重症肺炎

　今日は、午前は多くなく、午後は閑散で、月・火の反動、楽ちんと思っていたら、最後に一発。
　月に一回来てる方、午後から発熱。
　熱なので、発熱外来に居てもらい、離れた所から、診療端末を見ると、しっかりと肺炎所見がある。
　更に、ＣＴげは、予想以上に広がっており、急いで、行くと酸素吸入をされている。
　即ち、肺炎が起こって、そして、呼吸不全を起こしてしまった様だ。
　呼吸不全、低酸素血症に至ると、もう、重症レベル。
　意識は清明だけれど、中身は重症、要注意患者さんとなり、今日の終わりはヒドメの締めとなってしまった。
　抗生剤の治療をしても、最後はその方の体力如何になから、この数日で先が見えてくる。
　良き方向を、期待しよう。

※　北西の彼の国、衛星というミサイル発射“失敗”と、ここは正直だった。

病棟は往診

　昨日は梅雨入りかなっと思ったが、今日の天候では無理、もう少し先。

　他科の入院患者さんの診療依頼、コロナが始まってから、入院患者さんは外来に降りてくるのではなく、医師が病棟に出向いて往診をすることになっていた。
　先日、コロナは５類相当になったから、これはもうナシと思っていたら、未だ、往診と、世の中に遅れてるんじゃないのって感じ。
　仕方ないから、外来に来ることが出来るくらいの元気のある方のところへ、往診。

　そして、発熱外来も、もう、ヤメかと思ってたら、まだ、続いているし、方向性をもっと明確に示してくれたらと思ってしまう。

※　ウクライナ、反攻作戦決定というけど、どこまで大丈夫～

梅雨入りは明日辺り

　朝はしとしと雨、週間天気予報では、連日雨模様と梅雨入りを思わせる。
　日中も、降ったり止んだりの繰り返し、何となく現実も梅雨近い感じ。


　先週に続いて、今週の今日も、きっと“虫垂炎”の方が来た。
　この方も、右側腹部から下方にかけての痛みがあり、ま、典型的な病態でもある。
　でも、午前中に、この方が来たので、時間が掛かり、余波はその後の大急ぎ外来になってしまった。
　急がないと、たまったカルテをさばけない。
　一番気になったのは、２週間前に肺炎の診断をした方。
　少しはいいかなという程度で、治りが遅く、遅いと、これでいいのかと不安が出てきてしまう。

　寄付をした大学から、５０万ー５万＝４５万を戻してくれるとのメールがきて、安堵。
　御礼とミスの御詫びのメールを送った。

※　息子秘書官辞職、政権支持率への影響なら、“聞く耳”はあったとなる～

マイナポイント詐欺モドキ

　先日、マイナカードを受け取ったので、折角のマイナポイントを貰おうと、方法をググっていくと、これって、詐欺ではないが、まさに“詐欺モドキ”。
期日までに、マイナカードを申し込むと、最大２００００円のマイナポイントが貰えるとあり、おそらく、多くの方は、簡単に２万円分のポイントを貰えると思って、急いで、申し込んだハズ～【 ５０００＋７５００＋５０００＝２００００ 】
　なんだけど、初めの５０００円分を貰うには、何処かの決済サービスを選んで、プリベイカードに２万円をチャージするか、クレジットカードで２万円の買物をしなければ貰えない。
　即ち、５０００円の為に、２万円を使えと言うこと。
　確かに、下の方に小さな文字で、その旨が書いてあり、１００％の詐欺ではないが、２万円の額で釣ってるには変わらない。
　その次の、健康保険証と公金受取口座には、投資はなさそう。
　ただ、やはり、何処かの決済サービスを選択せねばならない。
　あの、コロナの時のように、何で、銀行振り込みにしてくれないのか、なんとなく、ズルイ感じ。

　今日はここで止め、来週にでも、後ろの二つだけにして、申し込むつもりになった。

※　日本ダービー、馬がゴール直後に倒れるなんて、哀れ過ぎる・・・　

漸く１ｋｍ

　自分のミスだけど、事後で出来る事はやったので、ネット送金ミスの結果は、週明けにならないと分からない。
　今日の気温は半袖で可、夏と違って湿度が高くなくて過ごし易い。　
　
　暫く前から、週末は歩行練習、そして、漸く１ｋｍ位、遅いけど歩けるようになった　患側に負荷が掛かりすぎないように、膝を感じないように、やっとここまで、先は長い。

※　韓国視察団、福島第一原発を見ただけでは何も分からない～

ネット送金ミス

　大学から寄付の依頼があり、『ま、仕方ないな～』と、ネット銀行から送金。
　そして、確認の為に明細をみたら、“５万”のつもりが“５０万”になっていた。
　“ゼロ”を一つ多く付けてしまった。
　“ゼロ”が、４つを５つ入力して仕舞い、“５００００”と思い込み、確認不十分のまま、“５０００００”を送った。
　送金直後に明細を見て、直ぐ分かったので、ネット銀行に電話をした。
　音声案内から、数字を入れてはシャープを押す、これを繰り返して漸く人に辿り着いた。
　本人確認をして、向こうが了解してくれたら、手数料は掛かるが戻ると言われ、依頼。
　また、送金先にも電話を入れて、ミスを詫び、戻してくれることを依頼。
　電話の向こうでは、拒否の感じはなかったので、格好悪いが、なんとかなりそう。
　何とかなったら、“５万”を送金予定。

　まさか、自分がこんなミスをするとは思ってもいなかったが、ミスは思ってもいない時に起こる。
　だから、ミス、 ミステーク。

※　首相公邸忘年会、自分の子供でなかったら、更迭かクビのハズ・・・

入院しても・・・

　高齢者の方、入院しても長引くと、入院目的当初の病因は改善しても、体力が落ちてくる。
　単純には、寝ている時間が長ければ長いほど、筋力が落ち、これにより、活動範囲がおちて、活きが悪くなる。
　御家族から、家ではこんなではなかったと言われても、現実をみて貰うしかない。
　もう、何年も前から、特に高齢者さんは、極力動かそうとはするけれど、寝込みがながいと動いて下さらない。
今も、この様な方が数名いて、退院のチャンスが遠のいていく。

※　都では、公明党 VS 自民党と、とうとうなの～

急性虫垂炎

　ホントに久しぶりの“急性虫垂炎”
　先週の後半から腹が痛くなり、右側の痛みが残り、押して痛み、歩いて響くと言われる。
　もう、状況証拠は、半分決まり。　
　そして、腹部所見からも、自発痛、圧痛、反跳痛もあって、ほぼ確定。
　血液検査で炎症の裏付けを取って、外科に依頼で、当科終了。

　教科書通りの、症状所見は、ホントに久しぶりだった。
　微妙に症状が異なると、診断がその分難しくなる。
　ま、患者さんには気の毒だが、診断はＯＫ～

※　昨年末の首相公邸、“Ｋ”親戚一同忘年会、どうする“Ｋ”さん～

西日の部屋

　今日は気温低下の影響もあったかもだけど、昨日と違って、外来は混乱も混沌もなかった。
　西に窓があり、その近くに診療端末の設置されている病棟、２から５階のが４箇所。
　昼下がりに、その病棟で診療記録を書こうとしたら、カーテンはしてあるが、西日がディスプレイに差し込んで、画面反射で見難い。
　この病棟は、この４月に開棟された新しい所。
　これまで、自分は午後にそこの端末で仕事をしてなかったが、すわったら、即、画面が見難くくて、目をこらさないといけない。
　開棟して一ヶ月も経っているのに、何で、誰も今まで、この不自由さを訴えなかったのか、シンジラレナ～イ！
　「こんなの、やってられないよ～」と、その詰所のチーフに、窓のカーテンを役に立つのに替えてもらってよと話した。
　チーフも、分かってたようだけど、全く『何で～（言えなかったの）？』って感じ。

※　黒傑作、満期からやがて消滅、郵便貯金～

診療追われた日

　午前の外来は混沌としてしまった。
　まず、始めに朝の回診に行くと、細かな注文が入り、外来前のカルテ記入をする時間がなくなってしまった。
　そして外来の順調は、開始の数人だけ、その後は、病状が難しいというよりも、病状周囲がややこしく、手間の掛かる方が、２～３人。
　この手間人、複数居ると、残念ながら、外来は渋滞に嵌まってしまった。
　更に、病棟からの電話、これは無理なので、午後に回した。
今年から、外来は予約にしたのに、ドンドン割り込みが入りのズレまくり。
　結局、午前の終わりは１３時。
　急いで、昼食、午後の始まる前に病棟行きと、ここまではかなり時間に追われた。

　午後外来で、一息ついたと思ったら、訪問診療先の入居者さんが不調と受診。
　この始末が、１７時２５分まで掛かってしまったと、混沌の日で終了。

※　傑作、“Ｋ”首相、「国内に厳しく世界に優しい」