この数年、「土佐大ショウガ」を作っている。春に種ショウガを買って、芽出しして植える。あとは、収穫するだけ、程度でほとんど放任。
今年は、芽が出てから、ポキッと折れたりして「根切り虫」か、それにしてもショウガの茎がやられるなんて・・・と怪訝だった。1/4つ程度がやられた。
夏になると、東西畝の北半分がやや生育が悪い印象。地上部の生育も劣る(先日の収穫時に分かったのは、モグラのトンネルで出来ていて、それで生育が偏ったようだ)。
そんなことで、ショウガの出来が非常に悪い年になった(と思っていた)。
ともかく、ショウガの保管温度は13度以上。寒くなったので先日収穫した。
そしたら、「3キロ」の種ショウガが、全部で「27キロ」の新ショウガになり、別に、種ショウガのひねが2キロあったから、10倍近いので、まあまあというべきか。(いつもはもっと効率が良い、ということか・・・)
続けて、貯蔵と自家用の加工も済ませた。
その記録。
なお、今朝の気温は3.2度で、快適にウォーキングしてきた。帰ったら2.5度だった。ショウガを収穫・貯蔵しておいてよかった。
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3キロの種
⇒全部で75×50×20cmの箱にちょうど一杯(27キロ) (別に、ひね2キロ)
●5月29日 ⇒ 6月6日
●9月5日 マルチをはずして
土寄せ後
●10月28日 サトイモの風通しがよくなってきた
●11月16日 収穫
種ショウガに対して同じ位置に
モグラのトンネルが続いている
箱2杯
●17日 調整と保存
全部で、75×50×20cmの箱にちょうど一杯
(27キロ) (別に、ひね2キロ)
大中小に仕分け
大中小の別に箱に保温のためのモミガラで
ショウガを包んで入れて、地下室で保管
種ショウガ(の半年後の姿。こちの方が価値が高いショウガ)
●18日 自家用の加工(5キロと ひね2キロ)
(左が、ひね2キロ)(右二つが新ショウガ5キロ)
玄関に入れた新ショウガは、ふたりで干しショウガづくり。
きれいに洗って泥を落とし、小分けにして水分を拭き取る。
そのまま少し乾燥させる。
ひねショウガも同じように水分を飛ばして乾かす。
水分が飛んで扱いやすくなった生姜は、
スライサーでひたすらスライス。
スライス。
スライス。
新ショウガに1時間15分、ひねショウガに20分かかった。
朝から夕方まで丸一日かけて、こんなにたくさんできた。
晴れたら外に出して太陽にあてて、数日かけて乾燥させる。
ショウガの酢漬けはまだ去年の瓶が冷蔵庫に残っているので、
今年はほとんど乾燥生姜に加工して、来年の秋まで一年間食べる。
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