一昨日(5月8日)、桂川(都留漁協)の支流に、バスで行った。バス停から直ぐにその沢はあり、時々深みがあり、釣りやすそうな感じである。
全くアタリもないまま沢を上がっていく。途中でクロカワムシが採れたので、餌をミミズから替えてみるが一向に魚信はない。更に進むと、林道の終点に車が停めてあり、「今日の釣りは終わった(沢で先行者の後で釣るのは難しい)」。トボトボとバス停に向かって歩いていると、大きな車に乗ったおじさんが声を掛けてきた。「釣れた?」「いえ、全く」。おじさんは別の沢に連れて行ってあげると言い、車に乗せてくれたのだ。話を聞くとおじさんは「鉄砲撃ち(狩猟)」をしているので、この辺の地理に詳しく、そこに案内してくれるというのだ。おじさんの親切によって訪れた沢。
縁があっても運がある(釣れる)とは限らないのが釣りの無情なのか、それでも心温まる釣行だった。
実は当日(翌日も)、朝から頭が痛くて、行くかどうか迷うほどであった。体調が悪かったのか、或いは天候(気圧等)が原因なのか(翌日関東は不安定な天候になった)。勝手な憶測だが、人の頭が痛いのなら、ヤマメやイワナにも頭痛とは言わないまでも何らかの影響があるのではないだろうか。そうであれば、私がビールを飲まなかったように、彼らが餌を喰わなくても不思議なことではないのである。
全くアタリもないまま沢を上がっていく。途中でクロカワムシが採れたので、餌をミミズから替えてみるが一向に魚信はない。更に進むと、林道の終点に車が停めてあり、「今日の釣りは終わった(沢で先行者の後で釣るのは難しい)」。トボトボとバス停に向かって歩いていると、大きな車に乗ったおじさんが声を掛けてきた。「釣れた?」「いえ、全く」。おじさんは別の沢に連れて行ってあげると言い、車に乗せてくれたのだ。話を聞くとおじさんは「鉄砲撃ち(狩猟)」をしているので、この辺の地理に詳しく、そこに案内してくれるというのだ。おじさんの親切によって訪れた沢。
縁があっても運がある(釣れる)とは限らないのが釣りの無情なのか、それでも心温まる釣行だった。
実は当日(翌日も)、朝から頭が痛くて、行くかどうか迷うほどであった。体調が悪かったのか、或いは天候(気圧等)が原因なのか(翌日関東は不安定な天候になった)。勝手な憶測だが、人の頭が痛いのなら、ヤマメやイワナにも頭痛とは言わないまでも何らかの影響があるのではないだろうか。そうであれば、私がビールを飲まなかったように、彼らが餌を喰わなくても不思議なことではないのである。