人は何かをする時によく「気が向いたら」と言うが、たとえ気が乗らなくても「ただ立つ」健康法ならばやってみるといい。立っているうちに良くなってくることがある。
そもそも人の感情は信じるに値するほど一定ではない。天気や腹の減り具合で変わってしまうものなのだ。「食べたいものを食べるのが(その時に必要な栄養が摂れて)良い」という話があるが、そこにはあくまでキチンとした状態でという前提がある。感受性は身体を守るために大事なものだが、それはキチンとした身心の状態で初めて発揮されるものである。先ずは身心の状態を偏りのないニュートラルな状態にすること(立つ練習で実現できる)。その上で感受性を基準にしていけばよい。
そもそも人の感情は信じるに値するほど一定ではない。天気や腹の減り具合で変わってしまうものなのだ。「食べたいものを食べるのが(その時に必要な栄養が摂れて)良い」という話があるが、そこにはあくまでキチンとした状態でという前提がある。感受性は身体を守るために大事なものだが、それはキチンとした身心の状態で初めて発揮されるものである。先ずは身心の状態を偏りのないニュートラルな状態にすること(立つ練習で実現できる)。その上で感受性を基準にしていけばよい。