ウィニー

　これを見て下さる方の大半は“ウィニー（Winny）”と言えば分かるでしょう。
　この頃、自衛隊や警察などでも“風呂敷残業”の個人パソコンから、業務用情報が流出・ぱくられている。
　いまだ、ウィニー衰えず、結構の方達が使っているのですね。
　警察官も私的にはかなり使いまくっていたのが事実。
　製作者は捕まっても作品はもう、Web上を幽霊船のように漂流し、行き着く先はない。
　ちょっとパソコンに入った方は、興味を引かれる感じ。
　お巡りさんも、やっぱり俗人で、パソコンに詳しければ更に、ちょっと興味と実益を望んだのだろうね。
　私も誘惑に負けて、インストールしようとしたことがあったが、何故か途中でつまづいて入らず、止めた。止めて良かったかもですね。
　ウィニーが心配なら、必要な個人に業務用パソコンをそろえ貸し出すことだね。

　当院でも公的パソコンに、個人が自分用のソフトを入れたり、仕事以外のWeb を閲覧したり、全くそこらと変わらないよ。
　ちょっとした時間に、検索ネットの画面を開いているのは山ほどいる。
　一切見るなと言うのが無理で、節度の認識をさせること。
　考えてみれば、喫煙目的で席を離れ外で一服と、やってる中身は大差ない。

　今日は研修医とは挨拶以外で口をきいたことは無かった。

※　警察官も自衛官も私達も制服のようなものを脱げばみんな俗人だったことを再認識。