FIAのレギュレーションによって、フロント・ウィングは年々最低地上高が上げられてるんですが、タメオのキットはどれもちょっと高過ぎな気がします。
資料写真と比べても明らかに高い。まあ横からの写真は走行中のものが多いので、ダウンフォースで車高が落ちてるのかも知れませんが…
タメオは停車状態で正確なんだろか?
前回作ったR25はチカラ技でノーズを下げた記憶がありますが、今回はそのまま組んでます。でもやっぱり模型的にはもう少し低いほうがカッコイイなあ…。
それにしても、FIAのレギュレーションのせいで最近のF1マシンはどんどんカッコ良さがスポイルされています。
コーナリング速度抑制のためのナロー・トレッドやウィング規制はともかく、インダクション・ポッド後方やリア・ウィング翼端板はスポンサー・ロゴの面積を確保するためにサイズが大きく規定されてるなんて…下らなすぎ。
そうゆう規制を乗り越えて進化し続けるF1マシンは、それでもやっぱりカッコイイんです!
(写真:タメオ1/43 マクラーレンMP4-20 日本GP05)
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