ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

午前中の憂鬱

2009-10-31 20:55:50 | Weblog
 朝のうちに歯科受診、虫歯ではなく歯石取りなど。
 開口我慢の連続、仰向けで口の中をいじられると唾液が下の方、ノドの奥にたまり始めて、普通の緊張なら口の中はカラカラに乾くはずなのに、逆に緊張すればするほど溜まってきて息が苦しくなる。いつもこれが一番つらく歯科の憂鬱。
 これだけで午前中は疲れてしまった。
 昼はオムライス、少し前のNHK“ためしてガッテン”でケチャップは具と一緒にして炒めてから、ゴハンを入れるとべたつかないと教わったのに忘れて、ケチャップはゴハンと一緒になり、ワンミステーク。でも、まあ。
 散歩の後、のびていると電話、「(私が外来で診ている人)入院させてもいいですか?」と日直医からの問い合わせ「いいよ~」。そんなこと気にせず、好きな判断でいいのに、お疲れ御苦労さん。
 
 宿題は資料整理を少々、残りは明日。
 日ハム vs 巨人は力入って、野村監督が解説者席、そっと未練。
 プロ野球選手、手首の緑のサポーター、意味が初めて分かった。
 10月は何かと追われて終わってしまった。

※ スタチン(抗高脂血症薬)、抗インフルエンザ効果の論、ダブルブラインド出来る?
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今日は温暖化の日

2009-10-30 23:12:31 | Weblog
 昨日混んだ成人外来、今日は余り多くない。なんで昨日は混んだの?
 今日は、暖かい日になったから?
 来週から気温が下がってくると、要注意。例年、寒波が来るとインフル患者はグンと増えてくる。従来の季節性の勢いは時期が来ないと分からない。
 この時期の研修医、今忙しくても、新型インフル到来パンデミックを体験できた事、将来きっと役に立つ。
 また、患者さんから新型インフル・ワクチンについて質問を受けるが、仕切っている厚労省の発表を見てて下さい。
 TVニュースでは小児インフル肺炎を紹介、それなりに正しいけど、そうすると、心配な親御さんが増え、患者も増えるという悪循環がはじまって来る微妙さ。

 午後は、検査値の悪い患者さんに連絡を取って貰ったり、委員会や院内巡視があったり、夕は院内講演会に出席したりと雑然の慌ただしさ。
 委員会“院内暴力”への対処色々、とにかく一番は出来るだけ早く複数で対応することを提案。複数なら急なときも2対1だし、一人は証人でもあるし。
 他の人の感覚は文言ばかりを優先しているように聞こえてしまった。

 明日は歯科受診予定と次回の講演会準備。

※ “H”首相、「たばこ税増税という方向がありうべしかな」これも出来たら拍手。
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インフル迅速診断1勝3敗2分

2009-10-29 23:07:33 | Weblog
 小児科インフル増えて、さすがに成人にも増える傾向。
 外来に行った途端、スタッフから「もう、こんなに来ています。」と言われ、スタートからややダッシュを掛けて数を稼ぐ。
 インフルもどきから、本物まで。家族内感染で、はじめの一人がインフル迅速陽性なら、続いて発症した家族は検査なしでも99%以上感染確実、検査無しタミフル処方。逆に身内が他所で陰性と言われたが、今日来た方は陽性で、さかのぼれば先の身内も本当はインフルのハズ、検査では出なかっただけ。
 急速な発症、検査陰性でも処方など、積極的加療姿勢が必要みたい。
 1勝3敗2分だけど、実質内容では五分。 
 研修医も見込み検査で陽性を確認し、学習効果は上昇。

 夕方から、研修医達にインフル診断治療の話を少々、微々らずに治療するように尻を叩く。

※ 新政府、“思いやり予算、削減を検討。”出来たら拍手。
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八丈島沖“ポセイドンアドベンチャー”

2009-10-28 21:35:13 | Weblog
 転覆四日後の船室から無事生還は、劇的で思わず“ポセイドンアドベンチャー”。
 遭難時は動き回らず、消耗を抑え、耐えて救助を待つ。
 砂漠の遭難では、この方が救助される率が高いと教えられた記憶がよみがえった。
 海原は砂でなく水の砂漠のようなもの、確かにそうかもしれない。

 護衛艦と貨物船の衝突事故、海上保安庁の管制官の誘導方向に想定ミスがあったような話で、交通整理指揮のミス?
 海上保安庁“あくまでも情報提供で判断は船に任せる”と第三者的な逃げも用意して答えるのはさすが役人。
 空港管制官はもっと教育的指導とその責任が重そう。
 日本の新型インフル対策コントロールの管制官は誰?
 まあ、もう、自分の考えと判断で好きにやってるけど。
 我が研修医にも複数の罹患者が出て、研修医は若いことが証明された。
 看護師にも複数の罹患者が出て、当院では少なくとも数本以上のワクチン間に合わずの無駄打ちが出た、でも、金は取るはず。
 
 明日は研修医向けのインフルエンザ治療の話をする予定だったが、その前に掛かってしまい、彼等には不要かも。
 “体感に勝る学習はない”。
 早めに罹患した職員、復帰後は新型インフルに対して最前線で働いて貰おう。
 今日の予約再来でも新型ワクチンへの質問は相変わらず、「出荷は厚労省が仕切っているから、分かりません。」と以前と同じ返事。
 季節型ワクチンもそこそこ希望される。これだけ煽った厚労省はどう締めるのか、これも密かな楽しみ。
 “M”前厚労相、成田検疫の頃からしゃしゃり出まくりの途中で政権交代。そのまま表舞台から消えたが、総括がない。

※ 八丈島近海転覆第一幸福丸、名前も良かった。
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小児は大流行入り口

2009-10-27 22:34:48 | Weblog
 その気で小児科の当直日誌をみると、25日の日曜はインフルだけではないけれど、24時間100人以上が来院。成人は少々で増えず。
 1999年だったか、記憶不明瞭だが、正月明けにインフルが猛烈に流行って、外来で飛ばして日中50人余りを診察。
 この経験からみると、一日で100人余りは医師の疲れ果てた姿を思い浮かべる。
 秋になって、北海道が10月以降爆発的に流行し、10~12日の三連休はメチャクチャだったよう。でも、24~25は半分に減ってきた模様で、その経過から見ると、爆発は約3週間位、11月8日(日)を過ぎたら今回の子供の山は越えるかもの予想(北海道の勢いから)。
 これが第一波、1957年のアジアかぜでは、小休止の後の第二波もあったので、その間に休憩と余力、対策を考えておくべきだが、なるようにしかならない。
 我が研修医も若いので移ってしまったようで休み。小学校なら熱が下がって二日してから通学だけど、そんなに休ませられないし、朝起きて元気だったら、他人に移さないように注意して働かさないと人が足りない。

 鎖骨下静脈穿刺、若いのの指導で二年目研修医が実施。
 昨年、教えたはずなのに手つきがあやしく、正直に書くと気に入らん。
 が、口に出すのは耐えて見守る。一回だけ、針先に指を持ってくるので、「針の進む方向に指先を持ってきては危険、イケナイ。」
 手つきはやはり、なめらかでなく、この一年近く悩んで進歩しなかったのか、なんとか静脈に入り、挿入は無事終わったがちょっと寂しく空しい。
 
※ 忘れた頃に自衛艦と貨物船の衝突事故?
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小児科インフル急増

2009-10-26 22:32:17 | Weblog
 当院でも、この土日に小児科担当年齢の新型インフルエンザ患者が多数受診し、一気に上り坂を駆け上がりそう、どこまで上がるか。
 厚労省がこども向けワクチンを用意する前に、かなりの数の子供が罹患し、この冬に向けての子供用ワクチンかなり不要になるかも。
 私は内科だから、小児科の詳細は分からないが、おそらく小児科の日当直医師と薬処方の薬局は手間暇大変(吸入薬リレンザの使い方説明は、吸入をしたことのない方々にはなかなかイメージ出来なさそう。)だったろう。
 でも、“鳥”かもと言われていたずっと前から、一番大変なのは小児科じゃないのと言われていたけど、おおっぴらには考えてなかったみたい。
 それでなくても小児科医は減って、厳しいのに、更に厳しい。
 もう受け止めて、流行の風が吹き止んでくるまで堪え忍ぶしかなさそう。
 1957年の“アジアかぜ”の頃より、時代は進んでいるのだから手段は増えている。但し、雑音も異常なほど増えていて、これが疲れる。

 今日は台風20号の影響で未明から、雨風。もちろん、通勤でズボンはビショ濡れ。帰りの頃は、雨は軽く、風が強め、通勤時の濡れたままのズボンは歩いているうちに、風に吹かれて殆ど乾いてしまった。
 仕事の合間に勉強会原稿の手直し、会議も少々で終わり。
 明日は久しぶりに、若いのと鎖骨下静脈穿刺の予定。

※ 兄“H”首相所信表明演説「若い女性向けの少女マンガのシーンみたいな話ばっかりだ」、これは弟しか言えない。
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米大統領、新型インフルを国家非常事態

2009-10-25 21:28:59 | Weblog
 記事を読むと、延べ患者数は数百万人で死者1000人以上。
 死者1000人で患者数100万人なら、1000÷100万×100=0.1%で致死率は大雑把でも例年の季節性と大差なし。
 患者数は100万人以上だから、現時点での致死率は例年以下。
 数日前の新聞では、この夏の南半球、死者は10万人当たりで1人以下。
 1÷100000×100=0.001%と例年に比べて明らかに少ない。
 数日前、日本の発表でも死者32人で患者数は83万人。
 32÷830000×100=0.0038・・・と、現状は例年以下。
 だったら、米国の国家非常事態の求めるものは何?
 致死率ではなく、冬になる前の季節のずれ、あるいは身体健康への喚起当たり?
 平均体重がドンドン増える様に思いこめる、米国民への一つの警鐘。
 日本でも、健康や衛生に関心を向けるのはOKだが、適切にしてくれるべき。
 10月22日に、“新型インフルエンザワクチン”接種を行ったが副反応は出てない。週明けて、患者さんからのワクチン質問に、「自分はやりましたが、あなたはまだ、順番を待って下さい。」 と言いにくそう。

 野球のクライマックスシリーズも“セ・パ”同時に終わり楽しみ減った。
 その分、宿題は進んだ。

※ “O”外相、陛下のお言葉と微妙な部分に触れて正直だけど“キワドイ”。
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「いま最も厄介なのは中国ではなく日本」

2009-10-24 17:40:58 | Weblog
 いま最も厄介なのは中国ではなく日本 : The hardest thing right now is not China, it's Japan.
 昨日の新聞に書いてあって、新政権は粘り腰かと思った途端、今日の朝刊で政府は沖縄基地移転問題、押し戻されたような話。
 粘り腰を匂わせたような振りだけ、米国G国防長官にちょっとコワモテに押されたら、ドンドン後ろに下がって、寄り切られ寸前、早くも強気の公約【日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む。】崩れで結構ガッカリ風。
 O大統領来日で直談判の見せ場を演出してくれるのかなは、資産家“ボッちゃん”には?
 大国“パワハラ”、まあ、上役は自分の言動“パワハラ”ではなく、大局的見地からの教育的指導と思いこんでいるのが常。

 来週臨時の勉強会をすることになり、楽天の試合を見ながら、宿題をすると当たり前だけど進まない。でも、中身精々15~20分だからいいかなと、甘い考えが墓穴の入り口。

※ 楽天、エースで締め切れず?
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サーモフォーカス登場

2009-10-23 22:22:17 | Weblog
 お久しぶり、サーモフォーカス活躍。
 外来に発熱患者殺到ではなく、昨日からの院内医療関係職員に対する“新型インフルエンザワクチン”接種前の体温測定に使用。
 「自称、“元気”だったら、検温は時間掛かるから要らない。」と提案したが却下され、3分体温計で測り始めているのを見かねて助け船。
 予診表記入から、注射までのじっと3分なんてのは、結構長く感じて打たれる人も打つ人もじれてくる。
 オデコに当てて“3秒”、これなら耐えられる範囲、ドンドン進む。
 このような事前検温、時間短縮に役立つとは想定外だけど、アバウト・サーモフォーカスで十分。0.2~3度位の誤差は気にする必要はない。
 気にする人もいるけど、無視。
 今日も「昨日熱が出たんですけど・・・」「今日元気ならOK。」
 二日続けてワクチン接種をして、県からの今回配布分は終了。
 次回は未定、焦らず待て。
 もし、急性発症したら直ちに受診相談で対処。
 急性発症の場合は、自宅待機なんて止めた方が良いハズ。

 夕方の会議、さぼろうかとも思ったが、まあ、出席。

※ 楽天、やっと勝ったけど、明日は藤原投手に期待するしかない。
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インフル迅速診断0勝1敗1分

2009-10-22 23:19:24 | Weblog
 今日は新患患者さん、少なめ。インフルややあやしい方、二人。
 一人は御家族にも同様の方がいて、移ったのは確実。
 ただ、御家族も今日の本人さんも迅速診断(-)で、この面からの根拠は弱いが、今の時期の症状からは否定も出来ないので、病状判断でタミフルを処方、一分。
 もう一人は、あまりインフルらしくなかったが、本人希望に添って検査し、(-)で一敗。
 その他に、学校指定のインフルエンザ治癒証明書の記入を求められた方もいた。
 数日後で治癒したか否か、ウイルスを排出してるか否かは厳密には判定不能。
 通学可能なら、それでいいけど、立場の弱い生徒さんを責めても気の毒。
 こんな証明書を求める学校姿勢の問題。

 午後、突然“新型インフルエンザワクチン”を接種するとのお達し。
 接種はいいけど、拙速・焦ってるみたいなやり方で、昨日まで接種希望者をつのっていた姿勢との差を、今回数不足から接種出来なかった方々に対して、それなりの理解出来る説明をしないとド○○。
 日本中の大半はこんなレベルかも、まあ、強病原性強毒性の“鳥”でなく、ブタさんには悪いけど、弱毒性“豚”だったから、あまり気にしなくてもかな。
 
 研修医は病棟カンファレンスが長びき、少なめの外来に来たときは最後の患者さんを私が診察していて“ゼロ”で堪忍、来るのが遅すぎで仕方ない。
 夜は勉強会、レベルが細かくて理解は微々少々。

※ 楽天連敗で崖っぷち、期待が壊れ消えてしまいそう。
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