ＮＨＫ週刊こどもニュースの補正予算

　２００９年度の補正予算、１３兆９０００億円。計算が楽なように、日本の人口を１億３０００万人とすると、一人当たり１０万円を背負わされる。
　定額給付金で１２０００～２００００円のアメをもらって、差し引き８万円強の見えない借金をさせる。
　ＮＨＫ週刊こどもニュース、“実は、日本の法律は、国は特別な場合でないと借金をしてはいけないと決めています。”と正直で分かり易い。
　それなのに、“毎年、「ことしは特別だ」と言って、国はわざわざ法律を作ってまで借金を重ねているんです。”と更に正直。
　たまった借金５９０兆円、５９０兆÷１億３０００万≒４５３８４６１、国民一人当たり４５０万円も背負わされてる。全国民が高級車に乗ってもＯＫ。
　“借りたお金は結局、税金で返さなければならないので、どんどん若い人たちにつけが回っているんだね。”
　“毎年特別”、どこかで聞くような見たような、そこらの店は毎日“ＳＡＬＥ（大売り出し）”の看板出してるのと同じ。
　定時のニュースでもこれ位分かり易くやったらよく分かる。
　景気が悪いのなら、これは考えようで“エコ”につながるはず。

　先日、診療所の先生と話しの機会があり、聞くと未だ新型インフルエンザに対する不安の身構えがあり、医師ですら厚労省の洗脳効果は十二分。
　これなら、国民全体、阪神地区で多くがマスクしようとするのも納得。

　今日は午前中にちょっと出勤。

※　こどもニュースの締め、“国会議員の人たちは、本当に何を話し合わなければならないのか、きちんと考えてほしいと思います。”

阪神地方は夏に補習？

　朝のうちに出勤、昨日の入院患者さん回診。
　『まあまあ』かな、ちょっと指示を足して、カルテ（昨日、入院が夕方遅かったために書けなかった。）一日遅れで記入。
　入院後直ちに書くのが当たり前、でも、カルテの準備も遅く（心中言い訳）、指示だけで済ませ、部分手抜き。突然監査があったら、“×”、待てなくデケン。このように抜いたときに限って、追加ミステークあったりするが今回は無し。
　確かに、この微妙な患者さんに限ってミスしてはいけないと考えると、何か落ちてたりする。注意しすぎることが、平生の冷静さを失わせてるのかも。
　午後、講演会の修正手直し、やや多めに出来て後は削ってイメージを湧かせていく所まで来た。
　
　神戸の２高校は２週間も休校、１週間だと思ってた。もしかしたら、夏休みを減らして補習あり？でないと、追いつかないハズだし、追いついたら変。
　この夏も暑そう、近頃の高校はエアコン付き？自分の頃は勿論なしで汗垂らし。
　まあ、今の方が平均気温は高い。

※　米国ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）、殆ど破産法目標。

南半球は冬の入り口

　朝、晴れてると出たら細かい霧雨様の雨。傘をさしてない人が大部分、でも、こんな霧雨を浴びてるとベトッとしてくるので、極少数派の傘をさす、人目は無視。
　午前の仕事は早めに終わり、残ってた宿題。やってもやってもすぐに溜まる。
　夕方、患者さんから入院したいと電話。日中はしたくないと言ってたのに、面倒だけど『まあ、いいか。明日からの休みになってから来るよりは、人手もあるし・・・』
　この方、来週鎖骨下静脈穿刺候補となる。
　スタッフより、指示簿の文字が読めないとクレーム。
　確かに私の書字が乱れて拙く御迷惑、いつもながらに掛けてしまった。

　南米チリ、季節性インフルエンザ流行期に際し、新型インフルが増えてきている。
　冬に向かう、南半球は北半球の教師となるかな？
　日本もこんなニュースが入ってくると、新型ワクチンどうするっと迷い人。

※　阪神地方のインフル遺伝子解析、疫学には役だった。

サルが光る

　サルに遺伝子を組み込んだら、紫外線を当てると毛や皮膚が光った。
　２００８年ノーベル賞“緑色蛍光タンパク質”を早速利用。
　確かにわかりやすい遺伝子操作の結果、“ドたま”では詳細理解不能だけれど、危うい領域の入り口。
　遺伝子病で完成された後は、操作できそうもない。
　そうしたら、修正前のマイナス遺伝子情報を得て、胎児完成前の段階でイジル？
　某教授は「脳科学や再生医療研究にも新しいステージを切り開くだろう」、どんなステージ？

　新患外来、そんなに多くはなかったが研修医は早めに来て頑張ってた。
　研修医は外来最後の日。先週は当直明けで疲れ気味、先週見た方の記憶は薄れていた。診察を半分終えて「どう、イメージ（診療の方向性）は？」と聞くと、なんとかもがいて回答をさがすが、いまだ物足りない。これが卒後研修２ヶ月目だろうネ。
　一年経つと成長するヨ。来週から、また別の新卒３ヶ月目が来る。
　夕方から、二つの会議で計２時間半は長かった。

※　動物園の猿山、夜のライトで光り出すとコワイデ～。

高齢者匙加減

　予約外来、やや少なめと思ってたら、飛び込みが入って遅れる。
　高齢者の抗癌剤療法、教科書通りだときつすぎるし、軽めだと効きが弱そうだし、適度の匙加減は、正直言って『よく分からん！』と言いたいけど、元気度と検査データから、最後は（経験的）直感で読み取り判断。つい、いい顔したい、でも、いい顔すると大体後が厳しく苦しい事が多い。
　結局は一回遅らせて体調の回復、確認をみる。
　僅かの入院患者さんは小康で低空平穏。

　ニュースで自民 vs 民主党首討論っていうのをやってたが、これもよく分からん。
　言質を取らせまいというような言い合い、信念が響いてこなくてオモローない。

※　東海道ではなく、静岡の次は和歌山、だったらその次は茨城・水戸？

北朝鮮ミサイル発射基地

　我が“Ａ”首相は某国ミサイル基地に「・・・法理上は攻撃できる・・・」
　結構、際どい危うい発言。
　この件については“Ｈ．野中”さんの考えを聞いてみたいが、引退してしまって
もう難しそう。
　この『法理上』なんて言い訳、薄紙を一枚ずつ剥いでいくようで限りない、『らっきょう・たまねぎ・キャベツ』の類、『コワイ短絡』。
　夕方の私が司会をする会議。定刻過ぎて４人（定数忘れた）集まったらすぐ開始、３０分で終了。
　これ位でないと耐えられないこの頃、短気気配。
　言いたいことがあったら定刻に来て、発言するのが当ったり前、キッツイ？

※　静岡にも新型インフル、後は愛知と岐阜で東海道中豚栗毛制覇。

あやしい処置微妙

　『少ししたら晴れてくる』との天気予報を当てにして出勤したら、空は薄暗く低くなってマズイ感じ、皮膚に当たる小さな水滴。
　雨！降りそうと道を急いできつくなる直前に到着。
　入り口に“手指消毒剤鎮座”、職員は誰も消毒してなかったゾ、ド○○。
　私も勿論、無消毒で入っていく。　
　後でそっと見てると、入ってくる一般の方、結構使ってる・・・？

　病棟に行ってすぐに指示書き。後ほど看護師さんから「朝の採血が出来ませんでした。」と言われ、点滴をしている鎖骨下静脈穿刺カテーテルから採血をした。
　まず、生理的食塩水を少量急速に押し込んで、カテーテル内の流れを良くして、今度は引いて血液を逆流させる。
　ここで速やかに血が流れてきたら、注射器を替えて必要量を引いてとる。
　さっきまで点滴の水（糖、電解質入り）が流れていたから、前もってそれを相殺する位の血液を抜いておかないと検査に誤差がでる。
　終わったら抜いた血液を戻す。
　ここまでの処置は無消毒、素手、そのかわり、絶対に管の先端、注射器の先端は空気以外には触れさせなかった。
　研修医には見せた方がよいか、見せない方が良いかは考えておこう。
　汚染した物を血管に押し返したら、ひどい場合敗血症。
　手伝ってくれた看護師さんはどう感じただろうか、考えすぎ？

※　新型インフル爆発？と思ってたら隣国で核爆発！

時々曇り

　天気予報の通り、殆ど雨で時々止んで曇り空。
　原稿をまとめて、イメージがつながらず行ったり来たりの堂々巡りはいつものまんま、少し進んだが遅れてる。
　出勤はなし。
　カラス駆除散弾が何故か、民家台所。
　空に向かって撃ったのが、どこかに跳ね返って入った？　
　カラス駆除、散弾銃を使う程のことか、東京都に聞けば良かったのに。
　余りに短絡的でド○○。
　ちょっと携帯のメモリー、よく分からなくなって説明書を読んでたら、途中で面倒臭くなってしまった、疲れる文章。
　パソコンのマニュアルと同程度。そう言えば、勤務先でも何冊かのマニュアル平積み、一番上はホコリが層。

　漸く、新型インフル、ＴＶニュースでトップでなくなった。

※　琴欧洲、昨日の白鵬戦みたいな粘り強さが足りない。

韓国病

　新型インフルのカゼ（実際の患者数は季節もの以下なのに）に吹き記惑わせられている日本の隣で、韓国前大統領が自殺、汚職疑惑で追い詰められたように書かれている。
　その主因の一つが“韓国病”という説も。
　自国の前に高いハードルを置いて、それを越えんとス。
　よく分からんけど、隣国は大統領が退任する度に追求が起こる。
　それだけ、権力とうま味が集中し、からまるとガンジガラメになる。
　どこでもからまりすぎはヤバイ。
　でも、それほど切羽詰まってやってるかも。
　日本よく知らんけど、ここに比べたらどう考えても“脳天気”。

　出勤、昨日書いた紹介状の文章、書き足りなかった部分を思い出し、月曜修正だと間に合わないかもと、これだけ。ついでに病棟“Ｎｏ　ｃｈａｎｇｅ”。

※　米国、新型インフル全数集計はもう止めとの話しもあるけど、こっちの隣国も学んだら。

手指消毒剤鎮座

　昨日から正面玄関に手指消毒剤が鎮座まします。
　ニュースで国技館入り口にもあったけど、その目的は何か、『どう、したいねん？』、私の頭では、よく分からん。余りにも目的が漠然として、ムダに見える。
　大きな建物は屋根付きの往来と殆ど同じ、少なくとも、まあ、何かやってるようには見えること位。
　仕事を何とか終えて、夕刻から久しぶりに勉強会。
　一番学んだことは、日本の抗生剤の使用量は少なすぎそうなこと。
　浮かんだ命題、来週から、患者さんの具合を診て多めに出して改善状況を学習しよう。
　もちろん、この辺りについて質問しといた。

※　政府と厚労省、新型インフルの流行具合による二股方針、ブレーンは何考えてるねん？