ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

日韓第三戦

2006-03-19 21:32:45 | Weblog
 勝てて良かったと言うのが、終わった第一印象。負けてれば、背負うものがすごく重たくのしかかりそう。
 7回に、監督が送りバントをさせようとする。もう、高校野球みたいなやり方は止めて欲しい思ったが、バントを失敗し、その上中途半端な振りで打てず三振。この場面最低。
 送りバントなんて、やってても楽しくないし、見てる私もせこくて面白くない。
 確かにチームプレイで勝たねばだけど、もし、自分が野球に参加しているのなら送りバントをさせられたら、勝っても犠牲的精神だけで、野球としては全く面白くない。しっかり、振り切って三振の方が断然まし。
 高校野球的このワンパターンは野球を面白くなくしている。点が入ればと言うかも。しかし、やってる人が楽しくない野球はちょっと違う点取りゲーム野球で、野球を楽しんでいるのでは無いはずだ。
 送りバントをした方に、「楽しかったですか?」と聞いたらどう答えるだろうか。
 「得点につながった」とは言いそうだけど、「送りバントは楽しかった」とは言えまい。
 外野への犠牲フライとは全く目的方向が異なる。
 次の福留選手がホームランを打って、みんなのたまっていた物をはき出させてくれた。
 解説者も言ってた。韓国チーム、今日は捕手のパスボールがあったが、他の守備は堅い。
日本選手もレフト多村選手、4回のファールフライを捕った守備なんてすごい気合いが入っていたし、気合いに乗っていた彼にバントをさせようなんて、選手の気を読んでなかったのじゃないの、監督さんは。
 まあ、選手もミスするし、監督もミスするでしょうけどね。でも、バントは面白くない。
 イチロー選手にはチームリーダーだと感じるものがあった。彼が精神面の下支えをしているようにも見える。

 4時間余り、TVの近くにいて仕事は雨の中断時間のほんの僅かだけ。
皇太子は来てくれなさそう。今日はメキシコピラミッド見学だったようだ。
 これは、先日のメキシコ vs 米国への感謝かな。

※ 21日、楽しんで勝ってほしいけど、振って負けたならそれでもいい。
これは多数意見とは違いそうですね。
コメント
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