内装が済んだら外装ですね、内装はほとんど見えなくなるからいいけど、カーモデルにおいてエクステリアのディティールや仕上げは完成度を左右する重要な要素ですよね。
ヘッドライトはキラキラ感を出すために中をメッキ調にしておくのが必須ですが、メッキパーツでなくボディーと一体でモールドされてます。
何とかしないといけませんが、メッキ並みの反射表現できる塗料は持ち合わせていません。
モールドは彫りが深過ぎてメタルック貼りこみはやってみたけど無理でした。
仕方ないので、手持ちの中で一番メッキに近い表現が出来そうな缶スプレーを吹いてみました。
マスキングが超難しい…
はみ出したところを修正して、レンズカバーを付けました。
レンズカバーは断面を黒く塗って、透明な接着剤で貼り付けてます。
キレイに収まるのでフィッティングには苦労せずに済みました。
このあたりはプラモデルのいいところですね。レジンキットでは、透明パーツをフィットさせるだけでどれだけストレスかかるか…。
うーん、やはりキラキラ感はメッキのようにはなりませんね…でもまあこんなもんでしょう。
このレベルカラーのクリアーレッドは20年以上昔に買ったものですが、未だに全然減ってません。不思議。
いや、使おうとするたびに粘度が高くなってるので薄め液足してるので、量が減らないんですよw むしろ一時期より増えてるかもw ほぼ新品の時の量と変わりませんもん。
テールライトは、中はメタルック貼りこみできました。
レンズカバーはフィッティングには問題ないもののモールドも上下分割線もないあっさりしたものなので、細い黒デカールで分割線を入れました。
その上からクリアーオレンジ、そして20年物のクリアーレッドを筆塗り。
なにしろクリアーレッドは、ほぼテールライトにしか使わないのでなくならないんですね。しかも、筆塗りですから。
そしてまたまたボディーのマスキング。
もう、何回マスキングしてるか分からなくなってきた。ウィンドウ先入れだと余計にマスキング回数増えます。すごいテープ早くなくなるよw
黒くするところを塗ったんだけど、剥がしてみたら吹き漏れとかはなくて安心だけど、ややマスキングにズレがあって、筆塗りで修正してるのでマスキング塗装した意味あったのかな?はじめから筆塗りで済ませれば良かった?
そんなこんなで、ほぼ面倒は終わったかな?あ、あとドアミラーの鏡面入れがあったな…
(写真:エレール1/43 プジョー206WRC モンテカルロ03)
>磨くタイプの塗料…Mr.メタルカラーのシリーズですね。あれもなかなか味のある金属感が出せますね。
ただ今回は形状的に磨くこと自体難しそうだったので、選択肢にありませんでした。
ガンダムマーカーは使ったことありませんが、タミヤのマーカーのクロームシルバーに近いんでしょうかね?
>Yoshitakaさん
私もタミヤのマーカーは愛用していますよ。ただ、触ると剥げたり曇ったりしやすいのが難点ですね。
ライトハウジングはレンズカバーを付けてしまえば触ることもないのでいいかもしれません。
ただ、みっちゃんさんの書いておられるMr.メタルカラーもそうですけど私が求めるメッキ感とは違うんですよね…顔が映るぐらいの反射を期待してるわけです。
そうゆうキラキラ感を出せると、レンズを付けた時のインパクトが全然違うんですよ。
最近はメッキシルバーと名乗る塗料が色々と発売されていますが、いずれも扱いが難しかったり塗膜が弱いなど、なかなか塗装でメッキを表現するのは難しいみたいですね。
ボクが307を作ったとき、ヘッドライトの内部はタミヤのペイントマーカーを使いました。これ、ビンに入っているものよりもキラキラ度(?)が高いんですよね。だからメッキっぽくしたい時にはタミヤのものか、ガンダムマーカー(←名前がもう少しマシなら買いやすいのに...)を使っています。
・・・ただ、マスキングしててもほんのちょっとの隙間から溶剤だけとかでも流れ込んで行っちゃうのでその点だけが厄介ですけど。
確かクレオスで、塗った後、綿棒かなんかで磨くタイプの塗料があった気がします。
お使いになったことはありませんか?
最近使ってみて気に入ったのは、「ガンダムマーカー」の「ガンダムメッキシルバー」。
マーカーをバカにしていたので、意外とビックリしました。
お手軽な所が良かったです。塗膜は弱いんだろうと思いますが。
206、強すぎるといっても2003年は結局無冠でしたけどね。円熟期に当たる年でしたから、前半戦は強かったんですね。
ボディー下部の白い部分は、私も307で透けた経験ありましたので一応塗り分けしておきました。
しかし、赤いラインがちょうどフロントエアダムのリブの部分に乗るのでうまく乗せられずヨレヨレになりました。
ただ、このキットのデカールは白も透けないし印刷もシャープで色ズレもなく、今まで使ったエレールのデカールの中では一番良いものでした。硬さもちょうどいいぐらいでした。カルトとは言いませんが、ヴィラージュぐらいの品質でした。
307は二つ買いましたが、後に買ったほうのデカールはひどいものでした。
エレールはロットによってデカールの質がバラバラですから、これは巡り合わせみたいなもんですね。
このキットのフロントバンパー用の白デカールってきれいに馴染みましたか&透けてませんか?ボク、307を作ったときにこのデカールだけがうまく貼れなくて、かつ透けも結構激しかったのでモデラーズの白デカールで置き換えちゃったんですよね。
そしたら今度は逆に透けなさ過ぎて他とのバランスが微妙になった訳ですけど…。
うちにも20年近く前の塗料があるにはあるんですけど、すでに蓋があきません(爆)
さすが@河童さん、小ネタにしっかり反応してくれますねw
実はほかにもクリアーイエローとか残ってますよ。
クリアー系って死に難いんでしょうかね?
クレオスの大きい瓶って知らないです。
田舎なもんで、選べるほど品揃えがなかったんですよ。ラッカー塗料と言えばレベルでした。
パクトラタミヤの小さい瓶と同じ値段でこのサイズですからね、子供心に嬉しかったもんです。
30年…そんな昔になりますか…(遠い目)
それだけカーモデル作り続けてたってことになるのですね、塗料も昔のままなら私の技術も進歩ないのもすごいっていうか(ry
二十年以上前というより30年近く前と言うべきかも?
昔はクレオスもこれくらいの瓶だったんですけどねぇ。
全高同じだけど半分が取っ手の長さになったとき、子供心に大人はズルいと思ったな。
無様なマスキング塗装ですみません。缶スプレーだとちょっと吹きたいだけでも、43なんか全面かかっちゃいますから。
そもそも、このキットは踏んづけてクラッシュした状態から始めましたからねwその時の状態を写真撮っておけば良かったですね。ネタにもなったし。
ライト横の白い三日月ね、デカールなんですけど複雑な曲面に全然合わなくてちゃんとした形になってないんですよね。ライトとの位置関係も分からないので後から塗り直そうと思ってたら、銀吹いた時マスキング漏れして汚れるし散々なんですよ。
塗り忘れのミスのほうがまだマシですよ…
>きららさん
作業中の光景には、なんとなく写真撮っておきたいような時があるんですよね。
作ってる時はついそのまま進めちゃいますけど、撮っておくとネタにもなりますね。
透明接着剤は、強度が必要な時はエポキシ2液式使いますが、今回のように置くだけで収まってくれるようなパーツは、コニシボンドの「ウルトラ多用途SU」というのを使ってます。
いわゆる弾性接着剤で強度的には頼りないのですが、塗って付けるだけで溶剤も含まないので手軽に使えます。
ぎょっとしました。
前回のはCGに見えるし・・・
最近、写真だけで楽しんでます(違
ところで、透明な接着剤って何をお使いでしたっけ。
ごめんなさいね、以前書いてられたと思いますけれど、そのときは見過ごしていました。
最近クリアパーツに七転八倒しています。
ライトカバーは付いてるのか付いてないのかよくわからない位に透明度高いですな。で、そこを見ていたらライトハウジングの外側が白い。「塗り忘れハケーン」とか思ったら、こういう塗りわけなんですね。
ttp://se555.jspeed.jp/wrc/206_03.html
ここ見て気が付きました。そりゃそうだ、tak さんがそんなミスするわけないし。