連休・脳天気で始まる

　昨夜は、何故か夢を一杯見させられた。
　突然、大学の同級生と相撲を取ったり、諸々のとりとめのない事々・・・。
　この夢を見る前に、“ＧＯＤ”が何か寝言を言った。これが夢を誘発したのかもしれない。それまでは夢はみなくて、静かに寝ていたのに。

　今日は天気は良いが風が強く、体温は上がらない。
　昨日、病院に行って患者さんはまずまずで、今日は休息で“ボーッー”。
　日中、“ＧＯＤ”のバザー・ポスター書き。
　イメージを作って、イラストは無料ネットから借用。
　それでも、２時間近く掛かって、漸く完成。これで今日のノルマは終了。
　連休初日、後は脳天気で見られなかったＶＴＲを少々。
　今日は休みなので、寒くないけど食前“熱燗”を飲むといつもの様に睡魔に耐えられず、食後に寝てしまった。平日の忍耐、まずは“ＯＫ”だった。
　明日の予定、大きな事は特に考えてなく、行き当たりばったりのつもり。

※　福島の酒の人気回復、これも風向きの人工的一転。

結婚式の誓い

　テレビをみると、英国王子の結婚式の中継番組。　
　招待されていた日本の皇太子が震災理由で欠席は残念。それに関わらず出席して、外交友好をされた方が良かった。　
　更に付け加えるならば、ガリレオの言葉、「それでも地球は回っている」でいいんじゃないの。
　見てると、教会での誓いの言葉、神父や牧師さんが言う“・・・生涯支えあう事を誓いますか？”
　新郎新婦が答える“誓います”、ついでに《誓いを破った時はどうするの？》とまで聞いてみたいと感じた。
　英国王子の父、現皇太子は誓いを破ってるんじゃないの、“返事を聞いてみたい”気がした。
　日本の神式、三三九度は“固めの盃”だけど、何も誓わなかったし、何も約束しなかった。まさに、八百万（やおよろず）で自分に正直。

　今日は昨日入院した方を診に行く。入院時の数値が結構悪く、高齢でもあり、ちょっと気になって行った。
　親族の方は、「もう、年なので何があっても不満は言いません。」とこちらが沢山説明する前に言われてしまった。
　でも、訪室すると、食事の最中で軽快が期待できるかもと、少し思った。

※　某“Ｔ”消費者金融が韓国資本下に入るには時代の流れ。

一人入院

　今日は新患外来、研修医は先週に続いて来なかったけど、忙しいのかもしれないけれど、やる気もないのなら、突き放し出わるいけど、無理して来なくてもいいと感じてしまった。雑多な患者さんの中からも学ぶモノは必ずある。
　『アンタ、それ位自信あるの？』というところかな、言わない。
　三人問題患者あり。一人はよく分からんので、２週間程様子見とした。
　一人は、“ジョーカー”入院。
　“ジョーカー”とは、ババ抜きのババを引く意味だけど、“ババ”はセクハラみたいで、正体不明の“ジョーカー”に変身。
　例え“ジョーカー”でも、肉体的に入院ならば、その現実に従うべき。
　最後の一人は、胸部異常影で今日は面倒見切れないので後輩に託して、ゴメン。
　その“ジョーカー”さん、点滴指示と親族にムンテラ。親族さんも色々と疲れているみたいで、「無理しないように、自然の流れには逆らえない。」と“ナマ”言ってしまった。
　この方、要注意判定患者。
　続いて、夜の勉強会。数日前から原稿確認を繰り返していたが、時間を気にし過ぎてやや早口になった以外は、こんなモンかなってところ。
　　
※　東京電力報酬、役員を始め全員一律一年間平社員並にしたら評価しよう。

Internet Explorer 9

　昨日から日本語版のダウンロードが開始となり、公開すぐでうれしそうだけれど、きっと初日は混むかと思い、翌日にダウンロード。
　ダウンロードは特に目立つこともなく終了。その後は暫く使ってみないと見ないと分からん。普段は、IE8とGoogle Chrome 10 を適当に使い分け。
　うるさいところは、“IE” しか許容してくれない。

　今日は予約外来、午前中の後半に遅れだし、如何ともし難い。
　昼食は院内食堂の“かき揚げソバ”、この食堂で唯一これだけが注文後に“かき揚げ”を揚げてくれる。　
　できあがりのかき揚げはもちろん熱く、急いで噛み砕くと熱い油でヤケドの危険。
　揚げあがりはおいしいけれど、考えれば、かき揚げはその衣に十分油を吸い込んでおり、ハイカロリーであることを忘れてしまいそう。
　時々、患者さんに話すのだけれど、ナスのあえ物は精々２０カロリー、これを炒めると１００カロリー、テンプラにすると２００カロリーと十倍になる。
　この元は野菜でも、衣と油で十倍増の危惧。
　見かけだけで判断すると、衣類にごまかされてしまう。

(追記修正）その後、IE９でチェックをしていたら、ストレス発散ネットゲームに拒否され、ＩＥ８に戻した。ＩＥ９、もう少し世の中に普及するまで待たないと、先走りだけでまだまだ付いてきてないものが多いことを学んだ、○○だった。

※　両陛下の被災地訪問、“Ｋ”首相もその歩く速度を見習うべき。

健診・無断キャンセル

　宮崎県の牛、“口蹄疫ではなかった。”とひとまずは安堵。
　
　気温はそこそこだけど、風があって冷たい。４月下旬になっても風邪が残り、医局の後ろの席、風邪を引いてるみたいで移ったらヤバイ。
　今日は院内職員健診、騒音職場でもないのに聴力検査は無駄とずっと言ってるけど、
労働安全衛生法には逆らえないとやってるけど、自分はやらずの天の邪鬼。
　聴力や視力は通常の行動に妨げが無ければ十分なハズ。
　でも、医療職域だから、結核の危険も少々はあるし、胸部レントゲンと血液・尿検査は必須、あとは適当で可。
身長・体重・腹囲なんてのは、大きなお世話、ガキ以外はほっとけ。
　雇用主の支払いで、医療機関の雇用者（雇われ者）の定期健診に対して、急な都合で受けられないのはやむを得ないが、欠席を連絡しないのも多い。
　無断キャンセルで二度目を受けると、同じ準備をもう一度しなければならず、無用の持ち出しで無駄。それを平気なのが、どうも理解しがたい。
　二度目の無駄な支出は誰が負担するべきか、次回の会議で考えて貰おう。

　原発事故で、“表土をはがして土を入れる”、“ナタネを植えて土壌の放射線物質を吸収させる”、ここまではいいが、その汚染土やナタネの行き先は何処かも教えるべき。
　でないと最終の行き先は、“日本のゴミ箱”に置いてくる？

※　震災で金がなくなりそうでも、ＦＸ（次期戦闘機：１兆円）はどうしても買いたいみたい。

今日は“熱燗”なし

　朝起きると、なんとなく昨日の酒が抜けてない感じ。昨日、そんなに多く飲んだつもりは無かったけれど、最後の“熱燗”半合が残ってしまったのかも知れない。
　病院に着いても、感覚的にシャキっとしない。二日酔いは午後には解消するが、あの程度の飲酒で残るとは弱くなった可能性。
　これは節酒へのいましめ、よって、忍耐。まあ、週初めの月曜ならば実行は軽い。

　今日はドック健診をやったが、部屋の中は何となく蒸すような感じで、このまま続いて二日酔いが目覚めるとマズイので、節電に反し、換気だけ行う。
　これでは、この先の夏、冷房弱めだとキツイ。
　今日の受診者はそれ程問題なく終了できて良かった。

　ふと、東電原発の報道を見ていると、結局初めからそれ程の進歩があったようには理解できない。
　建物内がよく分からんし、これが分からないと、工程表の実行なんて図表上だけのことみたい。
　あの日から、今までこんな事をやって、現在ここまで片づいているので、後はこれこれをやっていけば良いのですとかの具体的解決程度がよく分からない。
　悪いけど、いまだに冷やそう冷やそうと、もがいている渦の中のように聞こえる。
　もっともっと、素人にも分かるような説明がないと、理解出来ない。

※　震災の合間、宮崎県で口蹄疫かもの牛、考え方をも見直したら。

“熱燗”最後の日

　今日は脳天気の“熱燗”最後の日、明日からの平日は熱燗の誘惑に負けない日が始まる予定。
　その気で今夕はつい最後といつもより、０．５合多めに飲むとやはり、当ったり前だけど睡魔に負けて寝てしまった現実を受けとめよう。
　勉強会の原稿を修正していくが、ついついいつも長すぎてしまうのを知っていて、短くすべきをとまどってしまう。ここでの“思い切り”がいつもの反省に通じる。

　家人のＭＰ３プレーヤー・イヤホンが不調でどうも断線の様、修理よりも買い換えみたい。近く電気スーパーへ行くと、久しぶりたったイヤホンでも上から下までかなりの価格差がある。
　これは中身、実力の違いがあるのかもと中位のを選択。
　迷ったときは、何となく無難そうな中位を選ぶのは常人の“常”かも。
　でも、メーカーと機種は一杯ありすぎて、実際は程度の差を聞き分ける事は不可能。
　だったら、ＭＰ３プレーヤーのメーカーに合わせようという安易な選択。
　これが、メーカーの販売戦略と分かっていても、それ以上を聞き分ける能力も時間もないのを知らされた。
　昨日の雨は上がり、晴天だったが午後は風が強くなり体感温度もそれ程ではない。
　少しは気合いを上げて週明けを待つ。

※　震災の合間、沖縄“米軍”交通死亡事故は“公務中”不起訴で押し出されないよう。

一日雨

　天気予報の通り、未明にはそっと目が覚める位の激しい雨の音。
　起きる頃は、やや小降りになって、西の空も一部明るく、雲も流れるかと思ったがそんな事はなく、強弱の雨の繰り返し。
　昨日は次週、勉強会の原稿作成が予想以上に進み、今日はもう少し下準備だけ。
　天気のせいにして、脳天気に過ごしそう。
　来週から、冬になるまで、平日の夕食前熱燗は止められるかな。
　
※　サッカーの優勝パレード、優勝杯を落として、更に自分が乗ってる車に引かれて壊れるなんて、カワイソウ。

“原発を東京に持って帰れ！”

　東電社長が福島原発避難所を訪れて言われた言葉。
　社長が本気ならどう返事するかとも思ったけど、直接は何も言わなかった。
　その昔、“東京に原発を”という本もあったような。
　また、某所から、“原発はトイレのない家”という表現もあった。
　まあ、なんで東京電力の原発を、都内、あるいは東電管轄区域ではなく、東北電力管轄の福島に作ったかということから、考え直すべきかな。
　金持ちなのに、いつまでも、他所の家のトイレを借りっぱなしということを教えられた。他所の家のトイレを汚した時は、どう始末をつけるのか。社長はそれをも見せるべき、他人事のように言っては“ガッカリ”。
　“Ｋ”首相，被災地視察で「無視するんですか」ととがめられたり、「今ごろ来ても遅い」といわれたりで、踏んだり蹴ったりだけど、ここからはい上がれるかが正念場。
　言われて、「ごめんなさい」と謝罪するだけましかも、滞在時間も訪問先も事前に決められた、形だけの視察の実態を作った周囲は、全く昔のままだったことが分かった。

　今日は時間があったので、次週の勉強会、原稿作り。つい力が入って、他人のものまで手を出し過ぎてしまったかも。まあ、いいか。

※　今度は、サムスンがアップルを提訴と韓国も強気、某国も見習ったら。

診断に困ったときは？

　・・・“全身ＣＴ”に最後の期待。
　先週受診され、１週間経っても、良くならず、代わり映えしないという患者さん。
　身体所見や血液検査等では、的を絞りきれず、やや節操に欠けるが、全身スクリーニングを全身ＣＴに委ねる。
　話を聞く問診と、身体を診察して異常を追求していくのだが、所見が甘くしか取れず、追い詰められず、脳細胞も浅くしか回らない。
　こんな時は、致し方なく苦し紛れの全身ＣＴ（首から体幹、胸腹部）と身体の中心の全身レントゲンのようなもので、今まで何を診察してたのと言われそうな自虐もあるが、これで的がみつかれば良いというか、見つからなければ、それ以下の病気と考えられると自分を慰めて検査の話と実行。
　結果、骨盤部（骨盤に囲まれた部分）に病変があり、これが主因と診断。
　自分を慰める言葉、『この方は、小太りで腹部触診では何もよく分からなかったから致し方ないだろう。』
　確かに腹部に脂肪の多い方、症状が強くないと触診所見はよく分からないとしておこう。
　この患者さんはこれで次に進めるが先は長そう。

　折角の体験の機会だったが、研修医は来なかった。まあ、忙しかったことにしておこう。

※　原発、言うこと聞かないと“罰則”かもと説明不十分で展開が短絡速過ぎ。