ワイヤーメッシュのホイール・スポークはエッチング2枚で再現。
プロバンスとかのエッチングのワイヤーメッシュは好きじゃないけど、それよりは良い感じかも。
メッキのホイールも悪く無いです。
シャーシにエンジンを載せ、内装も乗せてみたところ。この佇まい、良いねえ。
内装はボディーに接着することになりそうなんですけどね、
メーターのデカール以外、キットのままです。
なるべく何もしないで完成させるゾ。
エンジンも、キットのパーツに筆塗りしただけ。最低限のパーツしかありませんがこのスケールならこれで良いっす。ディスビもあるけどコードやパイピングはしません。
キットのまま作っても満足感は得られると言うことを証明したい。
実質の作業時間は少ないです。接着剤や塗装の乾き待ちで手が止まって気づくと数日放置とかになっちゃうので並行してほかのキットも作りましょうか。簡単なヤツが良いな。
(モノグラム1/43 ACコブラ289)
2022年に映画館で観た映画
洋画編 (韓国映画除く)
「ベルファスト」「ナイトメア・アリー」「ラストナイト・イン・ソーホー」「コーダ」「チックチック・ブーン」は前に書いたし、それらは2021年公開の映画でもありますので、
それ以外の映画で、まずは
「ザ・バットマン」
マーベルとかのアメリカン・ヒーロー物はほとんど苦手なんだけどバットマンシリーズだけは好き。それこそ60年代のコミカルなヤツから好きなんだけど年々シリアスな方向に転換して行ってますがそれでも好きだなあ
「ザ・バットマン」は新たに再スタートした一作目って感じかな、「ジョーカー」を前日譚として2、3年目のまだ駆け出しの頃のバットマン、あんまり強くなく人気も無い
物理的にあり得なくも無いぐらいの現実的な戦い方で、シリアス路線進めてます。案の定、評判はそれほど良くなかったのかあまり話題にもならなかったな。
自分としては割と面白かったと思うけどなー、キャットウーマンやペンギンも出てくるしラストでジョーカーらしき囚人も出てきます。続編も楽しみです。
「クライ・マッチョ」
イーストウッド、90歳を超えてもなお監督・主演・製作まで手掛ける
それだけでもうすごいなと思うしかない、過去に何度も製作を試みながらお流れになってた企画らしいけどまあ地味なお話
少年をメキシコからテキサスまで移送するロードムービー、クリントが男らしさとは?を教えるお約束の展開
老人役とはいえさすがにもう歳行き過ぎじゃね?と思わなくもない。スリリングな場面もロマンチックな場面もなぜかほのぼのし過ぎて・・・映画自体は面白いので監督・製作に専念しても良いのではと思うけどマイペースの人らしいから自分でやりたいのかな。
あと何作彼の映画観られるか分からないけど、最後まで見届けますからね。
「リコリス・ピザ」
自分的に、昨年観た洋画では一番好きかな。
70年代、ハリウッドの映画界の栄光の陰でのちに成功を収める実在の人物をモチーフに、当時の世相や流行を絡めつつその成長とロマンスが描かれます。
いや特にカッコイイとか思いませんでしたけどね、むしろカッコ悪い、失敗したり見栄張ったりうまく行かないばかりの青春グラフィティーですけどね、そういう空気感全てが愛おしくなるような映画。主人公の男女もイケメン・美人とかイケてるタイプでもなくて本当にいそうな普通の人、なので感情移入しやすい。
特別なストーリーも事件も感動場面も無いけど、終わるのが寂しくなる映画でした。
「ハッチング -孵化- 」
フィンランド映画。北欧作品なのでもっと観念的な映画とか思ってたら普通のホラー映画でした。
少女が見つけた謎の卵を持ち帰り密かに温めているとやがて卵は巨大化し、モンスターが誕生する・・・
複雑な家庭環境にある少女がモンスターと不思議な関係があり、モンスターの凶行により悲劇的な結末を迎えますが、もちろん暗喩や風刺も多分に盛り込んでのエピソードなんですけど、普通にモンスターパニック映画にしか感じなかったな・・・
まあ気持ち悪くて面白かったので良しです。
「トップガン・マーヴェリック」
文句なし、面白かったです。
正直25年も経って続編てどうなのと思ってたけど、その時間を無駄にせずちゃんとストーリーに盛り込みつつ現代ウケするアクション映画に仕立てているのはさすがハリウッドの制作力だなと感心しました。
下手な続編を作らせなかったトムの面目躍如でもありますね。
大ヒットおめでとうございます。
洋画はそんなたくさん観ていないので全部書いちゃおうと思ったけど長くなるのであとは次回。
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