goo blog サービス終了のお知らせ 

気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

みぞおちという基準

2021-04-24 09:33:27 | 「立つ」健康法
 睡眠はからだを休めるが、起床後のからだが一番良い状態だとは限らない。朝起きても身心が目覚めるのに時間のかかる人もいるし、前日の疲れをひきづっている人もいる。私は「朝型」なのですぐに行動することができるが、時に「みぞおち」が少し硬いことがある。寝る前にキチンと「立つ」練習をしてみぞおちが柔らかくなったことを確認しても、翌朝少し硬くなる。これはどういうわけなのか分からないが、とにかく朝にキチンと立つと柔らかくなるのである。
 みぞおちを柔く保つことは、私の健康法である。意識しなくても自然に深い呼吸になるし、精神的にも落ち着く。からだの方も余分な力が抜けて、全身を統一的に使える状態になる。
 体温や血圧などで自分の健康状態を測るのもよいが、みぞおちもまた信頼のおける基準の一つである。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ポジティブシンキングよりも... | トップ | 存在の肯定と否定が現れるからだ »
最新の画像もっと見る