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blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

お盆雑感

2009-08-17 23:28:33 | 休日
お盆から今日までをつらつらと。

今年のお盆は「富山記念競輪」にまるまる重なっていた。
帰省してくる友人がいるので冗談半分で声をかけたらなぜかOKということになり、初日(13日)の午前中からびっしり車券三昧となった。
33バンクで大きな波乱の少ない富山だが、その分買い目を絞りすぎて失敗また失敗。
友人は幸先よく連勝スタートしたものの、その後はよくなかったようだ。
お互いに肩を落として競輪場を去ったのは言うまでもない。

15日は終戦の日。
靖国まで行く余裕がない私は、富山県の護国神社へ行った。
お参りする前に県出身者の遺品や遺書を拝見したが、何ともいえない気持ちになった。
20代前半の若者が死をも覚悟しながら、親不孝を恥じ、家族を故郷を思う心の何と美しいことか。
ちょうど正午になったので、黙祷をささげ神社を後にした。
今の平和は間違いなく、これら英霊がお築きになった礎の上にある。
それだけは忘れてはならない。

またこの日は私の家族にとってもう1つの意味での慰霊の日であった。
私の実妹の旦那様が33歳という若さで天に召されたのがちょうど1年前の8月15日であった。
最愛の人を失いながら、幼い子供2人を心の支えに懸命にこの1年を乗り超えてきた妹の苦労は想像を絶する。
私は頼りない兄で、助けらしいことはまるでできていないが、せめて気持ちだけでも彼女に寄り添っていてあげたいと思う。

今日の午後は記者クラブでの党首討論会。
すでに政権交代が既成事実かのような空気の中、民主・鳩山代表への質問も多かったわけだが、どうもこの方は発言するときいつもオドオドしている。
今のところはどう見ても「一国の首相の器」であるようには感じられない。

そもそも党大会で国旗も掲げない政党に日本を任せられるか。
国籍のない外国人に参政権を与えようとする政党は本当に日本が好きなのか。
「国民の生活が第一」と言いながら、その国民は「日本人ではない」というのが民主の本性だ。
「何となく」「若いから」などで投票し、国が滅んでから後悔しても遅いことを知らねばならない。

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