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てらまち・ねっと



 独立行政法人・国立女性教育会館が政府の統合・縮小の対象になっているそうです。統廃合などはメリハリや必要性の有無の政策的位置づけが重要。

 それが、単なる数あわせでなされているようです。

 今回、申し入れの意思表明の呼びかけがありました。
 もちろん、男性もどうぞ。
     ■第一次集約の期限■ 12月12日(水)21時(必着)

 (関連情報)
  ●  独立行政法人・国立女性教育会館の公式Webページ
  ●  国立女性教育会館研究紀要
  ●  ウィキペデイァ

 ⇒  役割を説明する分かりやすい資料

 ← その1ページめはこんな図

  我が国唯一の女性教育のナショナルセンター
       ・・・

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

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ここのところ6位、7位、8位あたり


 はてなダイアリー から引用
独立行政法人 国立女性教育会館 ヌエック NWEC National Women's Edication Center
男女共同参画社会の形成を目指した女性教育に関するナショナルセンターです。
国内外の女性関連施設等と連携し、さまざまな事業や研修を実施したり、利用者に施設の提供をしています。
「研修」「交流」「調査研究」「情報」の4つの機能をもって、男女共同参画社会の形成に向けた活動をしています。
講堂・会議室・研修室、音楽室・美術工芸室・茶室、体育館・テニスコート・屋内プール・運動場、宿泊等の充実した施設をご利用いただけるほか、男女共同参画に関する情報や図書・雑誌等をご覧いただけます。

埼玉県嵐山町(らんざんまち)、
清流・都幾川(ときがわ)に沿う14ヘクタールの緑豊かな丘陵地にあります。


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呼びかけの発信人のブログ
みなさま

「国立女性教育会館(ヌエック)」が「独立行政法人の合理化計画」の対象になり、
統合・縮小されようとしています。
私たちは、国立女性教育会館単独存続を求めて、以下の申し入れをすることにしました。
一人でも多くの方に私たちの思いを広げていただき、
同じの思いの人たちの声を、関係閣僚に届けたいと思います。
ご協力、よろしくお願いします。

----------------転送、転載大歓迎です------------------

「独立行政法人・国立女性教育会館の単独存続を求める申し入れ書」のよびかけ 

「国立女性教育会館(ヌエック)」が「独立行政法人の合理化計画」の対象になり、
統合・縮小されようとしています。
「国立女性教育会館」の統合・縮小は、国の男女平等政策の後退であり、
このような暴挙を許せば、全国各地の女性政策や女性センターも深刻な影響を受けます。
わたしたちは、私たちの思いを国に届けるために声を挙げ、
「国立女性教育会館が単独存続を求める申し入れ書」を提出することにしました。
趣旨に賛同される方は、署名をして以下にご返送ください。

  呼びかけ人 
小川まみ(前三重県桑名市議会議員)
小川みさ子(鹿児島県鹿児島市議会議員)
呉羽真弓(京都府木津川市議会議員)
小林純子(長野県安曇野市議会議員)
合田美津子(北海道・女性市民グループ)
ごとう尚子(前愛知県日進市議会議員)
今大地はるみ(福井県敦賀市議会議員)
寺町みどり(岐阜県・女性市民グループ)
五十嵐美那子(神奈川県・生活思想社)

申し入れの事務局/寺町みどり

●呼びかけ人になりたい方は、その旨を明記してください。
 賛同は超党派で、申し入れの趣旨に賛同される方はどなたでも参加できます。

<・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        
申し入れに加わりたい方は、以下の★必須事項を記入して返信してください

★お名前(必須)
★議員の場合(必須)  (都道府県名)      (県・市・町)議会議員
★市民の場合(都道府県名、必須)       
(職業・所属等、任意)
★あなたのmailアドレス、またはtel(必須・非公表)
      
★団体の場合(団体名・必須)
(代表者・必須)
      (所在地および連絡先・必須、非公表)

■返信先アドレス■ midori@ccy.ne.jp
          Fax:0581-22-4989
■第一次集約の期限■ 12月12日(水)21時(必着)

※なお、いただいた個人情報は、申し入れ書提出に限定して使用し、
 目的外使用はしません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、国立女性教育会館の単独存続を求める申し入れ書(案)です。

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                            2007年12月  日
内閣総理大臣   福田康夫 様
行政改革担当大臣 渡辺喜美 様
文部科学大臣  渡海紀三朗 様
       
   独立行政法人・国立女性教育会館の単独存続を求める申し入れ書(案)

 私たちは、今回、独立行政法人改革の有識者会議から提言された、独立行政法
人・国立女性教育会館と国立青少年教育振興機構との統合縮小案は、男女平等政
策の後退であると、強く危惧しています。
 独立行政法人「国立女性教育会館」は創立以来30年、男女平等社会の実現に
向けて、全国各地の女性たちの活動拠点として重要な役割を担ってきました。ま
た国際的にも、日本の女性差別撤廃の中核機関として高く評価されています。
 今回の独立行政法人改革は、「簡素で効率的な政府を実現するための行政改革
の推進に関する法律(平成18年法律第47号)」によるもので、第2節「独立
行政法人の見直し」第15条(国の歳出の縮減を図る見地からの見直し)には
「・・・・これらの独立行政法人に対する国の歳出の縮減を図る見地から、その
組織及び業務の在り方並びにこれに影響を及ぼす国の施策の在り方について併せ
て検討を行い、その結果に基づき、必要な措置を講ずるものとする。」とされて
います。
 「独立行政法人国立女性教育会館法」は、第3条(目的)として「独立行政法
人国立女性教育会館は、女性教育指導者その他の女性教育関係者に対する研修、
女性教育に関する専門的な調査及び研究等を行うことにより、女性教育の振興を
図り、もって男女共同参画社会の形成の促進に資することを目的とする」と定め
ています。同法の目的を達成するために、国立女性教育会館は、研修、研究、紀
要作成などを行い、特に全国の女性の人材を育成し、男女平等施策の推進に大き
な役割を果たしてきました。
 また、男女共同参画社会基本法は、第8条に(国の責務)として、「国は、男
女共同参画社会の形成についての基本理念にのっとり、男女共同参画社会の形成
の促進に関する施策(積極的改善措置を含む。以下同じ。)を総合的に策定し、
及び実施する責務を有する。」と定めています。
 今回の、国立女性教育会館の統合縮小案は、同法の趣旨に反して、国の責務を
放棄し、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策を決定的に後退させるもの
です。
 いま全国の地方自治体は、同法第9条(地方公共団体の責務)を果たすため
に、男女平等政策を推進しているところです。今回の統合縮小案は、同法の趣旨
に反し、国の施策を後退させるばかりでなく、地方自治体における男女平等政策
に大きな悪影響を与えるものです。
 私たちは、目的も役割も違う国立女性教育会館と国立青少年教育振興機構を、
国の施策として真に必要であるかないかを見極めず、「国の歳出の縮減を図る見
地」からのみ、「おんな・こども」を一まとめにし、弱く小さいところを不要と
切り捨てる、今回の改革案をとうてい容認できません。
 よって私たちは、独立行政法人・国立女性教育会館と国立青少年教育振興機構
との統合縮小案に反対し、国立女性教育会館の単独での存続を強く求めます。
 なお、男女共同参画に関する施策はほんらい内閣府の所管であり、福田首相に
おかれましては、所信表明演説で「男女共同参画社会の実現に取り組む」と明言
された施策を後退させることのないよう、あわせて申し入れます。     
                                   以 上
                    ○○○○   ほか   名   団体
                   (別紙)自治体議員         名
                       市民            名 
                       団体           団体
                    (事務局) ○○○○
----------------------------------------------------------------------

 ヌエック(国立女性教育会館)の単独維持を!女性たちの声を届けよう。





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