いよいよ始まった。
告示日前後の報道のうちから記録しておいた
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●’11統一選:山県市長選 出馬予定者説明会、3陣営が出席 /岐阜
毎日新聞 2011年3月24日
統一地方選で行われる山県市長選(4月17日告示、24日投開票)の立候補予定者説明会が23日、山県市役所であり、元市総務部長の林宏優氏(59)、旧高富町長の山崎通氏(61)、同市議の寺町知正氏(57)の3陣営が出席した。03年の3町村合併後、2期連続無投票が続いた市長選は、三つどもえで初の選挙戦となる見通しとなった。【立松勝】
●’11統一選:市長・市議選、きょう告示 政党対決色薄く /岐阜
毎日新聞 2011年4月17日
◇市長選、多治見以外は選挙戦に
統一地方選後半戦の市長・市議選が17日、告示される。市長選は山県、土岐、瑞穂、多治見の4市で実施され、多治見を除く3市は選挙戦となる見通し。市議選は岐阜、大垣、高山、多治見、関、中津川、美濃、羽島、土岐の9市で実施される。民主、自民、公明、共産が候補者を擁立するが、政党対決色は薄く、合併後の市政運営のあり方や地域振興策など、地域ごとの課題が主な争点になりそうだ。
投開票日は24日。山県は新人3人、土岐は現職と新人2人が出馬を表明済みで、いずれも三つどもえの激戦必至の情勢だ。瑞穂市長選は現職と新人の一騎打ちになる見込み。
岐阜、大垣、高山、中津川、美濃市は前回(07年)から定数を削減しており、議席争奪戦はより厳しさを増す。特に、親市長派と反市長派の対立が続く岐阜市議選は、細江茂光市長も特定候補を応援する意思を示しており、有権者の判断が注目される。【岡大介】
●古川多治見市長が無投票再選 3市長9市議で選挙戦
岐阜 2011年04月18日00:41
県内統一地方選の後半戦として多治見、土岐、山県9 件、瑞穂の4市長選と、岐阜、大垣など9市議選が17日告示された。市長選は、土岐、山県、瑞穂の3市は選挙戦に突入したが、多治見市は無所属現職の古川雅典氏(58)が無投票で再選を果たした。市議選は、9市の総定数211に対して計252人が立候補し、9市すべてで選挙戦に入った。うち、合併前の旧市町村単位の選挙区を設定する関市の3選挙区では3人が無投票当選した。引き続き、19日には4町村長選と8町村議選が告示される。いずれも24日に投開票される。
有権者に最も身近なまちづくりの代表を決める選挙。地域活性化や産業、福祉のほか、東日本大震災で関心が高まる防災対策など、さまざまな地域課題について候補者はどんな政策を訴えるのか、各地で論戦がスタートした。
土岐市長選はいずれも無所属で、再選を目指す現職の大野信彦氏(67)と、元土岐市立総合病院事務局長の加藤靖也氏(56)、元多治見市消防長の籠橋健治氏(62)の新人2人が立ち、三つどもえの激しい選挙戦に突入した。
山県市長選は現職平野元氏が今期限りで引退。元高富町長の山崎通氏(62)、市民団体代表の寺町知正氏(57)、民主、自民の推薦を受ける元市総務部長の林宏優氏(59)の無所属新人3人が立候補し、2003(平成15)年の合併後初の選挙戦となった。
瑞穂市長9 件選は、告示直前に出馬を決めた無所属新人の元市議広瀬時男氏(63)が、再選を目指す無所属現職の堀孝正氏(69)に挑む戦い。
一方、市議選立候補者252人の内訳は現職175人、元職10人、新人67人。党派別内訳は民主7人、自民38人、公明22人、共産18人、無所属167人(与党系3人、野党系86人、その他78人)。
岐阜市は定数41に55人が立候補。市長9 件派と反市長派が激しい議席争いを展開しており、改選後の両派の勢力図が注目される。大垣、高山、中津川の3市は今回から市内全域を1選挙区とし、定数も削減したため、競争は熾烈(しれつ)。多治見、美濃、羽島の3市と、市長選とのダブル選となった土岐市でも舌戦が繰り広げられている。
関市は6選挙区のうち、関、武芸川、武儀の3選挙区で選挙戦に突入。洞戸、板取、上之保の3選挙区は無投票当選が決まった。
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