すっかり涼しくなりました。
暑いのも困るけど、寒いほうがもっと嫌。今ぐらいの気候がちょうど良いんだけど、「ちょうど良い」って陽気は、長く続かないんだよねえ。
だんだん寒くなっていく季節は、何だか寂しい…。
ヘッドライトですが、キットのパーツをそのまま使ってます。あまり評判の良くないプロバンスの「樹脂盛り」だけど、私はそれほどキライじゃない。
小さいライトのほうもちゃんと小さい「樹脂盛り」のパーツがあって、嬉しいぐらいです。
バキュームのヘッドライト・カバーを貼ったけど、指でなぞるとエッジ部分がどうもスムーズじゃないので、ペーパーがけして均しました。どうせもう一度クリアーコートするので、平気です。
フェンダーとルーフ部分の下地が出てしまったので、白でタッチアップ。筆で塗ったけどキレイじゃないので、ブラシでやり直してます。
部分的なタッチアップの時は、こんな感じで部分的にマスキング。
ルーフの「Mobil 1」のところは指で隠して白を吹きました。
マスキングテープが使い古しなのは、ケチな訳じゃなくて古いやつのほうが粘着力が落ちてて、トラブル起こしにくいんだよね。
ほかの人の記事で読んでなるほどと思ったので、使ったマスキングテープも捨てないでそこらへんに貼りつけておいて、再利用してます。
ただし、境界線の吹き漏れしやすい部分はある程度粘着力あるテープじゃないと失敗するかも。
サイドのルーバー部分にはカーボンデカール。大きめに貼ってソフターで馴染ませた後、余分を切り取りましたが、拡大して見るとけっこうこびりついて残ってて汚いな…。丁寧に除去しなきゃいけません。
ルーバーのくぼみは、一旦乾燥後に切り込みを入れて軟化剤を付けて馴染ませます。
ここだけでも結構苦労する作業だけど、この色のデカールだと実際は肉眼ではほとんど模様が見えません。
かと言って、もっと目立つ模様のデカールもちょっと違うんだしねえ…。
まあ、自己満足の世界ですから…。
画像で確認するのって色々肉眼では気がつかないところが露になるからツライっすよね・・・。
使い古しのテープは粘着力落ちてるので、重ねて貼っておいてもすぐ使えるので、そんな場所取りません。まあ、作業机を常に清潔にしている人には見苦しいかも知れませんけどねw
私は散らかり放題なので、43のマスキングテープぐらいはどこに貼っておいても邪魔になりませんね。
最近、肉眼のほうがダメになっちゃって、細かいチェックに虫眼鏡が欠かせません。でもデジカメはそれ以上に細かいとこまで見せてくれますから…
まあ、元々このブログは細かいとこまでどんどん見せていこう、ってコンセプトでやってはいるんですけどね。
マスキングは自分もよくぶら下げてますw
仕事柄在庫はたくさんあるけど性分なのか(^^;
ライトカバー、そもそも切り出し・接着をキチンと出来てればそのままでいいんですけどねー。43だとなかなかそのへんが難しいですから。
マスキングテープ、私もまとめ買いしてるので余るほどあるんですが、今年は何かと節約が言われてますしね。「もったいない」は日本の美学ですから、大切に使うこともいいと思います。トラブル防止のメリットもありますし。