ポルシェ祭りは911GT1を96年から98年まで三台作ることにしましたが、〆切までだいぶ余裕あるので、ほかのを進めようかなと、放置してあったロータス56Bを弄り始めてます。もう、やりたい放題w
いや、作りかけが溜まってくるのって嫌なんですよね。ちょっと迷うとこがあって放っておいたこのマシン、ずっと何とかしたいと思ってたんですが、半年以上も放っておいたら、どうしようか悩んでたとこもどうでもよくなって、何だか作れそうな気分になって来ました。
別のかたの製作記でも言われていましたが、ノーズのカウルとボディー・カウルとの間に隙間が出来てしまう問題、精一杯ボディー・カウルの後方の干渉を削って前進させましたが隙間は解消されず、これも別のかたのアイデアなんですがノーズ・カウルの後端に真鍮線をハンダ付けして隙間埋めしてみました。
また、高さもややノーズ側が高くなって段差が出来てしまうので、ボディー・カウルの裏側に真鍮板を貼って高さを稼ぎました。
んで、合わせてみたのがこんな感じ。
置いてみただけなので隙間目立ちますが、ノーズ側を少し上げてやるともっと合います。
それでもまだまだ完璧には程遠いんですが、なにしろ取り付けがカッチリと留まるわけでなく、ちょっと押せば合う、ほっとくとズレてくる、って感じなもんで、あんまり突き詰めずに進めようと思いました。
それに、実車も結構隙間開いてるんです。
ブレーキ・ダクトのインテークはメタル製の別パーツ。
薄々攻撃しておきました。でも、ボディーと同色なので接着してしまおうかな。
なお、このオランダGP仕様ではボディー・カウル後端に一枚翼のウイングが付きます。
それも同色なんで接着してしまいたいんですが、さすがに後方が入り組み過ぎて磨きとか出来なくなりそうなんで、ちょっと考え中。
えー、カウルのサイド後方にNACAダクトがあります。
モールドはシャープですが抜けていません。
やはり作り直すべきか…
(写真:タメオ1/43 ロータス56B オランダGP71)