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気を感じながら暮らす

からだや自然について思うことなどを気ままに

蛇は川を渡ってどこへ行く

2010-06-15 16:12:47 | 風景・自然

 今日のお昼頃の出来事。淺川(八王子市)を観ながら飯を食べていると、下流から大きな蛇が泳いで来た。

Hebi11

 彼は川を渡って上流へ行きたがっていたが、水流に押され、戻ってきた(大きい写真で観たい方は写真をクリックしてください)。

Hebi2

Hebi3   

 彼は何故に川を横断したかったのか。川の向こうに何を期待していたのか。川を渡れずに残念だと思っているのだろうか。

 陸に上がった彼と対面したら、とても可愛い眼をしていた。


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ゾウムシの鼻は長いのか

2010-06-04 21:30:10 | 風景・自然

Zoumushi

 近所に虫がいた(ピンボケ写真で恐縮です)。ゾウムシだろうか。以前に見たゾウムシは5ミリ位の小さいものだったが、これは2センチ以上はある。大きさは全然違うが、ゾウムシはアリクイに似ている。

 ところで、この長い部分は鼻なのか、口なのか。何故にこんなに長いのか。

 ずーと眺めていると、長いと思っていたソレが、長くなくなってきた。その姿でいることが自然なのだと思えてきた。


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蕾と蛹

2010-05-27 16:31:46 | 風景・自然

Bara

 先ほど、ご近所の奥様に頂いたバラ。切りたてなので瑞瑞しく、葉っぱが沢山あるから野性的である。大きく開いた花も良いが、赤い蕾の方が好みだ。蕾の中には、これから開花させる力(静の中にある動)を感じるし、未来が在る。

 カブトムシは成虫よりも蛹(サナギ)の方が好みである。しかしこれは生命力を感じるというよりも、その無防備さに魅かれてしまうのである。蛹の状態の時には、万一敵に見つかれば逃げられない。にも拘らず、わざわざ蛹の形でいることが可笑しいのである。


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カラスも人も親は親

2010-05-21 17:46:34 | 風景・自然

 山道を歩いていると、時々カラスがけたたましく鳴くことがある。昨日も木に止まって鳴いていた。10メートルほど歩くと、カラスも付いて来て、頭上で鳴く。歩くと再びカラスが付いて来る。葉の付いた枝を落としたりもする。

 あれは去年の今頃だろうか。頭上で鳴くカラスの声が尋常ではない。私が歩けば歩くほど、鳴き方が激しくなる。まるで前には行かせたくないように・・・そのわけは、すぐに分かった。カラスの子供(赤ちゃん?)が目の前の木の枝に止まっていたのだ。距離は2メートル弱。カラスの親は上で、気が狂わんばかりに鳴いている。子供には親の心配が聴こえないのかも知れない。きょとんとして枝につかまり、好奇心のある眼を周りにむけていた。

 その無邪気さには勝てはしない。カラスの親も私も・・・


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5月の紅葉

2010-05-18 16:25:25 | 風景・自然

Kouyou

 帰り道、山道に紅い葉が落ちていた。

 紅葉は秋だけではない

 知っていたけど 忘れていた


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