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てらまち・ねっと



 通常国会が今日から始まる。
 あくまで「消費税」で突っ走る野田首相に、国民は離れていく感じ。
 自滅の民主党の体(てい)で、解散の予測も前倒しになる印象。

 ところで、小沢一郎元代表は、「国会休んでも選挙区へと、当選1回議員にはっぱをかけた」と報道されている。
 「国会にいてもしょうがないから選挙区で頑張れ。」と。

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●通常国会召集へ 予算案など攻防
         NHK 1月24日 4時20分
第180通常国会が24日、召集されます。政府・与党が、新年度・平成24年度予算案の年度内成立や、消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革の実現を目指しているのに対し、自民党は、攻勢を強める方針で、国会は、衆議院の解散・総選挙の可能性もはらみながら、冒頭から与野党の激しい攻防が展開される見通しです。

第180通常国会は、24日、召集され、野田総理大臣が初めての施政方針演説を行い、これを受けて、26日から3日間、衆参両院の本会議で各党の代表質問が行われることになっています。施政方針演説の中で野田総理大臣は、消費税率の引き上げを含む社会保障と税の一体改革の実現に向けて、野党側に協力を呼びかけることにしています。

政府・与党側は、震災からの復興や経済の再生を進めるために、今年度の第4次補正予算案を早期に成立させたうえで、新年度(平成24年度)予算案を年度内に成立させたい考えです。そして、予算案の裏付けとなる赤字国債発行法案などの予算関連法案や、今国会の最大の焦点となる、社会保障と税の一体改革の実現に向けた消費税率を引き上げるための法案などの成立に向けて、野党側の協力を取り付けたい考えです。

これに対し、野党側は、自民党が、政権奪還を目指し、衆議院の解散・総選挙に追い込みたいとして攻勢を強める方針で、23日夜の党執行部の会合で、谷垣総裁が「野田内閣が存続することは、国民のためにならない。しっかりと対峙していく」と述べるなど、予算案などの徹底審議を求めることにしています。

また、政府・与党が呼びかける一体改革を巡る与野党協議について、自民・公明両党は、国会審議の中で議論すべきだとして応じない構えですが、公明党は、年金制度改革の全体像が明確に示されれば、応じることもありうるとしています。

政府・与党は、野党側の協力が得られない法案についても、衆議院で可決して参議院に送る姿勢を示していますが、衆議院議員の残り任期が1年半余りとなるなかで、与野党の対決色は強まるものとみられ、通常国会は、衆議院の解散・総選挙の可能性もはらみながら、冒頭から与野党の激しい攻防が展開される見通しです。


●通常国会:消費増税、争点に 3~6月解散にらみ緊迫--きょうから
                 毎日新聞 2012年1月24日 
 第180通常国会が24日開会する。野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」と言い切った消費増税の実現へ道筋をつけられるかが最大の焦点だ。「政権奪回」を掲げる自民党は消費増税をめぐる与野党協議を拒否し、通常国会中の衆院解散・総選挙を迫る徹底抗戦の構え。首相も消費増税を争点とする衆院解散も辞さない決意を示しており、12年度予算案の審議が大詰めを迎える3月から会期末の6月にかけて解散含みの緊迫が強まる「消費税国会」となりそうだ。

 会期は6月21日までの150日間。召集日の24日午後、首相の施政方針演説が行われ、26、27、30日に予定される衆参両院本会議の各党代表質問で論戦の火ぶたが切られる。11年度第4次補正予算案などを冒頭で処理するため、12年度予算案は2月第2週以降に審議入りする見込みだ。【坂口裕彦】
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 ◆予想される通常国会の流れ◆
1月24日       国会召集、野田首相が施政方針演説
  26、27、30日 衆参両院本会議で代表質問

2月上旬        11年度第4次補正予算成立

3月          政府が消費増税法案を提出→民主党混乱で衆院解散?
3月末?        12年度予算成立

4月下旬?       小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事件判決

5月?         消費増税法案採決→否決されたら衆院解散?

6月?         野党が内閣不信任決議案や首相問責決議案を提出→可決されたら衆院解散?
6月21日       会期末。消費増税協議のため会期延長?→話し合い解散?


●消費増税で与野党協議実現せず、解散含み国会に
             2012年1月23日19時28分 読売新聞
 第180通常国会は24日、開会する。
 最大の焦点は、政府が3月中に提出する予定の消費税率引き上げ関連法案の行方だ。民主党は消費増税の実現に向け、国会開会前の与野党協議を野党側に呼び掛けていたが、実現していない。野党は対決姿勢を強めており、衆院解散含みの緊迫した国会となりそうだ。

 24日は衆参両院で野田首相が施政方針演説を行う。首相は改めて野党に消費増税などの協議を呼びかけるとみられる。26、27、30日には衆参両院で首相の施政方針演説に対する各党代表質問が行われる。自民党の谷垣総裁らが質問に立ち、野田政権との対決姿勢を前面に打ち出し、衆院の早期解散を迫る見通しだ。

 政府・与党は、東日本大震災からの復興関連予算などを盛り込んだ2011年度第4次補正予算案を2月上旬に成立させ、12年度予算案の年度内成立を目指す。

●新党、不信任案…通常国会は波乱含みの展開に
           産経 2012.1.22 20:12
 24日召集の通常国会は、野田佳彦首相が「政治家の集大成」とする消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革の成否が最大の焦点。これに対し、最大野党の自民党などは早期の衆院解散・総選挙に追い込もうと政権との対決姿勢を強めている。石原慎太郎東京都知事らによる新党結成や内閣不信任決議案の提出も予想され、波乱含みの国会になりそうだ。

 国会では26、27、30の3日間にわたり、衆参両院で首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が予定されている。
この後、民主党は平成23年度第4次補正予算案の早期審議入りを目指す。一方、野党は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や北朝鮮情勢などの外交問題の集中審議、内閣改造で起用された5閣僚の所信表明を先行実施するよう求めている。


 補正予算案の成立が遅れると24年度予算案の審議入りも遅れる。憲法の規定で自然成立が確定する3月2日までに、予算案が衆院を通過するかどうかが当面の焦点となる。

 一体改革の与野党協議も、民主党の城島光力国対委員長が22日のNHK番組で、17年に全党参加で設置された「社会保障制度改革両院合同会議」をモデルとした衆参両院合同会議を設置する案を提起したが、自民党の岸田文雄国対委員長は「国会で閣議決定された法案を議論したい」と法案提出前の協議を改めて拒否した。城島氏はまた、民主党がまとめた衆院比例代表定数80削減案について「固執するわけではない」と、削減幅の圧縮を検討する考えを示した。

●政府 通常国会に81法案提出へ
        NHK 1月21日 4時22分
政府は、来週召集される通常国会に、社会保障と税の一体改革に伴って消費税率を引き上げるための法案や、「原子力安全庁」を発足させるための法案など、81の法案を提出することにしており、法案の成立を図るため野党側に積極的に協議を呼びかけていく方針です。

政府は、来週24日に召集される通常国会に提出予定の法案をまとめ、20日、衆議院議院運営委員会の理事会に示しました。
それによりますと、提出を予定している法案は、合わせて81本となっています。
主な法案では、社会保障と税の一体改革の実現に向けて、消費税率を2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げるための税制抜本改革関連法案や、子育て支援の柱に位置づけている幼稚園と保育所を一体化させた「総合こども園」への移行のための法案などは、3月中旬に提出を目指しています。

また、原発事故への対応で、原子力の安全規制を強化し、一元的に管理する組織として、環境省の外局に「原子力安全庁」を発足させるための法案や、福島県の再生に向けた支援策を定める「福島復興再生特別措置法案」を提出することにしています。

 先の国会では、政府が提出した法案で成立したのは、ねじれ国会の影響もあって、全体の34%にとどまっており、政府・民主党は、法案の成立を図るため野党側に積極的に協議を呼びかけていく方針です。

●小沢元代表:「国会休んでも選挙区へ」…当選1回議員に
          毎日新聞 2012年1月23日
 民主党の小沢一郎元代表は23日、衆院議員会館の自室で自身のグループの当選1回の衆院議員6人と相次いで面会した。
出席者によると、
元代表は24日召集の通常国会について「国会にいてもしょうがないから選挙区で頑張れ。街頭に姿を見せないと有権者は安心しない」などと述べ、国会を欠席してでも衆院解散・総選挙に備えるよう指示した。

●「国会に居てもしょうがない」=若手に地元活動促す-小沢元代表
                時事 2012/01/23-23:38
 民主党の小沢一郎元代表は23日、自らに近い衆院当選1回の議員数人と衆院議員会館で個別に会い、地元を精力的に回るよう忠告した。通常国会は24日に召集されるが、衆院解散・総選挙に備えて議員としての本来の活動よりも選挙対策を優先するよう促した形だ。
 元代表は、若手らに「国会に居てもしょうがない」「党の部門会議に出てたって、国民は見ていないぞ」などとハッパを掛けた。元代表は、支持率が下がっている野田内閣の下での解散を否定する発言を繰り返しているが、解散含みの展開は強く意識しているようだ。 

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●また言い間違えた田中防衛相「伊江島」を「いおうじま」
               スポニチ 2012年1月24日 06:00
 第180通常国会が24日、召集される。12年度予算や、野田佳彦首相が成立を目指す消費税増税関連法案をめぐって解散含みの波乱が予想される。そんな中、就任以来、不用意な発言を重ねている田中直紀防衛相が23日、訪問先の沖縄で行った仲井真弘多知事との会談で、沖縄県・伊江島(いえじま)を「いおうじま」と言い間違える場面があった。政権奪還を目指し対決姿勢を強める自民党の格好の標的となるのは必至だ。

 就任以来の言動で批判を浴び続けている田中氏。今度は米軍再編関連で登場する沖縄の島を「いおうじま」と言い間違え。自ら火に油を注ぐことになってしまった。

 この日、就任後初めて沖縄を訪れ知事と会談。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に理解を求めた。事前に用意した書類に目を落とし続け、自らの言葉で語るのを避ける慎重な姿勢に終始したが、知事に「沖縄は何回目ですか」と聞かれると、急にしどろもどろに。「毎年あのー、1、1、1回ほどですねえ、家族と伺っておりますが、だいたい、あー、水族館だとか“いおうじま”だとか出かけましたけど、街中は久しぶり」と答えた。

 防衛省側はこの後、記者団に「本人は伊江島に行ったことがあると言っていた。東京都に属する硫黄島との間違いではない」と説明した。

 基地の県外移設、負担軽減を訴える知事の発言には、両手を太腿に置き、神妙な顔つきで聞き入った。しかし移設に関して踏み込んだ発言はなし。知事は「私の“辺野古(移設)は大変だ”という言葉について真正面から検証しているのか。大臣の言葉になく残念」と不満を表明した。

 田中氏は、会談に先立ち普天間飛行場を視察。「あらためて危険性を体感した」と表明したが、近くの高台から見下ろしただけ。辺野古にも出向かなかった。また飛行場のフェンス際にある小学校について「そんなに小学校の屋上にヘリがいるようなことはないんでしょう」と、騒音に苦しむ住民感情を逆なでするような発言もあった。

 飛行場近くに住む垣花辰勇さん(76)は、田中氏の前任者で、13日の内閣改造で事実上更迭された一川保夫前防衛相が、昨年10月に徒歩で同地区を視察したことを懐かしみ「高台からの視察だけでは、どれだけ騒音がひどいか分からない。田中氏も“雲の上”からでなく、一川氏みたいに“地上”におりてほしかった」と話した。

 これまでに、基地移設の「年内着工」に言及し、すぐに撤回したほか、PKOの武器使用基準と武器輸出3原則を取り違えるなどしてきた田中氏。野田首相にとってますます頭の痛い存在になりそうだ。

 ▽伊江島 沖縄本島の本部から北西約9キロに位置。面積は22・73平方キロ、人口約5000人。戦時中、日本軍が1500メートルの滑走路を3本造成したが、沖縄戦開始直後、島が米軍に占領されたため、戦後は米軍の滑走路として使用されることに。島の3分の1を占める補助飛行場では、ハリアー機発着やパラシュート降下訓練などが行われている。

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