ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

減量1kg

2014-11-30 21:39:22 | Weblog
 暫くは若干食いすぎかなっと思っていたが、朝食は昨日の昼の残りのお好み焼き1枚、昼はホットケーキ2枚だけで過ごしたら、夕食前には、この所に比べて約1kg減っていたが、夕食はカキフライで、この一食だけでは元には戻らないはず。
 外来でよく言われるのは、「ちょっと運動が足りないのです!」という言い訳の言葉、だけど、運動でエネルギーを燃やしての減量は難しく、毎日しっかりと燃やし続けるのは大変。
 思い切って運動しても、思ったほどにはエネルギーは消費されず、例えば脂肪1kgを減らそうとするに、脂肪1グラムは9カロリーで1kgなら、9000カロリーを燃やさねばならない。
 実際は水が混じっているから、7000カロリー位で、それでもすごい運動量になる。
 フルマラソンを走って、約2500カロリーと言われ、それなら、1kg減らすには、飲まず食わずでマラソン2回以上は、非現実的な目標になる。
 やっぱり、食べる物量を抑えて行くのが常道であることを教えてくれた。

 他に、今日は、合間に年賀状を少しずつ考えた程度のずっと脳天気に終わった。

※ 2026年冬期五輪に札幌立候補は背伸び?
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“あの頃”同級生

2014-11-29 22:57:21 | Weblog
 宵の口に、大学同級生とのマイナー夕食会。
 もう少し前は、飲み会って感じもあったが、もう、そんなに飲まなくなって夕食会となった。
 昔の記憶は朧、断片的でみんなの一致点もずれてたりと、これが時の流れと思わされた。
 いつまで働けるかの話、様々あるけど、無理はしたくない模様。
 卒後数十年経っても、よく言われる様に、会えば“あの頃”を即座に思い出す、これが同級生で、利害を考えなくて良い。

 往復の電車内、やはり40~60%位の人が、スマホ画面に向き合って、指がクスクスと動いているのも、以前と変わらない。

※ 12月14日の総選挙投票率、上がる要素が見つけ難い。
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他院とのカンファレンス

2014-11-28 22:22:14 | Weblog
 今日は、ドック健診の後に、近隣病院さんとのカンファレンス予定があり、やや焦っていたら、向こうさんが結構早く着いて、更に、いささか焦ってしまった。
 他の医療機関とのカンファレンスでは、互いに傷にツッコミを入れないように気を使い、互いの遠慮から、今ひとつ論議が盛り上がらないので、最初に「それなりに、ご遠慮なく言って下さい。誰もうらみには思いません。」と御挨拶申し上げたのに、遠慮の壁はしっかりと厚く、ストレートな意見は言って貰えなかった。
 少々の火花も散らないカンファレンスは、正直、面白くない。
 折角の機会、互いの違いは重々承知で、それでも、共通目標は見いだせるはずなので、そこを考えようと締めて終わり。
 でないと、出来る出来ないはともかく、折角の他所の率直な考えが聞けない。
 でも、微妙の差があればあるほど、幹事さんは大変だったろう。

 この数日は気温が上がり、寒さは感じないが、これで冬っと、寒くないのもちょっと気になる。

※ ワイキキ溺れの某副市長、サーフィン未経験とは、気の毒でもちょっと格好ワル。
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糖尿病は病気じゃない?

2014-11-27 21:44:37 | Weblog
 今日、暫く前から“かぜ”というとある新患患者さん、「今までに、大きな病気(したことは)、ありますか?」と聞くと「ありません」と答えられた。
 調べていくと、確かにカゼはこじれているようだが、血糖もしっかり高く、糖尿病領域にある。
 「血糖が高く、糖尿病と言われたことはありませんか?」と聞くと、「糖尿病は前から言われています。」と言われる。
 『さっきは、ないと言われたのに・・・』と、聞き返したかったが、これはヤメ。
 この方にとっては、“糖尿病”は軽いカゼや腹痛と同程度で、病気として認識する以下のモノの様だった。 
 この方は特にという部類かもだけれど、糖尿病はこんな風に考えられている部分もあるという事を思い知らされた。
 “糖尿病”と、そういわれても、感覚的には何も不都合を感じない間は、その方にとっては病的状態ではないと言われれば、確かにそうでもある。
 自覚できない程度の潜伏期の病気を、認識して貰うことは難しい。

 夕方のマイナー会議、「12月は緊急性がないときはヤメにしよう。」と言ったが、どうしても会議をやりたいようで、“会議をする”という事象を優先したいように聞こえた。

※ とうとう、東京でインフル流行報告の始まり。
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窃盗?

2014-11-26 22:49:46 | Weblog
 今日は予約外来だったけど、話を一杯したら、少しずつ遅れていって、結局午前も午後も、最後は60分近く遅れてしまった。
 この為に、昼の合間に溜まる書類をやり終えようと思っていたが、半分も出来なかった。
 ヒドメの方も、それ以上はヒドクなってなく、何とか過ごせているようで、先も要注意を認識しているかは、些か疑問も残る。
 夕方、外来カルテの整理をしていたら、某部署で財布が無くなったという
報告があり、「えっ!」って感じで受け止めた。
 状況からはよく分からないけれど、身内にも疑いがありそうな、色々ありそうで警察に依頼したようで、残念な話が起こってしまった。
 犯人さんは、ふと隙間の出来心かもだけれど、やってはいけない一線を越えてしまっており、非常にマズイ。
 身近にこんなのありって感じもあるけれど、“窃盗”が起こってるなんて信じたくない事実でもある。

 宵の口に、近隣でマイナー講演会があって出席、天候不順ではあったがそこそこの出席率で、中身は70点位。
 話のつなぎに「えーっ」が多く聞こえてしまったが、黙殺。

※ 日本バスケットボール協会に資格停止処分はやむを得ない。
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消防、出動のない日?

2014-11-25 22:03:32 | Weblog
 今日の午後、産業医で消防署に行った。
 雨も降り、もちろん出動のない日で、署について事務室に入ると、机上には書類(消防には書類はそんなに要らないと思うけど)もなく、室内はすっきりしている。
 分署なので署内は広くないが、築20年以上で、仮眠室は4人同室、当時はそれが普通だったのだろうけれど、今では個室でないと、同室者のリズムに合わせるのも忍耐で、そっと不満もたまりそうだけど、今は無理かも、先輩への遠慮もあるかも?
 それから、聞かなかったけれど、消防の出動は火事災害が主体で、そんなのは年中起こる事もなく、一回は大きいが、普通の街では、何にもない日が圧倒的に多いはず。
 そんな時は、座学は持たないし、訓練トレーニングしかなさそう。
 凡人だったら、これ幸いに美味しいモノをつまんで、寝てる?
 そうしたら、ドンドン太る。
 “いざというときに、期待されている。”これで保って貰おう。
 ジエイタイも、似た要素があるが、こっちはホンモノ出動があったら、ヤバ~イ。

 夕方の会議はまるで○○だったが、よく我慢した。

※ 東の大国、抗議が何で暴動につながってしまう?
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エアガン云々

2014-11-24 22:07:03 | Weblog
 朝のテニス、コートには9時前に着いたが、まだ日は高くなく、空気は暖かくなっていない。
 しかし、天気予報が良い方にずれて、日差しも結構出て、すぐに暖かめになり、動いている間は寒さはなし。
 それでも、出だしは鈍く、30分位して、漸く身体回るようになってきた。
 結果は、後半元気になって、まあまあってところで、力むとミスはいつも当然の結果になる。

 ・・・と、安穏日だったけど、東の大国では、エアガンを持っていた少年が警官に実弾で撃たれてしまう。
 エアガンも遠目では、本物か偽物かは見分けられないし、それを振り回していたら、見極めは無理で、あの国では如何ともし難い状況で、“フリーズ”の言葉だけでも撃たれたあの事件を思い出した。
 日本なら、エアガンを振り回しても、余程でないと、大概の人は避ける程度で、ホンモノとは思ってなさそうと、この差はきっと感覚的には理解出来ないだろう。
 自分のガキの頃は、西部劇がすごい人気で、コルトピースメーカー(Peacemakerこの名は皮肉)なんてうらやましかった存在だった。

※ 西の国では、エボラ“アビガン”のパクリ?
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無料低額診療

2014-11-23 20:17:48 | Weblog
 今日の朝刊を見ると、“無料低額診療”なんてのがあるのを初めて知った。
 医者になって何十年、今まで全く知らなかった。
 無料低額診療《デジタル大辞泉》:生活が困窮し医療費や介護保険利用料などの支払いが困難な人に、医療費の減額または免除を行う制度。社会福祉法に基づいて、都道府県の認可を受けた医療機関が実施する。
 とあり、まあ、自己負担分を援助してくれる辺りの制度なようだ。
 生保の手前の制度みたいで、確かに、その隙間を救い上げる制度みたいで、どんなに細かく決まりを作っても、隙間は必ず出来るし、これで完璧とまではいってないかも、・・・。
 それ以上の、実態は分からない。
 ただ、生保とは違い、都道府県の認可を受けた医療機関が実施することになっており、その医療機関が認可を受けていることが必要十分条件になっている。
 ただ、この制度をやっている医療機関が少ないさそうで、何で申請しないのかは、よく分からないけれど、もしかしたら、金払いの良い上客をしっかりと取り囲んでおきたい為かもしれない。
 金払いの怪しい貧乏人には、来て欲しくないってところもありそう。

 明日は午前中に外テニスの予定。

※ フルコンタクト極真、なんで“P”露国大統領に八段は理解困難。
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万歳三唱

2014-11-22 21:59:25 | Weblog
 いつもよく分からんけど、衆院本会議場では解散詔書読み上げで、“恒例《万歳は、あの帝国議会から、続く慣習と書かれている。》”の万歳をしたが、万歳しなかった人もいたという話もあって然るかな。 
 あの“K”元首相の二世議員は「万歳している姿が、余計に国民との心の距離を生むんじゃないか。」と格好つけてるけれど、万歳をした大半は慣習の勢いに乗った程度で、これは真っ当に聞こえる。
 物心に、初めて万歳をしたのは、小学校の運動会を終えて、校長先生かPTA会長さんかが、「□□第一小学校、バンザ~イ」と言って、校庭の生徒と教師が諸手を挙げて叫んだのが最初だったかと思う。
 一斉に声をそろえて両手を挙げる行為は、気分の高揚を引き起こす。
 この続きに、観客席等の“ノリ”があるとも考えてもよさそう。
 『乗りたくなかったから、バンザイはしなかった。』とこれでいいかな。

※ ハワイでも最低気温が氷点下ということは、沖縄でもあり得る?
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0.1%の境界線

2014-11-21 21:46:54 | Weblog
 今日も寒いかと思ってたら、小休止で比較的暖かくはないが寒くもない。
 ドック健診だったが、この暫くはやや多めが続き、急ぎ気味に進めないと滞って遅れそう。
 ヒドメの方はいなかったが、微妙な方々には次をお勧めする。
 その中で、本当に問題なのは少数で、全体から見ると、精々0.1%程度なんだけど、その0.1%が誰かは分からない。
 白血病は自分がドック健診を担当してから、今までにたった一人しかいなかったと言う位で僅少部類になる。
 リンパ腫は“ゼロ”、まあ、胃・大腸・前立腺辺りがちらほらと見つかる。
 その他悪性疾患は、0.1%以下になりそう。
 午後の説明を終えると、“ホッと感”が出て、緩んでしまった。

※ “アベノミクス解散”、“官兵衛”最終回を次週に送り出し。
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