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てらまち・ねっと



 先週の初めのこのブログで記録したのは、内閣支持率の急落の朝日の世論調査結果などで、見出しは ≪◆世論調査/「内閣支持率26.7% “発足以来”最低」/「31%で低迷」(朝日)/「女性支持率30%割れ」「政権発足後初」(共同)/与党内「危険水域に」(日テレ)「安倍3選は難、小泉元首相」(共同)≫ (4月17日

 一週間経って、毎日と読売の世論調査結果が出た。
 読売ですら前回から3ポイント減の「支持39%」。≪●内閣支持39%、不支持は53%…/読売 2018年04月22日≫
 毎日は、 ≪●毎日世論調査:内閣支持率30% 3ポイント下落/ニコニコニュース/毎日 2018/04/22≫
 ということで、上記のほか、次を記録しておく。
 いずれにしても、与党内ですら一方向に傾いていくのが分かる。

●内閣支持率急落 総裁選、重み増す「地方票」 国会議員票に比肩 決選投票にも影響力 /日経 2018/4/21
●不祥事続発なのに…安倍内閣「支持率3割維持」の不可思議/日刊ゲンダイ  2018年4月12日/安倍支持の“岩盤”3割が目を覚ませば、安倍政権なんてイチコロ
●閣僚が次々造反 安倍政権は「麻生辞任」が終わりの始まり/日刊ゲンダイ  2018年4月22日

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●毎日世論調査:内閣支持率30% 3ポイント下落
       ニコニコニュース/毎日 2018/04/22 16:47
 毎日新聞は21、22両日に全国世論調査を実施し、安倍内閣の支持率は30%で、3月の前回調査から3ポイント下落した。不支持率は49%で同2ポイント上昇。2カ月連続で不支持が支持を上回った。財務省事務次官のセクハラ疑惑問題などについて、麻生太郎副総理兼財務相が「辞任すべきだ」との回答は51%だった。 ・・・(略)・・・

●内閣支持39%、不支持は53%…
   読売 2018年04月22日 22時04分
 読売新聞社が20~22日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は39%となり、前回調査(3月31日~4月1日)の42%から3ポイント下がった。

 不支持率は53%(前回50%)に上昇した。

●内閣支持率急落 総裁選、重み増す「地方票」 国会議員票に比肩 決選投票にも影響力
     日経 2018/4/21
 相次ぐ不祥事で安倍内閣の支持率が急落し、9月に予定する自民党総裁選での「地方票」への影響が注目されている。2014年の総裁公選規程改正で、世論と連動しやすい地方票の重みは増した。派閥の支持の動向に関心がいきがちだが、総裁選は地方票が勝敗を左右してきた歴史がある。

 前回の15年総裁選は無投票で安倍晋三首相が再選した。今回複数候補が立てば、規程改正後初めての選挙になる。改正ポイントは大きく2つ。一つ…

●不祥事続発なのに…安倍内閣「支持率3割維持」の不可思議
    日刊ゲンダイ  2018年4月12日
 加計学園の獣医学部新設計画について、首相秘書官が「首相案件」と発言したと書かれた文書の存在を愛媛県が認めた。それでなくても、森友問題で財務省がゴミ撤去費に関して学園側に「口裏合わせ」を頼んでいたことや、防衛省の日報隠蔽など、政権が即刻吹っ飛んでもおかしくない不祥事のオンパレードである。

 ところが安倍官邸はまだ大丈夫だと思っているらしい。急落したとはいえ、依然、支持率が3~4割台にとどまっているからだ。

「安倍政権の命運は支持率次第」とはこの5年間ずっと言われてきたことだが、ここまでの事態なら、危険水域とされる2割台に下がってもおかしくないのに、どうしてまだ3割以上あるのか?

 世論調査に詳しい明大教授の井田正道氏(計量政治学)がこう分析する。

「安倍政権は特に若い人の支持が高いのですが、彼らは雇用状況の改善など国全体の経済が良くなっているという認識で現状を肯定しているので、むしろリーダーを代えるリスクの方を恐れている。加えて、今起きている不祥事は行政側が勝手に忖度したのであり、安倍首相の問題とは思っていない人が少なくない。『麻酔的作用』というのですが、不祥事も何回か続くと、そのショックがだんだん軽減されていくのです。ただ、JNNの調査で分かりますが、安倍政権を『非常に支持』は5・9%にすぎず、『ある程度支持』が34・1%。今後、『ある程度』の人たちが不支持へ動く可能性はあります」

森友も加計も日報問題も、すべて官僚が悪い――という構図づくりに余念がない安倍官邸の策略が奏功しているということか。上智大教授の中野晃一氏(政治学)もこう言う。

「DV(ドメスティックバイオレンス)のようなもので、あまりにも異常なことが起き過ぎて、本来許容すべき事態ではないのに、世論が飼いならされてしまっているのです。しかし、官僚が勝手にやったのならそれこそ大問題で、内閣が無能ということになるし、内閣の責任は免れません。いまだに安倍政権を支持する人たちに対しては、『王様は裸だ』と喚起し続けるしかないですね」

 安倍支持の“岩盤”3割が目を覚ませば、安倍政権なんてイチコロなのだが。

●閣僚が次々造反 安倍政権は「麻生辞任」が終わりの始まり
   日刊ゲンダイ  2018年4月22日
 まさに政権末期だ。次々にスキャンダルが押し寄せている安倍政権。末期的なのは、閣僚たちが半ば公然と“造反”し始めていることだ。閣僚をコントロールできなくなったら、政権の終わりは近い。

 アベ1強が続いた、この5年間、閣僚が安倍首相に逆らうことは皆無だった。独裁者に恨まれたら、どんな仕打ちをされるか分からないと怯えたからだろう。ところが、ここにきて空気が一変している。安倍首相が困ると承知しながら、自分の考えに従って行動し始めているのだ。

 そもそも、モリカケ疑惑が再びここまで大きくなったのは、斎藤健農水大臣が「省内に残っていた」と、愛媛県の職員が作った「備忘録」を公表したことが発端である。・・・(略)・・・

■麻生財務相は連休後に辞任か
 いま「いつ安倍首相を見放すのか」と注目されているのが麻生財務相だ。第2派閥を率いる麻生財務相が安倍首相に見切りをつけたら、安倍政権は完全に終わりだ。

「意外にスジを通すタイプの麻生さんは、閣内にいるうちは安倍首相を支え続けるでしょう。でも、閣内を離れたら、もう義理はない。問題は、いつ財務大臣を辞めるのかです。タイミングは、公文書の改ざんについて、財務省の調査がまとまり、誰を処分するか決まった時でしょう。調査結果と処分を発表する時、麻生さんは『トップの私が責任を取る』と辞任するつもりでしょう。時期は、連休明けだとみられています。検察の捜査も連休後に決着するとみられています。麻生さんが辞める時が、安倍政権の終わりの始まりになるのではないか」(自民党事情通)

 政権が弱体化したら、この先、閣僚の“造反”が、さらに増える可能性が高い。“造反”が続けば、さらに政権が弱体化していく。安倍政権の終わりが近づいている。

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