前回の投稿から世の中が様変わりしてしまいましたね。
このところ毎回そうですが・・・・新型コロナウイルスのせいで、世間の動向の移り変わりが速い・・・・このぶんだと次の投稿の頃には世界は滅亡してるかも?
そんなことにならないよう、今は Stay Home ですな。
まあ私は今はぷー太郎なので、出掛ける必要もなく模型作りまくれる筈なんですが・・・・
不思議と時間あっても作るペースは亀のままです。
大好きなコスプレイヤーのえなこさん
売れっ子さんですがタレントさんも皆仕事減って Stay Home らしいですが
ドールハウスって言うやつですかね、調べてみるとなかなか細かい工作が必要なやつみたいで、さて完成出来るかなとツイッター眺めてましたが僅か十日ほどで作っちゃいました。
最初はハサミと素手だけで組んでいったとかで、自分がプラモ作り始めた頃もランナーから部品もぎ取ってたなーなんて思い出したり・・・・
寝るのも惜しんで製作にハマるって、昔は私もそうでしたよ・・・・何か大切なものを思い出させてくれます。
しかし、こんなエロくて可愛い子がミニチュア作りにハマるなんて、なんかずるいw
まあ女の子なのでこういうミニチュアに向かうわけで、きっとこの Stay Home ブームで模型作りしたかったという男子たち急増するんじゃないかな。
模型界にとっては良いことです。
さて私はまたマスタング作ってますw
いや、フェラーリも作ってるんですけどね、一進一退で進捗が捗々しくないのでついつい楽なプラモに向かってしまいます。
今度のはプラッツじゃなくて、プラッツがP-51Dを発売した数年後にスイートが発売したP-51B/Cのほうです。
B型とC型は生産工場が違うだけ。D型はキャノピーがドーム型になりキャノピー後方胴体が細くなりましたが、それ以外は意外と同じ機体です。
これはデカール替えキットとして、敵国に鹵獲された機体とか戦後スイスやスウェーデンで使われた機体などの仕様です。
箱絵は星マークを日の丸に塗り替えられて展示飛行した仕様ですが、
箱の裏の絵は塗り替え前の状態が描かれてます。
せっかくの変わり種デカールですが、やっぱりマスタングには星マークが似合うので、こっちで作ることにしました。
日の丸仕様は何枚か実機の画像が見つかりましたが、元の状態の画像は見つからなかったので、箱の絵を信じてそのように作りました。
この、シャークマウスが良いんですよね!
エロいノーズアートも良いけど、やはりシャークマウス最高です!
前回のシルバー塗装が割と気に入ったので、今回も同じように
ただし今回は下地はグロスブラックで塗ってみました。シルバーの食いつきや発色が良くなるかもと思いましたが、そうでも無かったです。
クレオスの8番シルバーの上にクレオス・メタルカラーのクロームシルバーを塗って磨いて、デカール貼った後に墨入れ・汚し、デカールの部分あたりに軽くフラットクリアーをコート
本来は墨入れや汚しは最後にすべきだけど、塗膜が厚くなるにつれ墨入れの流れ込みが悪くなるし、それにエナメルでの墨入れや汚れは定着性が悪くて何となく完成させた感が弱いので・・・・
でも、フラットクリアーコート後に墨入れの拭き取り不良を発見したりして、ちょっと後悔・・・・
今後は考え直します。
箱絵を参考に、ループアンテナを追加。これは実機画像でも確認できます。
実は、実機の写真は少ないけれどイラストは見つけたんですけどね、
イラストにはループアンテナのほかにロッドアンテナから尾翼に張られた空中線もありますが・・・・
これは実機画像では確認できないし、箱絵にも無いので、空中線は無しとしました。
マスタングの空中線に関してはある場合と無い場合があるんですよね、
基本的にヨーロッパ戦線では地形を見て飛べるので長距離通信のための空中線は必要なく、太平洋戦線では海の上を飛ぶので迷子になりやすく、長距離通信出来る空中線は必須だった、とのこと・・・・
今回は中国戦線で不時着して鹵獲された機体なので、本当のところはどうなんでしょうね?
プラッツのP51-Dのキットは素晴らしいのですが、こちらスイートのP-51B/Cもなかなかです。
ディティールに関してはさすがに後発のスイートのほうが上です。
排気管、主脚、着陸灯などの再現、素晴らしいです。
プロペラのマークは今回も手描きです。
いや、スイートのキットにはちゃんとハミルトンのマークのデカールあるんですけどね、
カルトグラフとは言え、左右1mm足らずの極小マークともなると厳しいですね
実物はこんな感じ。
カルトグラフのデカールを使うのが一番健全ですわな。
( スイート1/144 マスタングP-51C 1944中国戦線 )