旧かなづかひで書く日本語 (幻冬舎新書) |
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幻冬舎 |
内容(「BOOK」データベースより)
私たちが日頃使う「新かなづかい」は、ほんの六十年ほど前に制定されました。それまで日本人に使われてきたのは「旧かなづかい」。歴史の中で長い時間をかけて洗練された旧かなは、合理的で美しい。また語源や意味も正確に伝わり、実は新かなよりはるかに使い勝手がいい表記法です。「このあひだはありがたう」「では七時に会ひませう」「きのふから雨が降つてゐる」―ふだんの手紙や日記を旧かなで書いて、あなたも日本語の美しさを味わってみませんか。言葉が心にしみ入ります。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
萩野/貞樹
昭和14年秋田県生まれ。一橋大学卒業。元産能大学教授。専門の国語学のほか、和歌論、神話論、日本語系統論など幅広い分野で執筆活動を行う。敬語の用法を独自の視点で分析した「ハギノ式敬語論」は、「正しい敬語がすぐ使えるようになる」と高く評価されている。
昭和14年秋田県生まれ。一橋大学卒業。元産能大学教授。専門の国語学のほか、和歌論、神話論、日本語系統論など幅広い分野で執筆活動を行う。敬語の用法を独自の視点で分析した「ハギノ式敬語論」は、「正しい敬語がすぐ使えるようになる」と高く評価されている。
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