今週は雪が降るみたいですけど、すっかり春めいてきましたよね。
昨年は、春の始まりが震災でかき消されてしまったような感じだったので、久々に早春の雰囲気を味わうような気分です。
とはいえ、東北の復興はまだこれから…。
私自身の場合、昨年は春から夏ごろまでは頑張って少しのお金でも寄付に回したり啓蒙活動したりしてましたが、それ以降は何も出来ず…ボランティアに行けるわけでもなく、いつの間にか他人事になってしまってのほほんと過ごしてしまっているので、一年経ったのを機に、また何か出来ることを考えなきゃと思ってます。
模型のほうは、マスキング塗装しなきゃいけない段階になって停滞気味。
考えてみるとマスキング塗装って面倒ですよね…。作るのに夢中になってる時は、面倒も楽しみのうちなんでどんどん作業進みますけど、「やらなきゃ。」って気分の時は、なかなか手を付けられない…。
それでも週末時間がある時に、気合入れて取り組みましたよ。
マスキングテープを切っては貼り、また合わせては貼り、塗っては剥がし、また貼っては塗り…
って、またミグかい!
すみませんー、またまた前回に引き続き、エデュアルドの1/144 MiG-21 MF であります…。
いやー、どうにもモチベーションが飛行機のほうに向いちゃっててね…
早く完成させちゃわないとクルマ模型に気持ちが戻らないような…w
でも飛行機作ってると、やはりジャンルによって作り方とか、ポイントが違うもんだなーって少し分かってきました。
飛行機模型はまだ初心者ですが、というか、この歳だともうずっと初心者のままだと思うんですが、でもこの経験がクルマ模型のほうにフィードバックできたらいいかなと思ってます。
んで、デカール貼りまで進んでおります。
シャークマウスですよん。やっぱり戦闘機はコレだよねー
今回はソビエト機です。やはり、母国機でも作らなきゃね。
(この塗装例はMFでなくSMという事になってます。MFというのは輸出仕様でして、外観は変わらないみたいです。)
この機体の部隊に関しては調べてみても全然分からないんですが、
"kharkov Higher Military Academy"なんて書いてあるので、いわゆる教導機関でしょうか?アグレッサー仕様のようにも見えて、カッコイイ。
もっとも、アグレッサー(戦闘訓練の敵役の機体・エースパイロットがその役を務めることが多い)は、敵国の機体を模して塗装されるので、ソビエトだったら米軍機みたいな色じゃなきゃいけないのかな??
何せ飛行機の知識も永遠の初心者なもんで、全然分からなくてスマンです…。
ベースの黄土色は指定どおりクレオスの「ミドルストーン」を買ってきましたが、緑色は基本色の6番「グリーン」をそのまま使ってます。
この6番グリーンは透明度が高くて、薄く塗ると黄緑色、重ねていくにしたがって濃い緑になっていくので、あまり厚く塗れない迷彩には不向きでした…反省。
このあとは小物パーツを付けて、つや消しクリアーで全体のツヤを整えて完成です。
飛行機はサクサク作れて楽しいっす。
迷彩塗装のマスキングも、何回にも分けて吹かないといけないので面倒ですけど、まだ私なんかは指定どおりの模様にならなくても構わないので、いくらかアバウトに済ませられるぶん、ラクですけどね、
クルマのマスキング塗装となると、そういい加減にも出来ないので、さらに面倒です。
でもどうやって正確にマスキングしようかとか考えてると、いつまで経っても手を付けられないので、とりあえずセンターだけ狂わないように注意して、あとは目見当で適当にマスキングして吹き付けしてみました。
クルマの場合、ある程度厚く塗るので、色ムラなどがないようにいっぺんに全部吹くほうがいいのかも知れませんが、今回は金色ということで色ムラも出来にくいだろうということで、分けて作業しました。
一度に全部塗ろうと思うと、マスキングの浮きをチェックし切れなくて失敗しそうなので…。
まずはドアから後ろを塗って、その後ボンネット、最後にノーズと三回に分けて塗りました。
うーん、結構カッコイイ。
少しモチベーション上がってきたかも。
でも、この車体ってデカールがちょっと多過ぎて、むしろこの状態のほうがカッコ良かったりするんだよねえ…。
とか言ってないで、鬼門のデカール貼りに進みますか…。
レーシング43のデカール、怖いんですけど…\(^o^)/
どうも、また来て下さって感謝です!
飛行機モデラーさんに見ていただくのはヒヤヒヤものです^^;
ソビエト機は、あと墨入れして完成ですのでまた完成画像上げますね。
このキット、筋彫りのカッチリ感はすごいですね。ドラゴンのスパホよりは細くて、うるさくないですよ。このへんは好みの問題ですが私は満足です。
マスキングテープを浮かせてボケさせる方法、まだまだうまく行かない部分もあります。慣れも必要だと思うので、精進したいと思います。
次は小さい米空母艦載機作ろうと思ってます。またよろしくお願いしますね!
おぉ、2機とも完成されていたのですね!
やはり仕上がりが本当に奇麗で見入ってしまいます。
ランナー状態でキットを眺めていて、少し筋彫りがうるさいかな?
とも思っていたのですが、完成したものを見ると見栄えが良くてアリだな、と感じますね。
自分も早く作りたいとは思いつつ、近所の模型屋のコンテスト用にF-15E製作中で未だ手を付けられず…
それと、コメント欄の迷彩のボケ足の付け方、たいへん参考になりました。
テープを少し浮かせる、今まで何で思い付かなかったんだろう…?
シンナーを砥粉で浄化とは初めて聞きました。色んな工夫があるんですねえ。
私は洗浄で汚れたシンナーもコーヒーフィルターで濾して、なるべく最後まで利用します。
ブルタック、未だ入手出来てないんですが、練り消しゴムは近所で買えたので利用しようかと考えましたが、粘着力が弱くてマスキングには使えませんでした。マスキングテープである程度出来そうなので、これからもこの方法で行こうかと思っとります。
フリーハンドでの迷彩は、何度かチャレンジしましたが練習ではうまく出来そうでも本番になると思い通り出来ませんね…やり直しが効かないだけに、諦めました。
充分な喰らいに綺麗になるとネットのネタで見てから実戦しとります。
っつっても、廃液が多すぎて濾過が追いつかなかったりしますが(笑)
飛行機のマスキングは、1/72とかならブルタック(練り消しゴムみたいなの)でやっつけるんですが、
この1/144サイズだと中々難儀しそうですな~。仰るとおり、
塗り分けの難易度はグロス面の方が圧倒的に面倒ですね。
初めて車模型の塗り分けをやったときに、漏れ染み出し大会になっちゃって
戦車や飛行機でフリーハンド迷彩決めてた自分如きの鼻っ柱をへし折られた記憶が蘇りやすわ。
黒に金のVラインは、やっぱり派手ですかね。金色は結構好きな色なので、一度作ってみたかったカラーリングなんです。
メタリックでも金の粒子はしつこいですよねwクリアーは別のハンドピースを使います…。
シンナー、私は洗浄に使ったものもボトルに戻して取っておいて、また使い回してます。最後はシンナー風呂の洗い上げに使って紙やボロ布に吸わせてニオイが漏れないようにしてゴミとして出しますね。あんまり大量に使用しないし、廃棄する量も少ないと思います。
>ワタナベさん
シンナーをボトルに入れて捨てるんですか?液体の廃棄はゴミとして持って行ってもらえないし、産業廃棄物として業者に引き取ってもらうことになると思いますが…そちらでは捨てる方法があるんでしょうか?
研ぎ出しでこんにちはしないことを心よりお祈り申し上げますw
そうそう、私もこのVライン、子供向けアニメに出てくるメカみたいだって思ったw
実はゼッケンやらスポンサーロゴやらいっぱい貼られてるとこのVラインが分からなくなってて、こうゆうデザインだったんだて言うのもラインを繋げてみて初めて分かったんですよ。
これはこれで、なかなか思い切ったデザインでしょ?
>新米パパさん
デカール、貼るのは簡単なんですね?皆様のトラブルを見ていると、「密着不足」と「シンナー吸って軟化」がシワシワの原因みたいなので、油断せずしっかりマークセッターで貼ろうと思ってます。
あと、クリアーを慎重に…ですね!
>きららさん
もう、ミグのファンになっちゃってますよw
マスキング、全部まとめて出来たらいいんですけど、あっちこっちいっぺんにやると色々見落としがありそうで…。集中力と記憶力がある人はまとめて出来るんだと思います。
境界線のボケは、マスキングの端っこを少しめくって浮かせてます。カーモデルでマスキング浮いちゃって境界線がボケた失敗をヒントにしました。でも、吹く時にコツが必要ですねー。飛行機モデラーの皆さんはどうされてるんでしょ?
マスキングは少しずつするのですか? 微妙なボケ足はどうやってしました?
この大きさでこれだけやってるなんて、すごいです。私、72でしかもいい加減なマスキングでも凹みまくりなのに~
ソ連のアグレッサーてどんな色なんでしょうねぇ。
クルマも基本的に少しずつ念入りにマスキングするんですね。えらいなあ。
そしていよいよデカール貼り。いや、貼るのは怖くないっすよ、凹凸にも馴染み易いし、サイズも結構ピッタリでしたから。
問題はクリヤーを吹いたら…。ガックリするような結果が出ないことを祈ってます。
前回
「インターセプターかと思った」
今回
「マッハ GoGoGo の敵役かなんかだと思った」
なんていうトンチンカンな感想ばかり持ってしまって申し訳ないす。www
ここからデカールが貼られて最後にはどんな印象になるのか楽しみです。
知らない仕様の制作記見るのってこういうワクワクがあります。