先々週のことになりますが、左の首から下あごにかけて鈍痛があり歯も痛むので取りあえず歯医者へ行き、左上の親知らずを抜歯してもらったんですが、その後も鈍痛は続いて左の耳から下あごにかけて発疹も出てきたので病院へ行ったところ、「帯状疱疹」と診断されました。
しばらく安静が必要とのことで、先週は仕事を休んでましたが週末にはどうにか復帰できました。
ただ、神経の麻痺と鈍痛はまだ残っているので、どうにもヤル気が出ません…。つくづく、健康は大事ですね。
「帯状疱疹」は10人に一人ぐらいの割合で発病する病気で、ストレスや疲労がきっかけで起こることもありますが、偶発的に発病することもあり、50歳以上で掛かりやすいらしいです、皆さんもお気をつけ下さい。
発疹が主な症状ですが、神経の末端にウィルスが増殖する病気ですので、目に来た場合は失明の危険もありますし、耳に来た場合は難聴などの恐れもあるそうです。後遺症で麻痺や痛みが残る場合も多いそうです。
いずれにしてもウィルスを早くやっつけることで症状を軽く出来ますし後遺症も減りますから、早めに病院へ行って薬をもらうことが大事です。
神経に沿って発疹が出ますので、体の左右どちらかにだけ、連続した位置に発疹が出たら帯状疱疹の可能性大です。ウィルスは「水ぼうそう」のウィルスと同じもので、誰でも体内に持っているらしいので、誰でも発病する可能性がありますよ!
そんなわけで、模型を作ろうという気力もあまり湧かないのですが、時間だけはあったので、地味な作業を少しづつ。
窓のカタチが気に食わないので、ハンダ盛り付けして修正してましたが、何度やっても気に食わないので何度もやり直してます。フラックスを使ってハンダ盛りすると簡単なんですが、フラックスは腐食性がある液体なのでそれをメタルの中に閉じ込めてしまうのが怖いので、フラックス無しで盛ろうとすると、本体のほうもかなり溶かすつもりで盛らないといけません。
それで、こんな風にたくさん盛ることになるんですねー。まあ下手くそってことです。
捨てサフを塗って小傷を埋めていきます。
このあと、サフを均一に塗ったら塗装に行けるかな。
元気を出して行きましょう~!
疲労とストレスねぇ。会社休んで好きな模型いじって一挙に解消!なんて外野はお気楽なこと言っちゃいますが。w
捨てサフ吹いた画像は窓の修正後ですよね。ものすごく綺麗で自然なラインに見えます。
極端な話筋肉動かすだけで神経に負荷がかかるので、言葉通り治癒には絶対安静しかありませんでした。
お大事に。
窓のような薄いエッジにフラックス無しでハンダを盛れることがスゴイです。
疲労とストレスはね、実は別になかったんです。強いて言うなら寝違えで首が痛かったとか、歯が痛かったことが体にはストレスだったのかなと思うくらいで。
病気で仕事休んでるほうがよっぽどストレスたまりますw
窓の修正、画像ではキレイに出来てるように見えますけど実は微妙なラインがヨレてて、どうにも自然な曲線が再現できません。
>Ohtoroさん
帯状疱疹経験者ですかー。私は症状が目立つ割りには表面上の痛みは少なくて、しびれるような感じです。ただ奥のほうに鈍痛があってこれが帯状疱疹によるものなのかどうか分からないんですが、憂鬱な気分です。
フラックス無しのハンダ盛りは溶かす部分を多くしないといけないので怖いですねー。特にこの位置は下手すると屋根まで溶けて変形してしまったら修復難しいですから…。コテ先にボディーが持って行かれないように、遠くから熱を入れるので、どうしても盛る量が多くなってしまいます。まだまだ修行が必要です。
これなら左右同じ形状にするのも比較的楽だし。
男の人はあんまり意識ないと思うけど、体の変わり目って誰でもありますよ。お大事に。
模型はストレス発散できるのか余計ストレスたまるのか微妙な趣味ですね(汗
エッジの修正をする場合は金属線をハンダ付けするのが常套手段ですよね、そりゃ分かってるんですが、今回はほんのすこーし、フチを付け足すだけでいいと思って、パテ盛りするよりはハンダのが早いかなと思って始めた作業で、うまく出来ないのであとは意地になってモリモリしてましたw
いずれにしても、やはりフラックスは使ったほうがいいみたいですね、塗ったあとしっかり拭き取るようにすればトラブルの心配は無いと思います。
>きららさん
もっと深刻な病気だとか辛い症状の病気もありますからねー、これくらいの病気で良かったと思うべきなんでしょうね。でもちょっと痛いだけで何にも出来なくなってしまいます、人間って弱いですね…。
模型のストレスだったらいくら溜め込んでも病気になんかならないと思います、人間には必要なストレスもあるのですよ。