パーツ並べるの好きだなあ、自分w
さすがに10年近く前のマシン、パーツ少ないですねえ…
もっとも、これで全部ってわけではないんですが。
とりあえず主要パーツが出来たので並べて写真撮りましたが、後は組み立てるだけ…ってわけでもないです。
ボディーの研ぎ出しもしてないし、ウイングにはクリアー塗装すらしてません。
シートベルトも作らなきゃな…このへんの作業は私苦手なもんで、後回しになってるわけです。
このマシン、空力的にどうなの?って思えるくらいリアサス部分がむき出しになってますから、キットではチラリ見えるミッション付近から排気系まで再現されてます。
まあ実際にはこんなにコンパクトじゃなくて、ギッシリ詰まってる感じなんですけどね、43キットではボディーの厚みでこれくらいコンパクトじゃないと収まらないだけですね。そんなに見えるわけでもないので、ディティール・アップもしてません。
リアサスは、資料の写真を見るとカーボン模様が見えないので、もしかして金属製?ちょっと分からないけど、カーボン・デカールは貼りませんでした。
フロント・サスは明らかにカーボンなので、ジャンクから適当に探してきたカーボン・デカールを貼りましたが、以前のタメオのカーボン・デカールなので軟化剤で溶かし過ぎて模様が分かりにくくなってます。以前のタメオのカーボン・デカールは、立体的に印刷してあるだけなので軟化剤で溶かし過ぎるとただの黒いデカールになっちゃうんです。
そういう意味では最近のデカールのほうがいいかな。
まだ作ってない重要なパーツ…
バージボードなんですが、単純な二次曲面なのにメタル製…
エッチングを曲げる方式のが良くないか?まあ、微妙なカーブを曲げて再現するのは難しいだろうという気遣いでしょうか、でも結局メタルだと変形しやすいから一緒だと思うんだけど。
で、そのメタルのパーツにこのエッチング・パーツを付けろと。
…これ、全部エッチングだったら折り曲げるだけで済みそうなのに…
さすがにここは接着剤では強度が足りなそうなので、ハンダ付けを敢行することに。
こんな溶けやすそうなメタルパーツにハンダ付けって…緊張します。
どうにか、うまく付きました。
こういう作業は時間がかかるわけでも面倒なわけでもないですが、ちょっとしたミスでパーツをダメにしてしまいグダグダになっちゃうので、なかなか手を付けづらいです。
こうゆう作業が、意外と進行を妨げたりする。
(で、このあと余分なハンダを削り落とすのにガシガシやってたら、すっかり本来のカーブは変形してしまって、正しい形はもう分からないと。まー、取り付ければいいですね、正確な形なんて…w)
と言うわけで、あとはシートベルトを付けて、ボディーの研ぎ出し済ませたら組み立てられそう。
この先、サプライズは何もないことを祈ってます。
(写真:タメオ1/43 BAR001 モナコGP99)