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てらまち・ねっと



 今朝は、起きて30分ほどしてから、激しい花粉症の症状が出ている。
 鼻水、くしゃみ、咳、花のムズムズ感、軽い目のうるみ・・・・今シーズンで最重度の記憶。

 3年前に花粉症を発症して大学病院で血液検査をしたら「非特異的IgE」抗体の値は389。
 2年前は333。
 昨年は、「IgE値がどう変化しているか知りたい」と血液検査を求めたら、その時の担当医師に「舌下免疫療法をしない限り、一生変わりませんから、検査しても仕方ないですよ」と、あっさりと却下された。

 ともかく、非特異的IgEの基準値(単位)は、「173以下」(IU/mL)なので、私は基準値の倍以上。
 ネットで見ると1000以上の人もいるから、ま、そんな程度と自覚している。
 でも、時にというか突然、症状がでることがある。
 そんなことで、今朝は、花粉症の周辺のことを見て、以下を記録しておく。

 なお、今朝の気温は2度。ウォーキングは花粉症の個人的な症状がシーズン最悪なのでお休み。
 昨日4月4日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数5,374 訪問者数1,811」。

●花粉の時期はいつから・いつまで? ~花粉カレンダー~ (2019年版)/アレジオン【エスエス製薬】中部・東海エリア
●花粉症 タイプを知ってピッタリのお薬を  サワイ健康推進課  2009年12月
●はじめに ~花粉症の疫学と治療そしてセルフケア~/厚生労働省/○花粉症のセルフケア

●たねなし金柑「ちびまる」 金柑は効能が多く、花粉症にも効きそう/杉より早い時期から症状が始まるのは「ハンノキ花粉」
●口腔アレルギー起こす「ハンノキ花粉」医師語る“唯一の対策”/2019年03月22日 女性自身
●花粉症対策、身近材料でマスク補強 医師、吸入防ぐこと推奨/2019年3月28日  福井新聞
 
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●花粉の時期はいつから・いつまで? ~花粉カレンダー~ (2019年版)  アレジオン【エスエス製薬】 
中部・東海エリア
関東に比べて種類や量はそれほど多くはありませんが、一年中、花粉が飛散しています。
特にスギ花粉が多い2月下旬から3月中旬や、
ピークが4月上旬からくるヒノキ科花粉の時期はマスク着用を。

●花粉症 タイプを知ってピッタリのお薬を  サワイ健康推進課  2009年12月
・・・(略)・・・
花粉が引き起こす身体のアレルギー反応 春先はスギ花粉とヒノキ花粉が原因に
花粉症は花粉が原因で起こる季節性のアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎の総称です。
アレルゲンとして代表的なものはスギ花粉ですが、そのほかにもブタクサ、カモガヤ、最近ではヒノキ花粉が原因として多くなっています。
スギ花粉の飛散時期は2~4月、ヒノキ花粉の飛散時期は3月中旬~5月いっぱいです。スギ花粉症患者さんの7割はヒノキ花粉に対しても敏感なので、両方の飛散時期が重なる時期(3月中旬~4月)は症状も辛くなるようです。

花粉症では最初にアレルゲン(花粉)と接した時、IgEと呼ばれる抗体がつくられます。このIgE抗体は免疫系で重要な働きをするマスト細胞の一種の表面にとどまり、花粉の再攻撃に備えています。この段階ではアレルギー症状は起こりません。 
その後花粉が進入してIgE抗体に花粉が結合すると、マスト細胞その他からヒスタミンやロイコトリエンといった炎症を起こす物質を放出します。これらの炎症物質がアレルギー症状を引き起こしてしまうのです。


ただしIgE抗体を持つ全ての人が花粉症を発症するとは限りません。個人の体質や体調、自律神経やホルモンバランスによっても左右されます。
実際にIgE抗体陽性のうち何割かは無症状の「花粉症準備状態」です。発症する・しないの予想は難しいので、シーズン中は無症状の方も花粉を避ける工夫をすると安心です。
・・・(以下、略)・・・

●はじめに ~花粉症の疫学と治療そしてセルフケア~  厚生労働省
・・・(略)・・・
○花粉症のセルフケア
ご自分でできるセルフケアとしては外出時にマスク、めがねをして、原因の花粉を少しでも体の中に入れないようにする努力が必要です。花粉症用のマスクでは花粉が約1/6、花粉症用のめがねでは1/4程度に減少することが分かっています。また花粉情報に注意し、花粉飛散が多いときには無駄な外出は避けるようにしてください。家にいる場合でも、花粉飛散の多いときには窓の開け閉めに注意をしましょう。もし、外出する場合にはけばけばした花粉のつきやすいコートを着ることは避けましょう。外出から帰ってきてもすぐに顔を洗い、うがいをすることをお勧めします。全く症状をなくすことは不可能ですが、少しでも症状を軽くすることができると考えます。鼻粘膜の状態を良くするように、悪化の因子であるストレス、睡眠不足、飲みすぎなどを抑えることが必要です。軽い運動などは花粉防御をしたうえでは推奨されると思われます。セルフケアと医師、薬剤師による治療を含め、花粉症の季節を快適に過ごせるよう努力してみてください。

●庭の たねなし金柑「ちびまる」。
金柑は効能が多く、花粉症にも効きそう


毎日、何個か食べる。


杉からヒノキにうつっている、という。

杉より早い時期から症状が始まるのは「ハンノキ花粉」
ハンノキがアレルゲンの場合は、口腔アレルギーも併発、
フルーツなどの食べ物でも発症することがあるという。

  口腔アレルギー起こす「ハンノキ花粉」医師語る“唯一の対策” 
2019年03月22日 女性自身
 
例年の1.2倍といわれる今年のスギ花粉の飛散量。くしゃみや鼻水、目のかゆみが止まらず、薬とマスクが手放せない人も多いだろう。日本では5人に1人がスギ花粉症と推定され、まさに国民病ともいえるが、じつは近年、スギ以外の花粉に苦しむ人が増えているのだという。

「今年、東京都内では2月上旬からスギ花粉の飛散が本格的に始まりました。それより早い時期から鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状が続いているという人は、『ハンノキ花粉症』にも罹患している可能性があります。私のクリニックにも、このアレルギーを発症されている方が年々増えている印象です」

そう話すのは、ながくら耳鼻咽喉科アレルギークリニック院長の永倉仁史先生。NPO花粉情報協会の理事を務め、花粉シーズン中は毎日、自身のクリニックのホームページでスギ、ヒノキの花粉飛散情報を公開している。
ハンノキ花粉症とは、カバノキ科に属する植物であるハンノキの花粉に反応するアレルギー疾患。ハンノキは全国に分布し、例年、スギより少し早い1月から花粉の飛散が始まり、4月ごろまで続く。

「ハンノキ花粉症がスギ花粉症と比べて厄介なのは、りんごや桃など、バラ科の果物や特定の野菜を食べると、口の粘膜やのどがかゆくなる口腔アレルギーを起こしやすいことです。花粉への反応が敏感な人は、アナフィラキシーショックを起こし、重篤な状態に陥る恐れもあります。アレルゲンである豆乳を飲んでのどがかゆくなったと訴える患者さんにアレルギー検査を受けてもらって、ハンノキ花粉症と判明するケースもあります」(永倉先生・以下同)

一見、関係のなさそうな花粉症と食物アレルギーだが、どのようなつながりがあるのだろうか。
「花粉に含まれるタンパク質と、食物のタンパク質の構造が似ていると、食べたときに体に花粉が侵入したと認識して、アレルギー反応を起こすのです。この口腔アレルギー症状を伴うのは、ハンノキ花粉症患者の約5割で、花粉飛散時に症状が悪化するという報告があります」
唇が腫れる、せきが止まらないなどのアレルギー反応が起きるのは、食後およそ15分以内。次のアレルゲンの食物を食べるたび、口・唇・のどなど口腔粘膜のかゆみ、ピリピリ、イガイガ、腫れ、じんましん、気管支ぜんそく症状などが出るという人は、ハンノキ花粉症も疑ったほうがいいだろう。

【果物】りんご、桃、いちご、さくらんぼ、びわ、梨、キウイなど。
【大豆】豆乳、豆もやしなど。
【野菜】にんじん、セロリ、じゃがいも、トマトなど。
【ナッツ類】ヘーゼルナッツなど。


また、小さな子どもの場合、口の中の不快感をうまく表現できず、大人に「好き嫌い」として片付けられてしまうことがある。食後に何か訴えるようなら、よく観察することが大切だ。
「アレルゲンの食物でも、加熱や加工をするとタンパク質の構造が壊れるため、アレルギー反応が起きにくくなります。同じ大豆製品でも、豆乳で反応が出るのに、発酵させた醤油、味噌、納豆では出ないのはそのためです。炒め物などに使われる豆もやしは、加熱が十分でないまま提供されることがあるので注意が必要です。りんごならジャムに加工されていると大丈夫という人もいますが、アレルゲンに敏感な人は加熱、加工を施したものでも症状が出る場合があります」
ハンノキ花粉症は、スギと同様、まだ完治のための治療法が確立されていない。現状では、アレルゲンを避けることが唯一の対策だ。
「ハンノキ花粉症による口腔アレルギーは、花粉が飛散していない時期でも発症します。アレルゲンを確実に避けるためにも、おかしいと感じたら、一度アレルギー専門医がいる病院できちんと検査を受けてみてください」
くしゃみ・鼻水以外にも、つらい症状が続くという人は、重篤化を防ぐためにも、まずはその原因を突き止めよう!

  花粉症対策、身近材料でマスク補強 医師、吸入防ぐこと推奨
2019年3月28日  福井新聞

 例年3月上旬~中旬が飛散のピークといわれるスギ花粉。今年の福井県内の累積飛散量は昨年の約3倍と多く、花粉症の人はまだまだ油断大敵だ。福井大学医学部附属病院・スギ花粉症対策室の坂下雅文医師(44)=耳鼻咽喉科=は、身近にある材料で作れる「インナーマスク」で市販マスクを補強し、花粉の吸入を防ぐことを推奨している。

 福井県の花粉情報などによると、今年のスギ花粉の累積飛散量は3月中旬時点で昨年の約3倍、一昨年と比べると約5倍のハイペースとなっている。坂下医師は「連日の大量飛散によって症状が治まらず、重症者が多い」と指摘。くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみに加え、今年はのどの痛みやせき、頭痛に至る重症化が目立ち、睡眠障害になる人もいるという。症状を和らげる薬を服用しても重症化すれば治まりにくく、花粉そのものを吸い込まなくする対策が不可欠だ。

 予防策としては▽外出時にメガネやゴーグルを着ける▽洗濯物を室内に干す▽帰宅時に上着を脱ぎ生活スペースに持ち込まない▽マスクは隙間なく着用する―などがある。そのうちマスクについては、市販品の内側に「インナーマスク」を入れると、遮断率が格段にアップするという。

 用意するのは市販の不織布マスクと、10センチ四方のガーゼ2枚、化粧用のコットン1個。コットンを丸め1枚のガーゼでくるんでインナーマスクを作り、もう1枚のガーゼは四つ折りにしてマスク内側に当てる。鼻の下にインナーマスクを置いて、ガーゼを当てたマスクを装着すれば完成。息が苦しい場合はコットンの厚さを半分に。通常のマスクと同様、中央のワイヤ部分を真ん中で折り曲げ、鼻とほお、あごの下の隙間をなくすことが肝心だ。

 スギ花粉による症状は、5月の大型連休明けまで続く人もいる。坂下医師は「特に今年はインナーマスクを試すなどして、重症化を防ぐ対策が必要」と強調。その上で「飛散中は開始できないが、来年以降の対策としてアレルギー体質を改善する舌下免疫療法が根本治療の選択肢になる」とも話している。 


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