気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

筋肉痛に「立つ」

2019-05-02 08:26:51 | 「立つ」健康法
 先週「背中(右腰の上あたりの筋肉)」を痛めた。釣りで、川にに向かって歩いているときに痛めた。釣りの最中はほとんど気にならなかったが、その後は痛んだ。いつでも痛むのではなく、ある姿勢を取ると痛む。一番痛むのは、夜寝るときの仰向けの姿勢。それでも当日は何もせずに寝た。翌日、寝るときに「イメージ」をしてみることにした。いつも「立つ」練習のときにしているようなイメージである。からだを「気」だと考え、周りの布団や壁や天井も「気」だと考えた。そして痛みが消えた。力が分散し、硬くなっていた処が弛んだのだろう。
 痛みを取るだけなら「野口整体」や「操体法」などの方法があるが、今回は何もせず「イメージ(意識)」だけでやってみようと思った。1回ですべて良くなったわけではなく、その後も痛みが現れたが、少しづつ良くなっていった。
 
 痛めた原因は、もしかしたら「迷い」ではないだろうか。いつもは入渓する(釣る)場所を事前に決めているのだが、その日は上流か下流かで迷っていた。そういう意識の状態がからだに反映したのかも知れない。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こころとからだの前にある気 | トップ | からだの声をきく前に »
最新の画像もっと見る