コロナが長くびくことが改めて確実になったのに、「残り100日」のオリンピック。(7月23日・五輪開幕)
「中止」との決定権が日本にはない契約らしいとの報道まである。そうなら、権限者(国際オリンピック委員会 IOC)に「中止を」と依頼すればいいのに・・・、と思う。
やめると、日本のコロナの対策が進むのは間違いない。そんな観点をもちながら、今日は次を記録した。
●走った芸能人ランナー 陽性 全国に“出張”中の「ノーマスク聖火ランナー」に広がる不安 岐阜県関ケ原町内/週刊女性PRIME 2021.4.15
●東京五輪「中止を」39% 「再延期」上回る―時事世論調査/時事 2021年04月16日17時25分
●自民・二階幹事長 コロナの感染広がれば五輪中止も選択肢/2021/04/15
●二階氏が五輪中止言及 政府・与党内に動揺「機運低下」/朝日(ヤフー) 4/15
●二階氏の五輪「中止」発言、コメント出し沈静化図る「開催に向け支えていく」/読売 2021/04/16
●感染状況次第では…達増知事「五輪中止も現実的」/岩手 2021年04月16日
●東京五輪まで100日切る、1%に満たないワクチン接種率に懸念/cnn 2021.04.15
●東京五輪「一大感染イベント」になる恐れ 米紙評論記事で「最悪のタイミング」と指摘/東京 2021年4月13日
なお、昨日4月15日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,694 訪問者数1,048」。
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●走った芸能人ランナー 陽性 山本耕史がコロナ陽性、全国に“出張”中の「ノーマスク聖火ランナー」に広がる不安 岐阜県関ケ原町内
週刊女性PRIME 2021.4.15
《現在特に症状はないものの、今後は感染防止拡大を最優先として保健所等のご指示に従い、回復に取り組んでまいります》
4月13日、山本耕史に新型コロナウイルス感染の陽性判定が出たことが、所属事務所のHP上で発表された。
・・・(略)・・・ そして山本もまた4月4日、岐阜県が推薦する聖火ランナーとして関ケ原町内を走っていたのだ。
・・・(以下、略)・・・
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●東京五輪「中止を」39% 「再延期」上回る―時事世論調査
時事 2021年04月16日17時25分
時事通信の4月の世論調査で、東京五輪・パラリンピックについて尋ねたところ、「中止する」との回答が39.7%で最も多く、「開催する」28.9%、「再延期する」25.7%が続いた。単純比較はできないが、過去の同種の設問で最多だった「再延期」と答えた割合を今回、「中止」が上回った。
五輪の開催時期が迫る中、首都圏や近畿圏を中心に新型コロナウイルスの感染が再拡大。現状について専門家から「第4波」との指摘も出るなど事態が深刻化していることも影響しているとみられる。
昨年12月の調査では、「2022年以降に延期すべきだ」が29.9%、「中止すべきだ」が21.1%。今年2月も「22年以降に再延期すべきだ」35.3%、「中止すべきだ」25.8%で、2回とも「再延期」の割合がトップだった。
調査は9~12日にかけて全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は63.6%。
●自民・二階幹事長 コロナの感染広がれば五輪中止も選択肢
2021/04/15 13:21
自民党の二階幹事長は東京オリンピック・パラリンピックについて、新型コロナウイルスの感染がさらに拡大した場合、「とても無理と言うなら、すぱっとやめなければいけない」と述べ、“大会の中止も選択肢”という認識を示しました。
「これ以上とても無理だということだったら、すぱっと(五輪を)止めなければいけないし」(自民党 二階俊博幹事長)
Q.そういう選択肢もあるんですか?
「それは当然ですよね。オリンピックでたくさん感染病をまん延させたっていったら、これは何のためのオリンピックかわからんですよね。ですからそこはその時の判断でいいんじゃないんですか」(自民党 二階俊博幹事長)
自民党の二階幹事長はTBSのCS番組「国会トークフロントライン」に出演し、東京オリンピック・パラリンピックの開催について、新型コロナの感染がさらに拡大した場合、その時の判断で開催中止も選択肢の1つという認識を示しました。一方で、「オリンピックは国民の同意を得て盛り上げていくのが日本にとって大事であり、大きなチャンス」とも話し、“大会を成功させるため、様々な課題をひとつひとつ解決していくことが大事だ”と強調しています。
●二階氏が五輪中止言及 政府・与党内に動揺「機運低下」
朝日(ヤフー) 4/15 18:57
7月23日から予定される東京五輪・パラリンピックについて、自民党の二階俊博幹事長は15日、新型コロナウイルスの感染状況次第で中止もあり得るとの見方を示した。菅義偉首相が五輪の実現に強い意欲を示す中、党の実力者の二階氏が表だって中止の可能性に言及したことで、政権内に動揺が広がっている。
二階氏は同日午前のTBSのCS番組の収録で「これ以上とても無理だということだったらこれはもうスパッとやめなきゃいけない」と発言。「オリンピックでたくさん蔓延(まんえん)させたということになったらなんのためのオリンピックかわからない」とも述べた。
報道各社が二階氏の発言を速報すると、政府・与党内で「世論が中止の方向に行ってしまう」(閣僚の一人)、「なぜ党の実質的トップが開催機運が低下することを言うのか」(五輪を担当する中堅官僚)などと、その影響を危惧する声がすぐに広がった。
二階氏は同日午後、党本部を通じて自らの発言をめぐるコメントを発表。「何が何でも開催するのかと問われれば、それは違うという意味で申し上げた」などと発言の趣旨を説明した。
ただ、二階氏はこれまで「党として開催促進の決議をしても良いくらいに思っている」などと、五輪を後押しする考えを強調してきた。五輪の実現は首相にとっても最重要課題であるだけに、二階氏の「中止発言」の余波は容易に収まりそうにない。
官邸幹部は「幹事長が公に中止と言うと、そこだけがニュースになってしまう」と頭を抱えた。公明党幹部も、コロナ禍のなかでの五輪への不安を念頭に「抑えているものが崩れてしまう」と述べた。首相は15日夜、訪米前に記者団の取材に応じ、二階氏が発表したコメントで「安全・安心な大会の開催に向け、しっかり支えていく」ともつづったことに触れ、「政府としても開催に向け感染防止に万全を尽くしたい。これは変わらない」と語った。
一方、立憲民主党の安住淳国対委員長は党の会合で「(開催について)慎重に見極めなければならない時期が来たのではないか」と訴えた。国民民主党の玉木雄一郎代表は「客観的にみて開催は相当難しい。政権中枢がバラバラに思いを言い、国民、アスリートを不安にしている」と述べた。
●二階氏の五輪「中止」発言、コメント出し沈静化図る「開催に向け支えていく」
読売 2021/04/16 07:24
自民党の二階幹事長は15日、TBSのCS番組収録で、東京五輪・パラリンピックについて、新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない場合は中止も選択肢にせざるを得ないとの認識を示した。この発言は波紋を広げ、二階氏は真意を説明するコメントを出して沈静化を図った。
・・・(以下、略)・・・
●感染状況次第では…達増知事「五輪中止も現実的」/岩手
岩手 2021年04月16日 19:00
東京オリンピック・パラリンピックの開催について、岩手県の達増知事は16日の会見で、新型コロナウイルスの感染状況次第では「中止の選択肢も現実的」と述べました。
(達増知事)「可能性の問題として、大阪での今の感染者数の増え方と同じような増え方を東京もするようになり、日本全体も同じように急上昇するようになっていけば、オリンピック中止という選択肢が非常に現実的なものになってくると思います」
達増知事はこのように述べ、オリンピック・パラリンピック開催の可否について自身の考えを示しました。
その上で完全な形で競技を実施するためには、東京都の感染状況のステージを「1」まで下げる必要があるとして、「思い切った行動制限を一定期間することが必要」と話しました。
●東京五輪まで100日切る、1%に満たないワクチン接種率に懸念 コロナ禍での開催に不安の声も
cnn 2021.04.15 11:00
東京(CNN) 東京五輪のボランティアらがこの数週間、大会の運営側に対し、自分たちは新型コロナの感染からどのように守られるのかを尋ねた。大会に当たっては各国から選手が日本に押し寄せるが、国内でのワクチン接種率は低い。
運営側の回答はシンプルなものだった。ボランティア1人につき、手指消毒液入りの小さなボトル1本とマスク2枚を配布するという。
「彼らはワクチンについて話さない。私たちに検査を受けさせることさえ口にしない」と、ボランティアの1人でドイツ日本研究所の副所長を務めるバーバラ・ホルトス氏は語る。
開幕まで100日となる中、東京五輪をめぐる疑問にはいまだに答えが出ていない。巨大なスポーツイベントを開催する一方で、どうすればボランティアや選手、審判員、そして日本国民を新型コロナから守れるのか。
懸念が高まる要因は、感染の「第4波」が迫る現状にある。今月10日、日本の累計の感染者数は50万人を突破。日々の感染者の増加を受け、一部地域では感染対策のための規制を再度強化した。埼玉医科大学の岡秀昭教授は、直近の感染の波について、7月23日の五輪開幕までに抑え込むことができないかもしれないと指摘する。
大会での新型コロナ感染拡大のリスクを抑えるため、海外からの観客受け入れは断念した。だが200を超える国・地域から1万1000人以上の選手が来ると予想されている。
選手に対するワクチン接種の計画がないまま、何万人ものボランティアは防護の見込みがほとんどない状態で参加する形となる。
・・・(以下、略)・・・
●東京五輪「一大感染イベント」になる恐れ 米紙評論記事で「最悪のタイミング」と指摘
東京 2021年4月13日
【ニューヨーク共同】12日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、日本で新型コロナウイルス感染が収まらずワクチン接種も滞る中で東京五輪を開催するのは「最悪のタイミング」であり、日本と世界にとって「一大感染イベント」になる可能性があると伝えた。
運動面で「このままの五輪でいいのか」と題した評論記事は、人権問題絡みでボイコットの動きがある北京冬季五輪を含め「五輪の在り方を再考すべき時が来ている」と主張。東京五輪は当初予算を大きくオーバーし、国民の多くは大会の延期か中止を求めていると指摘した。
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