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てらまち・ねっと



 2週間ほど前、市内のお宅に私の提案集をお届けした。
 マニフェストともなんとも書いていない。
 名前も小さい。
 でも、訴えるところはしっかりとあるつもり。

 市外の人のために、何回かに分けてインターネットに載せている。
 A4版の16ページだて分は、今日は11ページから15ページを載せるので、これで完結。
 画像の下に、おおむねの文字データもつけておく。

 実は、もうひとつダイジェスト版(A4版の8ページだて)があるので、それは後日、改めて載せよう。

(関連の掲載済み分)
3月30日 表紙 ⇒◆「基礎自治体」としての市町村の役割/住民の暮らしや生命なども直接に守る責任

3月31日 1~4ページ目まで ⇒ ◆「私たち 税金払っているのに どうして暮らしが よくならないの?!」

4月2日 5~10ページ目まで ⇒◆私の提案集/子ども・若者・おとしより・市民活動・NPO・女性/「5ページから10ページ」

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11ページ目


市民満足度ナンバーワン

命をつなぐ大切な水
水道料金、実質30%値下げ
  (口径13ミリ)
世帯当り平均1万2000円値下げ  (年1.1億円)

●格差社会対策  市民税30%・実質減税(年1億円)
 
 年間所得約250万円/人=課税標準額「150万円/人」以下  対象/約1万人

おとしより世帯、低所得者世帯などへの対応

何があっても『いのち』をサポートします
●なんでも相談窓口(ワンストップサービス)の開設
●生活困窮者、多重債務、失業など「多重困難」への対応の充実


12ページ目

私たちのことは 私たちが決める
  テーマ別委員会(環境/福祉・人権/教育など)の設置と独自予算 (年6000万円)

 市民間の格差の解消・ 3町村合併後の政策の見直し
  ●美山・伊自良支所を「部」に昇格させる
  ●「行政サービス」だけでなく、必要なのは「地域の政策実現の実感」
  ●市長と直接意見交換する「市民懇談会」を毎年30ヶ所で開く

自主運行バス(ハーバス)の見直し・改善

学校などの統廃合は関係者の合意のもとで各地で統合が検討されうる
   できれば今のままで行きたいと思う人も多い。その願いのためには、子育て支援を充実させ、宅地の増加を誘導することが不可欠。

市民主権・市民自治
  ●市民ニーズに対応する市政に転換
  ●現地、現場に自由裁量を

地域委員会の設置と独自予算 (年9000万円)
内訳/人口割で高富(5000万円)、美山(2700万円)、伊自良(13万円)

文化活動、スポーツの促進・振興

農林業振興
  ●市内産木材使用の新築、増築、建替の木造住宅への奨励金制度の創設
  ●農地を町の人に貸すシステム新しい農業スタイル
  ●害獣対策の推進
  ●安全安心でおいしい農産物づくり=クリーン農業・有機農業の推進
  ●伊自良地区の畜産悪臭問題の対策
  ●移住受け入れ促進プロジェクト(移住者の支援や助成)

インターネット環境の拡充   (年2000円)
  ●市民のパソコン利用促進のための誘導とサポート
  ●インターネットを利用した市民向け情報発信、情報交流


13ページ目

だれもが 豊かに暮らせるまち 
企業誘致・産業振興・新規雇用促進

●東海環状自動車道を生かしたまちづくり/インターの早期完成を推進する
 ●新規雇用促進(年5000万円)

 市内在住の10代20代の新規雇用する事業主に助成金50万円。30代、40代の新規雇用は25万円

 企業誘致、産業振興 
 ●産業育成・企業誘致・雇用促進特命副市長(外部から)の選任
 ●新規立地企業の税制優遇 
 ●市税(法人割)分の「3年間5割免除」=実質減税
 ●固定資産税「3年間5割免除」=実質減税
 ●用地や設備投資に対する補助金・助成金
 ●進出企業を対象にした「雇用促進助成金」
 ●市内企業全般について新築部分の建物固定資産は「3年間5割免除」=実質減税
 ●市に関係ある企業人や識者などの「企業誘致特別顧問」の創設
 ●関係機関、企業と行政の人的ネットワークの構築
 ●住環境・企業立地環境の整備
 ●企業誘致はゴールではなく、市民の方が豊かな暮らしを送るために行うもの

自然環境を守り、未来にひきつぐ
良い環境を守る
 ●時代にかなったゴミ政策、リサイクル推進
 ●市民農園の整備
 ●各種手続きにおける「知事への『市長の意見』」に「住民の同意」を規定
 ●都市近郊の山県だからできる「安、近、短」の自然の満喫

 環境・水源保護
 ●ほぼ全部が川の源流となっている山県市の再認識
 ●今ある自然環境を守り育てる

災害から地域を守る
 ●河川改修・整備の推進
 ●みんなで防災マップづくり
    学校・こども⇒お年寄り⇒おとな⇒地域へ
 ●「風俗施設規制」「環境保全条例」で市民生活を守る
 ●インター周辺や本線沿線の市民の暮らし・環境を守る
 ●特に北部地域の主要道路や市内の幹線道路の整備は急務


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とことんクリーンな 市政へ転換!
   すぐに実現! 情報公開ナンバーワン! 

行政改革

 役所の基本
  ●不正のない公平な役所の仕事、公務員の仕事
  ●夜間、休日開庁の促進
  ●「(役所内の)たらい回し」の根絶、 
    「市民に来てもらう」行政でなく、「出向く行政」へ
  ●ワンストップサービスを実現する市長直属の担当を置く
  ●ふるさと納税の積極的推進と活用/市内ゆかりの人たちに積極的アプローチ

役所の姿
  ●役所の仕事はサービス業

分かりやすく参加型の市政へ転換
  ●常設型住民投票条例の制定
  ●市の会議や委員会への市民の公募を原則化する

真の情報公開
  ●情報公開日本一(1年で)(書類も会議も公開)
  ●予算編成過程の情報公開、意見も募集(市民・議会との対話)

行財政改革、入札制度改革の実行
  ●随意契約の原則廃止、入札制度改革の実行 (年2億円・節約)
  ●事業仕分けの推進(年5億円・節約)
  ●行財政改革推進(年2.5億円・節約)
  ●審議会・委員会等の目的や制度・構成の本質的な見直し
  ●同一賃金同一労働、ワークシェアの観点をもつ
  ●官製ワーキングプアへの対応

役所体制の改革 
  ●年功序列、ピラミッド構造の是正
  ●職制の改革、「部長」職の廃止
  ●職員の説明力・提案力・プレゼン力の向上

清潔で公平な政治に転換 
  ●企業・団体・市の関係業者からの献金の禁止
    =「政治献金」は不用
  ●「口利き」の文書化と記録の公開
  ●罰則のある職員倫理条例の制定

議会改革  議員定数削減
  ●人口3万人の山県市に見合った議員定数人数に削減する
  ●「与党・野党構造の弊害防止」、議案に対する議員別採決結果を市民に公表
  ●本会議、委員会をインターネット中継する


15ページ目


市民の皆さんへのメッセージ

やまがたを愛する あ・な・た へ

あなたは今 しあわせですか
このまちに いきいきと暮らしていますか
このまちで 安心して老いることができますか
このまちを 胸を張って未来にひきつぐことができますか

このまちの 美しい山や川
      こどもやおとしよりや女性たち
共に生きる ひとつひとつのいのちを 大切にするために
      まちをかえたいと思いませんか

今このまちを かえることができるのは
お金や力ではなく ひとりひとりの あなたの思いです

私たちは かけがえのない いのちと暮らしを守るために
勇気をだして声をあげ 行動する決心をしました
ひとりひとりの力は小さいけれど
たくさんの思いが集まれば まちはかならずかわります

このまちを 私たちの声がとどき 願いがかなえられ
だれもが 幸せに暮らせるまちにするために
私たちと手をつなぎ いっしょに歩きはじめませんか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、1995年H7年から高富町の議員、のちの三町村の合併後に山県市の議員、これら約15年間、まちの現状をみてきました。今の山県市がどういう方向に行くのが良いのか、私の議員の経験や、全国各地の自治体や市長、議員などから学んだことも含めて、今後を展望しました。今まで私には、「東海環状道インター・ルート問題」という課題がありましたが、それも決着。今後は転換して、景気対策や雇用なども素直に提案できます。
「財源を確実に担保しない新政策は『言葉だけ』のきれいごと」です。昨年12月から順に皆さんにご紹介してきた提案は「1回ずつなので断片的」という声がたくさん届いています。そこでひとまとめにしてみました。 
「こんなに良くなるあなた(市民)の暮らし」。


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