ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

水無月も終わる

2008-06-30 22:57:59 | Weblog
 六月=水無月も今日で終わり。今年のあけからの半年はどうだったか?
 何も考えてなくカラッポみたいな印象、一言で言えば“スカ”みたい。
 成長しないネ。

 今日の外来は朝がまだ霧雨みたいだったためか、混んでなく少なめ。実入りも減る。
 研修医は患者さんの愁訴に心配が先立って検査を早くしたがり、その前にきちんとアナムネ(問診)とれよと言ったが、分かったかな。
 大事は、患者さんの訴えを元に患者さんを主人公のストーリーをイメージして、必要な検査をして、修飾すること。
 心配が先走り、検査のつまみ食いでは患者さんが疲れてしまうで。
 病棟の具合の悪い方は相変わらずで、明日鎖骨下静脈穿刺をして血管を確保しておく予定。手足の血管が細くなって、刺しにくくなってきた。
 勿論、研修医にやって貰おうと夕方伝えておく。期待しとこう、プレッシャーかもだが。
 夕方の会議は予想通り、ほとんど報告会で終わってしまった。
 議論のない会議なんて、これも“スカ”。

※ 米国の制裁解除はやはり自国の都合が最優先、分かってても言えない日本は哀れ。
コメント

朝の記憶は

2008-06-29 22:17:10 | Weblog
 昨日は夜、ビールをかなり飲んで口渇の朝。
 飲み過ぎると脱水で、血がドロドロになるとよく書かれてる。ビールの水分はだめ。でも、その後で水分取ったらOK?胃の中での水割りはOKで、飲む前の水割りは×?よく分からなくなってしまった。

 朝は勉強会、学習の記憶はなかったが、今回はメモをかなり取っておいたので復習。いつもは余り復習しない(現実につながらないと復習する気にならないから)。
 駅で電車を待ってると、耳からイヤホンコードが見える方、結構いる。
 ざっと見て、一割位。白いコードが多い。少し前の白は“アップルのiPod(アイポッド)”しかなかった。今は他社もあり。
 イヤホンコードは黒と思ってたところに、白で殴り込んできたアップルはやはり、それなりの自信あったはず。
 私は、前からソニーだったので、そのままの黒。
 学習会では、座長(司会者)が間を持たそうと色々話すのでかったるくなり、ありきたりじゃ、面白くないし、突っ込みの質問。
 すると、「・・・の論文から貰って引用しただけで・・・」と、更なる根拠は回答されなかった。誰かが言っただけのエビデンスのレベルは?
 《そう、“レベル5”、数字が小さい方が上。》
 でも、その先まで追求して話すのは実際は難しいのでここで終了。
 いつも感じることと同じ、折角の機会なんだから素朴なことでも何でも聞けばもっと理解できると思う。
 会議でも聞いてるだけなんてのと同じ、ただの講義・報告会は疲れる部分が大のはず。
 昨日の学習効果はそのうち少し出るかな?

※ 雨の陸上日本選手権、悪コンディションでの標準記録突破は無理、どう判断する?
コメント

今週末も休んだ気しない?

2008-06-28 12:09:37 | Weblog
 昨夜は宵の口に電話、不調で頭元にケータイを置いて寝たが連絡ナシ、安堵。
 朝出勤、病室で状態を診て、少々の修正指示を出して、頼んでくる。
 患者さんからの訴えがないので、こちらから情報を集めて考える。
 言葉はないから、身体を診て、検査結果と照らし合わせて推測、その後は、患者さんの実力如何。
 この方は最初から特に訴えもなく、ただ検査値が少し異常で来られた。ざっと、チェックしても目立つものがない場合は、推量で投薬したり、経過観察にしたりで、今回は見込み処方で見て貰ったが抑えられなかった結果。
 発病状態がはっきりとしてない時は、前のように待って耐え得る時と、待って耐えられなかった時がある。今回は待ってはまずそうと見込みで薬を出した判断までは間違ってなかった。
 しかし、発病してしまった結果は重い。
 午後出かけ、明日も少し出勤予定。

 家の電話はどうやら回線不調で手間かかりそう。しばらく携帯だけ、ケータイもてなかったら、うんと静か。

※ 勉強会、後にどの位頭に残る? 
コメント

病院空いてる

2008-06-27 22:50:29 | Weblog
 今日は初夏の朝で、昨日は春でこの季節変動について行けない方は、ドーンと疲れて夏バテを貰いそう。
 この数年、確かに季節の変動落差が大きくなっている体感。
 弱者や高齢者はきつそう、身体が何か変。でも、普通の検査では何も変わらず捉えられない。
 今日の外来、予約は少なくヒマ。でも、病棟のあの方に改善はいまだで環境を整えて忍耐だけ。研修医と相談し、抗生剤の種類を変え、増量で祈願おまじない。
 合間に溜まってた宿題は八割位できた。
 このところ、ずっとあちこち空床が目立ち、経営きついんじゃないのって感。
 他の病院はどう?調べてる?

 帰宅したら、家の電話が不調で通じず、連絡は携帯だけ。
 外からかかってきたら、『不運』。 
 明日は午後勉強会予定。

 夜、陸上日本選手権の女子1万メートル、優勝渋井選手の言葉、「・・・最後の200メートル、吐きそう・・・」言うことも○○イ。

※ “O”選手、チームが五輪代表への招集を拒否。それもいい。
コメント

50本/日でもいいの?

2008-06-26 23:12:31 | Weblog
 早く寝たから疲れは取れた。
 朝から4月の気温の肌寒さ。新患患者さんは出足も悪く、後半の伸びもない。
 昨年まで煙草40本/日、今年になって50本/日という方。
「一日一箱20本吸う方は結構来るけど、一日50本も吸う方は半年に一人位しか来ないよ。病気するで~。」と言って、検査に行かせたら途中で倒れて緊急入院。
 外来まで検査結果をもって、戻ってこられなかった。
 この方は勿論、具合が悪くて来たのだが、結果はもっとまずかった。
 当たり前だが、“そのツケは自分の身体で払う”。
 こんな時に限って研修医はいなくて、実習体験一例損失。
 
 具合の悪かった入院患者さん、悪いなりに安定、即ち、低空飛行継続中。

 夕方の会議はいつになく意見が出て、出た方は違う雰囲気を感じたはず。

※ 北京五輪サッカー、オーバーエイジ枠にあの“O”選手。今回は他の選手にしといたらと感じたけど・・・
コメント

睡眠3時間余

2008-06-25 20:17:43 | Weblog
 昨夜は11時過ぎにグーンと寝込んで、夜半過ぎた2時辺り?
 耳元のケーイタイ呼び声。ケータイ開いて受信するが、頭は寝ていて応答はかなり滅裂。それでも、臨時急出勤決定、昨日の方。
研修医にも連絡したかと確認を入れて、タクシーを頼む。深夜の自分の運転は頭が覚めてなく危ない。
 後部座席に座っても、シートベルトは勧められなかった。
 病棟に着くと研修医と当直医が待っていてくれた。御家族は未着。
 御家族に話して、納得を得て治療。気管内挿管をする。もちろん、研修医がやる。その為に、深夜に研修医を起こして呼んだ。こんな臨床現場も学んで貰おう。
 代償は私の消耗。 
 明るくなって、一段落。戻って、仮眠と朝食、頭は半覚醒で出勤、。
 外来開始時はなんとなく覚めたようで、あの方を迎える。
 20日のもう一人、今日に診察予約をしたおいた方。
 先の方は入院。今日の方、来るまでは心配だったが、呼び込んで顔を見て安心。顔は軽快を教えてくれた。この前の判断は間違ってなかった証拠。結論、引いた結果が一勝一敗。
 しかし、その後は寝不足の脳ミスが出始め、いつもの倍以上、迷惑かけまくった。 やはり、寝不足の仕事は危険が出る。まあ、際どい判断はいつもよりかなり慎重を自覚、どぎついミスはなし、ひどい方が来なくて良かった。
 睡眠3時間余、午後にグーンと応えてきた。

 明日は研修医と外来、備えて早く寝よう。

※ “物価の優等生・卵”値上げ、もう、飽食を見直す?
コメント

午前良くても、午後悪化。

2008-06-24 23:07:02 | Weblog
 昨朝の悪天候が嘘のような夏の日差しの朝、暑い。
 午後、当院主催の患者さん向け勉強講演会をやったら、暑い中、40人近く来てくれた。昨日の悪天候だったら、きっとこの半分以下。中身はまあまあ。

 午前中に病棟と外来で抗ガン剤化学療法(注射)を二カ所でやったので、行ったり来たり。さらに、指示入力が足りないとの指摘もあったり。ミスを減らすためだろうけど、操作が多く面倒増えてる。
 昨日入院させた方、朝はご飯食べられたというので、落ち着いてきてるのかなと思ってたら、夕方、研修医から酸素濃度が上がらないと電話。
 「今、どこ?」「病棟です。」「わかった、行く。」と直行。
 レントゲンを撮って、どうも痰が増えてきたよう。
 酸素を増やして、点滴を持続(24時間続ける)とし、抗生剤を変更し、御家族に電話でとりあえずを話し、来てもらい、もう少し詳しく話す、研修医を隣に。
 朝は落ち着いてたのに何で?誤嚥?薬?効かなかった?
 看護師さんから、「ケータイ、寝る時、耳元においといてください。」とダメ押し。
 こんな急に状態悪化の時は、悪性疾患や慢性疾患の進行期以外は、更に悪くなったら、気管内挿管をして、呼吸管理が必要かも。
 急でないときは、無理な挿管はしない方がの時もある。
 これで、夕方早く帰ろうかとも考えてたが、無理。

※ 昨日、犬吠埼沖漁船転覆、“板子一枚下は地獄”はホント。
コメント

体重1kg減

2008-06-23 23:03:20 | Weblog
 先週後半からの風邪で体重は約1kg減った。動いてないから食べる量を減らしただけの結果。やっぱり、体重は食い過ぎをなくせば一番減ることが分かった。
 これは、“ガキ”でも知ってる真理、一番効く。
 今日なんて、夕食後でもいつもの夕食前の体重。いつまで辛抱できるか、『それが問題だ』。

 今日の外来、始まってしばらくしたらスゴイ雷、激しい雨。
 これで遅起きの予定患者さんの出足が鈍り、いつもの様な11時近くの伸びはなかった。
 でも、最後の方は重症手前で入院。
 研修医は経皮酸素濃度が結構低いのに、ゆっくりと所見を取ろうとするし、まだ、どんな時に急ぐのかの実際的認識行動が身についてなかった。
 側から、診察のテンポ上げろ!と助言。
 某患者、「周りがみんな咳してて、百日咳が心配。ネットでみると、みんな当たってる。」と言う。
 それだけ多くの方が、ふとしたときにネット情報を見てるってこと。
 流行ったと言っても、そこまで流行ってないよといっても、「でも、ネットでは・・・」と、眼前の医師よりも、ネットを信用するの。
 『だったら、ネットに治療法を聞いたら!』とは言わない。
 こんな世の中を実感。

 20日の不調時に心配だった予約外の二方、その一人は休みの間に入院していて引いたたたり。医師も自分が不調時は積極的になれずの弱点の結果。

 たった、4日余りの夏のアホ風邪だったが、耐えておとなしくしてると4日でも体力はしっかり落ちる。でも、流れに任せるしかない。

※ 年金特別便に空白期間、問い合わせたら、「そこは未だ調査中です」と言う。“中途半端で送られたら、互いに疲れるだけや~!”
コメント

風邪は90%OK

2008-06-22 22:48:19 | Weblog
 ほとんど一日雨、どっちみち休養で関係なし。まあ、風邪は予想通り90%以上OK。整理してると、欧米の国では咽頭炎で勤務停止もあったり。それなら、日本では医師がちょっと不調で休んだら、ガタガタになる。
 エジプトだったらなんて考えるのは偏見、隣の中国でも偏見?
 この辺、日本はまだまだ恵まれてる。

 伊賀の点滴作り置きニュース、これはもう事件。ちょっとでなく、メチャやり過ぎ。
 1日平均約300人の患者が来院とあるが、3分診療でも300×3=900、延べ900分かかる。医師が一人なら、900÷60=15で15時間勤務。
 二人でも7.5時間、3人でやっと5時間の診療。
 たった5時間も根詰めたら、疲れ果てるで~。
 私、(今までが少し分かっている)再来で流しも飛ばしもコミコミでも50人越えたら、脳回転がずれそうになってる。
 (初診)新患なら、軽重コミで30人がいいとこかな。もちろん、軽のみなら50はいけるけど。途中に重が一人でも入ると、そこで大停滞、待合室からスタッフに「朝から来てるのに、何でこんなに待たせるねん!」とクレームが来る。
 但し、こんなクレームを言う方は大体軽い病状、クレームを言う位の元気残ってる。痛みも中位までなら「痛い!」とわめく方もいるが、もっと痛くなると『そっと、静かにしてくれ。』とおとなしく動かずに耐えている。
 医療監視は担当保健所の人員の関係でみられなくても、毎月の保険請求は出てるから、そこから少しはチェックも出来てたはずに思うが、伊賀忍法?
 偉そうには言えんけど、許容範囲の限度もあるし。
 昨日今日の悪天候で明日の新患は、まあ関係ないネ。研修医に期待しとこう。
 
※ 「10分点滴」、点滴専門スペースなんてのもあった。
コメント

ソニーとナショナル

2008-06-21 22:08:32 | Weblog
 夜半まで熱っぽさ、朝方には熱感はなし。
 鼻水は出なくなったっが、声は変。関節もまだ緩んでる。
 力、入らないので今日は文書のお片付け。
 シーン黙々やってもいいけど、ふとラジオがあったのでつける。
 ずっと使ってなかったが、私が学生の頃に買った何十年前“ナショナル製品”。
 電気のスイッチはOK、チューナーを回していくと瞬間音声が聞こえたがそれまで。その後は無音でチューナーを回してもキャッチ不可で、多分どこかの回路が切れかかってるかも。
 もう一つあった。Godの何十年前“ソニー製品”。 
電気のスイッチを入れて、チューナーを回すと、キャッチ。
スライド式ボリューム調節に時々乱れがある位で後はOK。
 これで聞きながら、要らなそうな文書類を、思い切って廃棄。疲れたら寝て休憩ゴロゴロと、午後には関節も気にならなくなった。
 19日に発症、後一日位の見込み。

 エジプト発、住血吸虫治療薬がC型肝炎にも効く。でも、数年前から報告されてたのに、信用されていなかったなんてかわいそう。

※ 今回のソニー vs ナショナル戦はソニーの勝ち。
コメント