配合剤

　今日は一日外来の日、午前中はそれ程でもなく、今日はまあまあかなと思ってたら、午後はドンドン混み出して、時間ぎりぎりになってしまった。
　ひどめの方はいなかったけど、漫然と薬を続けている中身を整理したりしていると、キリがなくなりそう。
　確かに、状態によって加減や変更をすべきだが、つい、面倒で流しているように感じてしまった。
　なかでも、数年来、異なる性質の二種の薬を一剤にまとめた配合剤と言うモノが出回っていて、飲む方からすれば、２錠よりも１錠の方が、簡単で楽。
　でも、そこから、減らそうとしたり、増やそうとする場合、微調整に換算が加わって、ややこしい。
　この辺りもついつい面倒くさくなり、まあいいかとなるかも。
　さらに、患者さんが、これでいいと言い張ったりしたら、ほんとに面倒になる。

　午後からは天気予報の通り、雨、冷たい雨になった。

※ 隣国の前大統領逮捕、ここまでいけるのはコワイけど魅力もある。

“モンゴルに帰れ！”

　春場所１４日目、“Ｔ富士 vs Ｋ菊”の一戦、館内からのブーイングに混じって、こんな声が飛んでいた。
　その時は、流してしまったが、ちらちら言われている様に、確かに“ヘイトやじ”だった。
　気持ちは分かっても、言ってはいけない一線を越えている事を認識しないとまずい。
　向こうから、連れてきたのは日本人なんだから、未熟を知った。

※ 栃木県那須雪崩事故、“八甲田山”の話を思い出す。

“実効性がない”

　“💀禁止条約”・・・なんて、言ってたら、イジメられっ子はそのまんま。

　今日の外来はそれ程混まなかったが、細々と電話があって、中には、長いのもあって、こっちで疲れた。
　電話での説明は簡潔要点でないと、中身が良くても、聞き疲れから、いい加減にしてよという気になってしまう。

　夕方は天気予報の通り、所により雨に当たってしまった。

※ 新しい言葉“アベノリスク”とドンドン湧いてくる。

冷たい雨

　昨夜半からの、冷たい雨。
　冬の最後のお印の様で、朝も寒かった。
　この天候気温の変化について行けなくなると、ヤバイ身体。
　今は、まあ、微妙に追いかけて行けている。

　このところの宿題は、ストレスチェックの行き先。
　働いている人を優位にみたら、雇用主に不利になるし、逆も当然ありで、落とし所は無難な回答。
　だとしたら、ストレスの改善には届きにくいかもで、双方に納得できそうな回答は難しいの堂々巡りから出てこられない。　

※ 春山登山表層雪崩、まさに、足下がすくわれる。

新横綱優勝

　今日の一番は、想定外？、大相撲新横綱の逆転優勝。
　昨日、大悪役になった蒙古出身力士“Ｔ富士”、今日勝ったら許されない雰囲気で、昨日の形相はなく、何となく力六分、新横綱は悲壮感一杯で館内一体の声援を受けて、勝ってはいけない一番と思ってたら、二番も負けて負けすぎだけど、大阪に平穏をもたらした。
　でも、これで来場所、１４勝以上だと、悪役を消して、横綱も狙える。
　千秋楽は、“スペクテータースポーツ”にも、ちょっと似てしまったが、平穏をもたらし、蒙古さんには悪いけど、まあ、いいかな。

　悪役がいる分、対象はウ～ンと引き立つ。

※ 東の大国の歴史、インディアンは森羅万象が平等にすべてを共有とあった。

国会証人喚問

　スーダンの話で、影が薄くなるかと思ったら、先日のオッサンのイメージが強く、ずっと残っている。
　スーダンは、ス～ﾀﾞﾝ・・・
オッサンに名指しされた方々は、それなりに反論しないと、五分にならないし、オモローない。
　それよりも、五分の場に出ることが、先かな。

※ 新横綱、ケガをしても出場、悲壮はまさに日本的。

外来パンク寸前

　今日は午前も午後も外来で、悪い予感の通り、午前はパンク寸前まで行ってしまった。　
　途中、紹介状を３通も書いてしまった。
　色々と面倒そうで、今回限りにしたいと思ってしまい、つい、書いてしまったが、緊急性はないので、「今、後ろが混んでいるので、後日、取りに来て下さい。」とするべきだった。
　多種多剤にどっぷりと浸かっている方々を、そのまま流せば楽だけれど、効いてもなさそうなモノや、依存性のあるモノを何とかしようというのは、今までの長い経過から抜けださせねばならなくて、やっぱり疲れ、２～３人が精々。
　午後は、やや疲れがでたが、午前程は混まずに乗り切れた。

※ 「妻の携帯が一時水没しているので・・・」立場逆なら、何と言う？

多臓器不全

　昨日、ドンドン具合の悪くなった高齢患者さん、当院では加療無理で、他院へ救急で送って、今日のデータを見せてももらったら、各種検査値がドカーンを上がっていて、多臓器不全状態。
　もう、極めてヤバイっという病態に見受けられた。
　昨日の午前中に来られたときは、まだ正常範囲だった検査値が、たった一日で、ドカン！
　まあ、元々肉体的余力が乏しく、その分、病気の負荷に耐えきれなくて、少しの重荷でも堪えきれずに、急激に悪くなってしまった。
　基礎体力が大事を再々学習させて貰った。

※ 国会証人喚問裏表の藪の中、後は明智探偵に任せる。

呼吸不全の行き先

　某高齢者さんが、昨夕から不調で、今日は３８度以上の発熱等で受診される。
　一見、元気はなく、手指は暗紫色で、“活き”が悪い。
　案の定、経皮酸素飽和度は９０％以下の、呼吸不全状態。
　どうしても、入院したくないとの願望で、補液と抗生剤で経過をみたが、午後には、更に悪化し、もう入院しないとヤバクなっている。
　酸素飽和度、正常値は９６～１００％辺りで、９０％以下はヤバイの入口。
　ここで、その値に従って、入院を選択すべきなのだが、どうしてもの事情があれば、その上の悪化リスクを背負って頂くしかない。
　虚しい数時間を過ごしてしまった。

　インフル、下火だけれど、“Ｂ”型がちらほら出てきている。

※ 仕事の間に、“ＷＢＣ”は終わり、結果は残念でも実力通り。

春直前の雨の日

　朝から冷たい雨、でも、冬の真ん中程ではない。
　この天気のせいか、外来はそれ程には混まなくて、収入は減るかもだけど、まあ、ゆったり。
　ヒドメの方も、難題患者さんもいなくて、更に、連休明けのボケには助かった一日だった。
　自分の担当にはならなかったが、健診で低血糖が指摘された方、糖尿病ではなさそうだが、宿題になった。

※ 今度は隣国、“Ｐ”前大統領の事情聴取の中身は？