
連休とかあったのでいっぱい作ろうかと思ってましたが、違う生活ペースになると却って作らなくなりますね。とりあえずシャシー、内装はこのあたりまでにしとこうと思います。
シートベルトはタメオのエッチングパーツなどを流用してます。ベルトの後端はリアのストラットを繋ぐバーに固定されてる筈ですが、後ろに伸ばすとロールケージと干渉して不自然になるので、オミットしました。
そのほか、シートの後ろにはヘルメットホルダーやスペア・タイヤ、燃料タンクとかある筈ですが、全てオミットしてます。どうせシート後ろの基本形状からして実物と違うので、完全に再現できないなら思い切ってゴッソリ省略のほうが気楽かと思いましてね、いえ面倒くさいだけなんですけど。
ボディーのほうは研ぎ出しもして仕上げのクリアー吹きも済んだので、乾燥したら上下合体です。大体完成のメドが立ちましたね。
さて今週はスーパーアグリがF1撤退という悲しいニュースがありましたが、あれだけ頑張っていたチームを支援しようという企業が現れないってどうゆうことなんでしょうね?
ホンダにしても、素性の知れた日本企業だったら話を進め易かっただろうにホントに今の日本の企業ってケチくさくなったもんですねえ。
チームは日本人として誇りに思える存在だったけど、チームを救えなかった日本の経済界の事情は日本人として情けない限りです。
とにかく運営に金がかかり過ぎることとか、スポンサーが参入しにくい複雑な事情を持つ体制とか、カスタマーシャシー問題とか、現在のF1が抱える色々な問題に翻弄された感があるスーパーアグリの2年半でしたねえ…
また何らかのカタチで純日本のプライベーターがF1に戻ってきてほしいと願いますが、今回の件でその可能性はかなり低くなったと思わなければならないのでしょうね。
正直、ホンダやトヨタを純粋に応援する気になれないだけに今後のF1はかなり寂しい気持ちで見ることになると思います。
(写真:エレール1/43 プジョー206WRC モンテカルロ03)
内装、清潔感あって良いんじゃないですか?最初画像見たときCGかと思ったよw
余裕ないと言いながら、トヨタ・ホンダみたいな大企業チームには寄り添うのね、小さなチームに数十億もの資金つぎ込む訳にも行かない事情も分かりますが何だか嫌らしく感じます。
かつてはスポンサー参加にももっと柔軟性があったように思えますが、近年は権利問題やらややこしい事が多くて企業も二の足を踏むんじゃないでしょうかね。
清潔感、JPEGマジックですなw実際は接着剤ははみ出すわ、塗装もはみ出すわ、削った跡もそのままだわw
手作り感たっぷりですよ。
っていうのがtakさんの作品っていつも感じられないんですよ!upされる画像を見るたび、純粋にスゲーって思っちゃいますもん。
ロールバーだって完全に手作りなのにこの画像だけ見ちゃうと最初から付いてきたプラパーツで作ってあるのかと思ってしまうくらいで。
F1、実際ホンダだってノースポンサーみたいなもんですからねぇ。サトータクマ救済のために作ったチームにこれ以上金出せないって言う今の事情はわかるんですけど、そんなのチームを作らせた時点で解れよ…と言いたいですね。
SS Unitedみたいに最初から金を出す気が無い企業は追放されて当然だと思うんですが、企業側の良心でスポンサードしてるところも未だ数多くあると思うんですよ。なのに契約違反だとかなんだでスポンサーフィー以上のものが掛かってしまったり、今のF1、お金出してやろうっていう企業が少なくなってアタリマエだと思います。
あまりにビジネス化しすぎた結果として当然だと思いますねー。だからもっとユルいアメリカンフォーミュラがボクは好きなんですけど。未だにスポンサー持ってこないでウデで乗ってるレーサーがたくさんいますから。
確かに、今のF1は単なる資金競争になりつつあるし、企業にとってはカネ食い虫にしかならずスポンサーになることの旨味より経営的リスクのほうが高いと思われるのでしょうかね。
しかし、F1の商品価値を考えるとスーパーアグリほど頑張っていたチームにどこもスポンサーが付かないというのも、何だか解せない。
奇妙な政治力が働いたと疑ってしまいますよね、今回の一件はどうにも後味が悪い顛末でした。
アメリカン・フォーミュラ、私はあまり知識もないんですが何となくレース本来の楽しさを残してるようで、日本でももっとメジャーになったら面白いかも知れませんね。
たとえば日本のスーパーGTなんかも、独自の路線で展開していてこれから面白いのかも、と最近思っています。
色んなレースが市民権を得てモータースポーツの裾野が広がっていけば、我々模型ファンの楽しみも広がりますからね。