43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

F16-XLを作ろう その後・・・

2015-09-03 | 1/144飛行機模型

えーと、塗装は終わったはずなのにまた何をやってるかというと、迷彩塗装をしている訳ではありません。

この機体、上面に踏んで歩いてもいいよという場所を示すウォークウェイ・ラインが引かれてるんですけど、デカールはありませんでした。
まあ線を描き込むくらいどうにでもなるわとタカをくくっていた、というより何も考えてなかったのですが、いざ線を描こうと思うと、方法が思い付かないよね。
黒い線ならサインペンで描くという方法もあるけど、明るいグレーなんだよね。
自作の細切りデカールかなーと何となく思ってたような気がしますが、グレーのデカールなんて持ってないし。
筆塗りで、細い直線を描くなんて不可能ではないけど99%失敗しそうです。

結局、マスキング塗装しかないわとなったんですが、よく考えたらマスキングして細い線だけを塗るより、マスキングして細い線以外を塗るほうが100倍簡単ですがな。

ということで、せっかく濃いグレーまで塗ったのに、また明るいグレーを上から吹いてます。
ラインの部分だけでいいので、ムラムラなのです。

ウォークウェイを細切りマスキングテープで

再び濃いグレーを吹いて、マスキングを剥がしてみればご覧の通り。
ただの線でも幾何学的な模様のように見えてカッコイイので、省略しなくて良かった。
アイデアさえ浮かべば簡単ですな。というか、これくらいのことは基本なので始めから分かってないといけませんね。

思えば、青のフチの白線もこの要領でやってれば、均一な太さの細い線がキレイに塗れたかも知れない。

で、気分良く資料画像を眺めていたら、塗り分けの間違いに気付いた・・・。

背中の青い部分、実は垂直尾翼のところで収束しなきゃいけなかったのね!

そう言えば、ハイビジ機は大体そのようになってますよね。
飛行機模型の経験が少ないので、こうゆう初歩的な間違いに気付かないんですねー、反省反省

しかし、一からやり直しなんてしない。
またまたマスキングして、余分な青い部分を塗りつぶしました。

白い線が消えてしまった部分は、細切りデカールでごまかします。

次こそ、デカール貼り。

 



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