気がつけば一ヶ月もブログ放置中。訪問して下さる皆様、申し訳ない…。
いろんな事で、ネットから疎遠になってしまい更新したり皆さんのとこへ訪問したりもしなくなっちゃってました。
忙しくてとか、都合が悪くてとかではなく、普通に元気に過ごしてますけどね、まあ気分の問題ですかね。
とにかく、43模型作ってないので更新のしようがないです。
F/A18A ホーネットは完成しました。
特に手は掛かってないです。アリイの300円キットに色塗って、デカール貼っただけです。
実機と違うとこがあるかも知れないですけど、考証も改造もしてないです。
LEXフィンを追加しただけ。
前脚は、ドラゴンのF/A18-Fのキットから移植してみました。E型(単座)のパーツが余っていたので。
ここだけでも結構精密感アップします。
でもちょっと大きかったのかな?実際はどうなのか知らない。
使用したデカールは、「アシタのデカール」という別売モノ。1000円以上する…。キット価格考えると贅沢。
いわゆる「剥離デカール」と言うヤツでして、普通に貼り付けたあと乾燥させてからニス部分のみをはがすことが出来ます。
まあご存知のかたも多いと思いますが…。
デカールの厚みや、ニス部分に発生しやすいシルバリング(微細な気泡が入って、チラチラ光ってしまう現象)を回避できるので、研ぎ出ししにくい飛行機模型には良いデカールかと思いますが…。
初めて使ってみた感想としては、「ニスをはがすのが意外と難しい。」(文字まで一緒にはがれてしまいます)
「ニスをはがしてもインクだけでも厚みは少しは残るし、テカっているので、結局ツヤ消しクリアーは必要。」
ということで、普通のデカールでもいいんじゃないの?ってとこでした。
この機体は、VX-30「ブラッドハウンズ」所属ポイントマグー海軍航空基地2005~2007年ごろの仕様です。
この部隊は試験飛行部隊ですので、これはアグレッサー(戦闘訓練用の仮装敵機)というわけではなく、あくまで迷彩塗装の有効性や視認性をテストするためのものだったんでしょうかね?
詳しいことは分かりません。ちなみに、この機体はその後アクロバット飛行隊であるブルーエンジェルスへ転籍したらしいです。相当年式の古い機体なので、今はもう退役しちゃってるかも知れないですね。
赤い星を付けられたり、青く塗られたり、なかなか数奇な運命を辿った機体なんですね。
古いアリイ(旧エルエス金型)のキットを、何はともあれこうゆう珍しい仕様で完成させられて良かったです。
もう10年ほど、作りかけで放っておいたキットなので、ミカン山をまたひとつ制覇。
古いキットのユルさにちょっと疲れたので、次はこんなの作ってます。
プラッツのA4スカイホーク。繊細なモールド、正確なパーツ設計、カルトグラフのデカールに癒されます。
なーんにも考えずにサクサク作れるのが、今は楽しいです。