセス号の船内集団感染に関して、ＤＭＡＴの医師に連絡が入り、対策対応がなされた事が諸々書かれてあった。
　その方は、頑張ったとは思うけれど、疑問が二つ浮かんでしまった。
　県は、初めての事態に、誰かに相談、そして、ＤＭＡＴ医師に相談した。
　ここまでは、“ＯＫ”、でも、相談されたＤＭＡＴ医師は、医師ではあるがＤＭＡＴは対災害のチームだから、感染症や公衆衛生の分野にも、もっと相談をすべきと思ったが、それらに関する記述はない。
　もう一つ、この方は現場には一回しか行ってなく、他は、本部に籠もっていたとある。
　担当責任者が、現場をたった一回しかみてないなんてのも、ちょっと疑問。
　言うなれば、司令官は指揮所にいて、兵隊に指令を出していただけと書くと悪いかな？

　ここの記事からは、感染症などの他部医師の話も、現場検証の話も出てきていないのは、ちょっとガッカリ・・・・・

※ “Ａ”首相、｢解散というものを常に意識｣の言葉は怪しいかも・・・